FUさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

登場人物の想像の中だけでよくて映像で可視化しなくてもいいのにな〜という部分はいくつかあったが、見終わった後に言葉にできない、物事を深く考えたくない気持ちになった(見終わってすぐこうして記録しているのは>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

カメラワーク好きな感じだ〜
淡々とそれぞれのストーリーが描かれていて映画っぽくない部分もありつつ要所要所で映画らしい引き込まれる演出があって面白かった。
ティモシーシャラメは(特に脇役の時)登場シーン
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エズラーミラー、この役にハマってるな〜。
性や宗教の要素が盛りだくさんという感じだったが、くどさは感じられなかった。主人公の幻覚が少し複雑だったがローガンラーマンの演技がすごい良かった。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

クリーデンスがとてもよかった。(ロン毛の方が似合うのかな?)
戦いのシーンとかやっぱりワクワクするし
グリンデルバルドの『後は誰が愛してくれる?』のセリフなどはとても良かったが、「何でそうなった?」と
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

やっぱジョニーデップはキャラものが合うな〜。続編はジョニーデップじゃないと聞いて見るか迷うレベル...ハリーポッターの謎めいた部分が徐々に明らかになってく一方で全貌は謎に包まれたまま終わった感じが、映>>続きを読む

夏物語(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

夏のフランスはいいな〜
男女2人並んで歩くシーンが多かったが、歩きながら喋るのってなんか良いな〜と思った。歩きながら喋ると、嘘とかも言動に現れやすくなって、本音が出やすい気がする。こんなに景色が良いの
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ベッドシーンが多かったからドロドロした不倫映画かぁと思ったが、要所要所に散りばめられているユーモアで全体的にはさっぱりした作品になってた。一花の旦那さんの話し方がとてもムカついた...矢野さんの絶対結>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

こういう時事的な映画は急に現実を思い出させるため、あまり好きになれないが、登場人物がよかった。途中までは地球を救う系の映画かと思っていたが、登場人物の視点をさまざまな方向から捉えたカメラワークや皮肉や>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

こんなにも家族を愛せる人が羨ましいなと思った(両親の結婚記念日とかを祝ってる同世代の人とかを見聞きするたびに思う)。ただ羨望というより雲の上の存在的に感じてしまった。ファンタジーのように。テイストは(>>続きを読む

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

コダックで撮ってるからか、映像に味があってとても良かった。シャルルはビョルンアンドレセンを思い出させるな〜
どんなに文明が進む世界に嫌気が差しても先頭に立って行動するのは自分の信条に反してるしかっこ悪
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画が神格化されている印象が強すぎてハードルを上げていたのかもしれない。イギリスの映画って淡々と進む作品が多いのかな。出てくる人とかファッションとかマインドとかのひとつひとつはかっこいいと思うもの>>続きを読む

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.8

今泉さんの作品でよく見るロングショットが好き。一瞬で映画から演劇を見ている感じにさせる。人間の息遣いがよくわかるから。猫が出てくるだけで映画の中の人間のどろどろした雰囲気を中和させてくれるなぁ。でも猫>>続きを読む

ダイナソーJr./フリークシーン(2020年製作の映画)

3.8

みんな面白いな〜
楽しいから音楽をやるのではなく、大切だから音楽をやる。音楽も含め、創作活動をする意義を最近よく考える。自分は全然創作活動に没頭してるわけではなく、むしろ身を委ねている側だから考える資
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ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

みんなカッケーと思った。特にジョンレノン。人との付き合いに疲れた時とか、仕事の休憩時間とかに見るとなぜかすごくリフレッシュになった。ドキュメンタリー映画というより記録映画だからビートルズのありのままの>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

3.4

テレーズが可愛かった。セットアップにオン眉にしてどこかへ出かけたくなる気分。タイムズで働く男の子が作家だから映画を見るのさと言っていたが、そういうもんなのか。最後に見ながらメモしてるシーンがあったから>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

背景に大きな命題があるわけではなく、日常を映画としてある意味おおげさに描いている作品は、見ていて楽しいし共感して自分の思い出と照らし合わせる行為もするのだが、そういう意味で、映画に全身を委ねているわけ>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

タランティーノ監督の作品は登場人物が多くてプロットを追うのが大変だけど、それぞれの生活があるわけで、周りのことを全部理解する必要はないんだとある意味安心感も与えてくれる。この映画を観た後、時代背景を勉>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

無情に過ぎていく時間を穏やかな広島の景色(刺激がないとも言えるのか?)が演出し主人公の妻を思う気持ちはやりきれないほど色濃く残ってしまっているんだなと思った。マニュアルの免許を取ればよかったと少し後悔>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.4

柳楽優弥の演技は良く、門脇麦も優美であったが、現在のたけしを登場させなくてもいいのになとは思った。そこで冷めてしまう瞬間があった。

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.9

ハルコの服がかわいかった。画のタッチとしては好きな作品だった。若いから後悔のないようにやりたいことをやる。だけど現実はうまくいかないし、後悔することが多い。とてもささるな〜

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

デボラとベイビーの会話のシーンがとても良かった〜男女の会話のシーンでこんなにロマンチックなやつってあんまりないよな〜と思った。里親と別れるシーンはとても感動した。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.7

伊藤沙莉かわいい。だけど、そう思いませんかという問いかけは少し窮屈に感じてしまった。思い出を振り返ることしかできないから大人になれなかった?

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

ブリティッシュジョークはひとクセあっておもろいな〜
ヒューグラントの演技が最高。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

家族愛がすごいな〜
ティモシーシャラメの泣きの演技は良いな〜最後が電話越しで終わるのも良い

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

両手にパンと紙パックジュースとかしばらくやってないな〜映画がなくなってるって言われたとき、私も胸がざわざわした
ラストよかった〜

(2020年製作の映画)

3.6

こう言う映画をみると人生って長いのか短いのか結局分からなくなる

ロリータ(1962年製作の映画)

3.5

音楽や俳優はよかったが、ひたすらムカつく感じあったな〜

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

ユーネクスト無料トライアル記念。
ちょっとコテコテ感ありすぎたな〜思い当たる点がいくつかあったからか?ストーリーは非常にリアルだが

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.8

強く生きるという大きな副題。素敵な恋だな〜

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.7

日常が退屈というセリフがこの作品を象徴してるというには簡単すぎる気がしたが、日常に死が近くにあるということと、人の死をどう捉えるかは多様な考えがあるということを感じた。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

シャイニング以外でスティーブンキング原作の作品初めて見た。純粋なハッピーエンド映画を久しぶりに見たからか、後半はなんかうまく行きすぎてる気がしたが、トミーのところが衝撃的だったから相殺されてるのだろう>>続きを読む