JGさんの映画レビュー・感想・評価 - 45ページ目

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メビウス(2013年製作の映画)

4.0

この作品をどう評価していいのか分からなかったけど間違いなく強烈なインパクトを与えられた。鬼才と呼ばれたキム・ギドクだけど、日本だったらただの変態なんだろうなとも思ってしまう。何故これを映画化しようとし>>続きを読む

無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.3

ストーリーももちろんなんだけど、キム・ヒャンギの演技にやられてしまった。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

5.0

韓国映画ではNo.1の号泣映画。ストーリーも分かってた上での観賞だったけど、1人じゃなかったので嗚咽を我慢するのに必死で辛かった。

ザ・コール(2020年製作の映画)

4.3

コレが観たいが為にNetflixに加入した。
バーニングからずっと気になってたチョン・ジョンソが久々に観られて満足。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

5.0

不思議極まりない作品で観終わってから1週間経ってからジワジワきてもう一回観直してみた。「納屋を焼く」を読んでもこんな感じにはならないと思う。チョン・ジョンソの不思議な魅力にもやられた。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.7

復讐3部作のイメージが強過ぎるパク・チャヌクの中では異質な作品だった。日本を誤解してるのか、馬鹿にしてるのか、それとも分かった上で日本人が観て笑える様にしたのか…ベッドシーンはとにかくキレイであまりエ>>続きを読む

JSA(2000年製作の映画)

4.0

言わずと知れた超名作!
韓国映画にハマって遡って観てみたけど、パク・チャヌク監督だったとは知らなかった。現在でも主役級の4人が共演してるのも素晴らしい。

楽園の夜(2019年製作の映画)

3.2

ノワール系俳優陣の共演にしては意外にアッサリしちゃってて物足りなかったかな。

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.0

二大スターの共演で動員数は稼げたかも知れないけど…
残念!無駄遣いしたなぁと思う。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.6

トガニのコンビだ!
日本でも充分あり得る苦しいお話し。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.9

これが実話であってイイのか!
もう苦しさと憤りがあふれてくる。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.9

なんとももどかしい展開にやきもきした。
実際の児童虐待ってこういう感じにおこなわれてるんかなぁ…
コレはトガニと並ぶくらいにひたすら苦しい映画だった。

バービー(2011年製作の映画)

3.2

いつの時代の実話だかわからないけど、アメリカが悪いのか韓国が悪いのか…
ひたすら辛く痛々しかった。
キム・セロンは子役にして影がある立派な女優だと思う。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.3

突飛な設定のくせにシリアスな展開でグイグイ引き込まれた。ストーリーがかなり詳細に作り込まれていたと思う。ハン・ヒョジュはナチュラルで透明感のある美しさがあるなぁと…

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

3.9

後に梨泰院クラスで親子役をやる事になるとは…この作品でパク・ソジュンは良い俳優さんだなと思ってたけどこんなにブレイクするとは!

少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

4.2

GYAO!の無料配信で観たけどコレは掘り出し物だった。キム・ソンオは猟奇殺人犯がピッタリハマってる。

アジョシ(2010年製作の映画)

3.9

「おじさん」を題名にしてしまうとは…
母なる証明とは全く違うウォンビンが見事なアクションをこなす驚きがあった。キム・セロンはどんな大人になっていくんだろうかと気になる。

復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

3.3

パク・チャヌクの復讐3部作の中ではうす味な感じ。せっかくソン・ガンホと組んだのにもっとエグさが出せたはず…
何ともやるせないストーリーで、前半と後半で復讐者が入れ替わるという興味深い展開だはあった。

渇き(2009年製作の映画)

3.8

パク・チャヌク監督×豪華俳優陣だったので観てみたけど、主演はソン・ガンホじゃない方が良かったかな…
パク・チャヌクの異様な世界観が炸裂していて、何か良く分からん展開だったけど観終わった後のジワジワくる
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拷問男(2012年製作の映画)

3.8

題名からしてコメディタッチの作品かと思いきや…
キチンとやり返す復讐劇は応援したくなった。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.2

韓国ヴァイオレンスの最高傑作だと思う。
主演2人の方向性の違う狂気は身震いした。

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

4.5

オールド・ボーイの衝撃が冷めないうちに観賞。こちらも良く練り込まれた復讐劇で大満足。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

5.0

最も嫌〜で気分が悪くなるけど、最も好きな韓国映画かも知れない。今作を薦めると人格を疑われそうで怖い。
人気作品なので大体のあらすじを知っていた上で観てみたけど、それでもその衝撃は凄かった!

チェイサー(2008年製作の映画)

4.5

「パラサイト」から韓国映画にハマり色々と観始めたところだけど、コレは良かった!
実際の事件がベースになっているだけに終始緊迫感があったけど、お馴染みの警察へのイライラ感とラストの救いようのない絶望感…
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

パラサイトに感銘を受けてポン・ジュノ×ソン・ガンホ作品を観てみたけど、これも期待を裏切らなかった名作で、観終わった後の何ともスッキリしない感じが中毒になる。

息もできない(2008年製作の映画)

4.0

ヤン・イクチュンは何者?と思わせられた作品で、まさに息もできない展開と後味の悪さにやられた。
暴力シーンが多過ぎる点にはちょっとウンザリしたけど、重く心に残る良い意味で嫌な作品だった。
それぞれの家庭
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母なる証明(2009年製作の映画)

5.0

パラサイトで初めて韓国映画を観てからポン・ジュノ作品を全て観てみたけど、これが最高傑作だと思う。ラストの衝撃を食らった後のやるせない気持ちはずっと引きずっていた。

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.8

キム・ギドク作品にハマるきっかけとなった衝撃作品。絶対こうなって欲しくなかった方向にどんどん向かっていくイヤ〜な感じがたまらない。
捨て身の復讐劇から生まれる親子愛は観ていて辛かった。更にキャスト陣の
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オアシス(2002年製作の映画)

5.0

こんな純愛ドラマは韓国じゃなきゃ作れなかったと思う。主演2人は他作品で観ていたけど見事に演じ切っていて感動した。
まわりの冷たい目を気にしないでお互いを想う純粋な気持ち…特に妄想のシーンは心が苦しくな
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

ずっと避けてきた韓国映画〜ドラマにハマるきっかけとなった作品。繊細な心理描写や展開に驚かされた。

#生きている(2020年製作の映画)

2.9

二大スターが共演したゾンビ映画で期待して観てみたけど、アッサリしていてチョット物足りない感じがした。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

マーゴット・ロビー製作という事で興味を持って観てみたけど良く出来ていた復讐劇で、衝撃と切なさが残る作品だった。

ゲーム(1997年製作の映画)

4.5

フィンチャーワールド炸裂で、見事におちょくられた感。自分としては同監督作品の中では、①セブン②ファイトクラブに次いで第③位に食い込んできた良作!どんでん返しにどんでん返しを重ね、何が真実なのか…コレは>>続きを読む

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