ガクさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

多少説教くさいところはあるものの、穏やかなストーリーなのでそこまで気にならない。friday i'm in loveの入り方が好き。舞台がイギリスってのも良かった。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.7

超ブラック。途中で2回くらいビビらされた。かつてこんな展開をみせた映画は観たことない。

マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.7

人間関係がややこしい割には、それぞれがキャラ立ちしてて分かりやすい。ミニシアターで見てたのに吹いてしまった。笑

バベルの学校(2013年製作の映画)

3.8

日本に住んでる限り起こりえないシチュエーションでありながら、なぜか身近に感じることができた。ドキュメンタリー風な撮り方や、細部までの子供達の描写がその理由かも。タイトルに監督の思いがこもっている。

追いつめられて(1987年製作の映画)

3.9

古典的な上質のサスペンス。リメイク作品にも関わらず舞台設定などがしっかりしていてよかった。ラストがみどころ!

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.7

ネイビーシールズとアフガニスタンの民族を称賛した物語。荒れた岩肌での銃撃戦がかなり痛そうで見てられないレベル。パシュトゥーンの掟!!

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海(2013年製作の映画)

3.1

もはや神話関係ない。パーシーはもっと水使ったら楽な場面いっぱいあったのに何をしてるの?

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.7

見た環境が最悪だったのにも関わらず楽しめた。映画館で見たらもっと良かったかも。ツッコミどころは多め。

エル・トポ(1970年製作の映画)

3.1

なかなか評価しづらい、、
後期のクイーンやレディガガのpvっぽさの元祖の作品のような気がする。人間は血肉と思考で出来ている!って感じの映画。よくわからん。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

旅の素晴らしさと人生の素晴らしさを両方描いた良作!旅行したいなーーー

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.2

専門用語が多すぎてほとんど理解できなかった。役者を使ったリーマンショックの再現VTRといった内容。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.7

笠智衆の優しそうな顔が物語全体を和らげているような印象。カチッとした構図を場面ごとに使うのは分かりやすくてよかったし、画面に立体感があった。

預言者(2009年製作の映画)

3.5

主人公の成り上がり物語。イスラム文化を知ってればもっと理解が深まったかも。刑務所内で蔑まれてたアラブ人を1大勢力に仕立てたマリクは預言者ということかな?セザールの最後のあしらわれ方には哀愁を感じた…。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

あらすじを読まずに見たので、ノンフィクションであることや主人公が幻覚に悩まされることを知らず少し戸惑った。しかしこれは統合失調症の理解につながる作品である。

バビロンの陽光(2010年製作の映画)

3.3

『サウルの息子』と被るような印象。アラビア語の映画はあまり見たことなかったので新鮮だった。

HIT&RUN/ヒットエンドラン(2012年製作の映画)

3.4

ブラッドリークーパーがフィリピン人だ!!って言ってるシーンらへんが1番笑った

モンタナの風に抱かれて(1998年製作の映画)

3.6

中年のロバートレッドフォードと若き日のスカヨハが観れるお得な作品。スカヨハの母役に終始イライラさせられた。アメリカの広大な土地とお馬さんがいっぱい出てきます。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.5

画面がホームビデオ風に揺れているので見づらかった。目の見えないセルマにとって、唯一の希望である息子の手術のために奔走する強い母性愛を感じた。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.8

ピアノのソナタを聴いたひとは善人になると劇中に説明された通りに事は起こっていった。ラストのシーンが思いやりに満ちていて好き。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.7

初めてアキカウリスマキの作品を見た。カット割りも構図も見やすくて好印象。移民問題とフランスの田舎村が上手く混ざり合い物語が進んでいった。みんな人情に厚い!犬の名前のライカって何か意味があるんだろうか…

リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

3.6

60年代のサウスカロライナ州の話。日の光の色使いが綺麗であったかい気持ちになる。黒人女性達が公民権運動や白人による暴行から少し距離のあるところで暮らしているという設定は珍しいと思った。

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

3.8

ボートが進めば進むほど狂気が酷くなり、最終地点には地獄が待ち受ける。正直この映画の良さはあまりわからなかった。特別完全版長すぎるよ…

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.0

ほとんどが図書館だけのこのシチュエーションでここまでメッセージ性が強く、飽きない映画は珍しい。中学生か高校生のうちに見ておきたかった。

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.5

ここまで番外編にするならもはやシリーズには絡めなくてもいい!ってくらいややこし過ぎる。本編の新シーズンを早く作って!!

ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

3.4

面白さはさておき、これがフランス人の抱くジャンヌダルク像であるのだと思うと意外だった。

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

画面の端は終始ぼやけている。しかしそれは観客の同情を誘うどころか臨場感を煽っていて、穴の中を覗いているような感覚にさせられる。所々に割り振られている適度な間は、サウルの行動や収容所の実態について考える>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.6

まず、こんなに血生臭い話だとは思っていなかったので痛い目にあった…
スペイン内戦がもたらした悲惨さを少し感じた気がする。

キャロル(2015年製作の映画)

3.9

原作が書かれた当時はまだレズビアンにも辛い時代だったと思うが、しかしこの映画が原作そのままを表現していたとすると、レズビアン讃歌なのではと思うほどキャロルとテレーズの関係性が素敵に描かれている。終盤に>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.6

マジック見てるような気分!評価されてるほどではないかなと思うけど最初のシーンは好き。ベネチオデルトロの変な髪型も見所。笑

2023/02/10
再鑑賞したので、改めて感想。

■ブライアンシンガー
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.5

もしこれを子供の時に見てたら間違いなくトラウマになってた、目がボタンとか怖すぎ…

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.8

一見きれいなようで残酷な物語。レナードとポーラのダンスシーンでそこに流れる患者が弾くサントラのDEXTER’S TUNEがよかった。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.3

近ごろのハリウッド宇宙モノの中では1番!!コメディーっぽさとシリアスさのバランスがちょうどよかったし劇中で度々出てくるディスコ曲も個人的には好きだった

ザ・ガンマン(2015年製作の映画)

3.5

ヨーロッパのアクション映画といえばピエールモレル!ショーンペンムキムキ。
それにしても日本版のポスターがひどい。カーアクションでもないのにトランスポーター風のヴィジュアルって…