確かにウェス・アンダーソン以外の何物でもない。特に濃かったかも。そして眠くなりかたも濃かった。
セリフの青臭さに辟易してしまってどうしたものかと、映像の目新しさも最初だけで見難い。
メガロドン小さくなってね。数で勝負てことかな。中国資本のうざさは前作ほどではない。
クローネンバークだわ。しかも「ヴィデオドローム」の延長線のあれもそれほどグロくはなかったな。
いろいろ前情報で危惧したが、コメディ映画として最高だよ。役者も楽しそうでいいわ。
人間の立ち位置がとってつけたような、必要性があんましないような。
前編でこんだけ満足感があるのはいい。女優4人ともすきになっちゃう。
題名と監督の年齢から、説教臭いのを心配したが、どうしてエンターテーメントで楽しめた。
「一秒先の彼女」チェン・ユーシュンにかなうわけがないので、この方法なんだがもうひとひねり必要かも。
ヒーロー物で楽しさ満載なんだが、あの世界での投げっぱなしがどうしても引っかかる何とかしてくれ。
4回観たよ。何度みても感動する。他世界物をスパイダーバースに限定したことで何でもありにならず納得感が増したし、行きつく先の期待が増すよ!
アニメ版の思い出がない為、アリエルのインパクトを感じられず残念。脚本も現代的にブラッシュアップされているのだろうが、ディズニー的な限界も見えてしまう。
映画でしか味わえない充実感があった。興味を持続させる構成、瑞々しい描写、子供の演出の冴えなど初めて観た。
もっとミーガンを見ていたい気分になる。で人間離れした動きのアクションが観たいわ。
ボロボロの油井や昏い海底、廃れた町などシチュエーションはゴシックホラーぽくていいんだけど、ドラマと音楽の使い方が安っぽくてアンバランスなんだよ。
中国3Dアニメ「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」でも感じたが。キメ画のかっこよさが素晴らしいくカタルシスがある。
101分観ていられたからある種の引きはあるんだろうが、良さがよくわからない。
画にリッチさがあっていい。ブラックなコメディがこんなにあう監督とは思わなかった。
ポスタービジュアルに惹かれて観た。登場人物が厨二病的台詞回しで興醒め。アクションアイディアが単調かな。
シリーズを惰性で見続けてるけど、ヤカラファースト映画が好きになれない。
擬人化されすぎた動物映画を見過ぎたのかもしれない。エピソードが断片化されてもっと思い入れたい欲求がたまる。
凄いものを観た体験があった。フィクションでありながらターの実在感はいままでにない。フルオーケストラを生で観たくなる。
質感的には「イノセンス」の発展形で恐ろしく硬質な美しさがあった。シビュラシステムの変遷をスペキュレーティブな話なので分からないが、よく劇的にまとめたかな。
海外に出てくるインド映画に期待しすぎたかもしれない。演出が古く退屈してしまう。撮影の画角が凡庸かな。説明的なのも必要か。
シリーズ中最高の出来。ジェームズ・ガンの感情をもっていきかたは尋常じゃないな。根底にキャラクターヘの愛があるからか嫌な感じはない。
アクションゲームのままストーリーを構築する手腕がいい。ゲーム内世界観に踏みとどまって映画に成立させたビジュアルの満足感がある。