ハヤブサさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ハヤブサ

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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

最後のライブシーンは、
圧巻の一言。

あまり知らない自分ですら、
奮えて涙が止まらなかった。

当時の映像を観ているのかと、
間違いそうになるほどの再現度。

鳥肌ものである。

映画館で観られて、
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

映画館でやるのをたまたま見つけて、
急遽映画館へ。

のっけから、
映画の世界への引き込み方が上手く、
それだけで観に来てよかったなと。

ミュージカル映画ということもあり、
断然映画館で観るべき作品
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不思議の国のシドニ/日本のシドニー(2023年製作の映画)

3.0

日本の昔の映画監督を、
意識しているとはいえ、
古臭さを覚える。

外国の人から見える日本て、
こんな感じなのかなと思う。

久々に、
濃いめの京都弁を聴いた気がする。

今でも旅館とかに泊まったら、
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型破りな教室(2023年製作の映画)

5.0

実話に基づく物語。

興味を持つことの大切さに触れる。

勉強だけに限らず、
半ば強制的にさせられることは、
楽しくもなければ苦痛でしかない。

試験でいい点を採る為だけにする勉強では、
頭になんか全
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劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

3.8

東京国際映画祭にて鑑賞。

漫画を読まず、
ドラマも観ずの鑑賞。

どの料理も美味しそうに食べるのと、
心の声の食レポで、
より美味しく見える。

特に、
フランスのオニオンスープが、
一番食べたくな
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オークション 〜盗まれたエゴン・シーレ(2023年製作の映画)

3.7

オークションというと、
何となくブラックに限りなく近いグレーのイメージがあるが、
この作品は、
クリーンに感じる。

オークションの裏側が描かれているが、
それらに係わる人達の人間模様が、
主題に思え
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パリ、テキサス 4K レストア版(1984年製作の映画)

3.5

ヴィム・ヴェンダース監督作品ということで、
期待し過ぎて観たからか、
ほぼ刺さらなかった。

若気の至りを、
さも美談として描かれている感があるが、
現代では、
ほぼアウトな内容である。

ハンターは
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エマニュエル(2024年製作の映画)

2.8

過去のエマニエル作品は未鑑。

50年の時を経て、
新解釈として映画化をする意味があったのかと、
疑問符が付く。

現代風になってたかと言われると、
何とも微妙に思える。

謎の日本人が、
本当に謎過
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ねこしま(2023年製作の映画)

3.5

ねこしまと呼ばれるマルタの現状と課題についての
ドキュメンタリー作品。

野良猫との共生とはいうものの、
ボランティア頼みの、
かなり限られた実状。

国が支援をしているわけでは、
全くない。

島民
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レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス(2012年製作の映画)

4.5

長尺作品であるが、
それを全く感じさせなかった。

何作かミュージカル映画を観ているが、
全編ほぼミュージカルの作品は初。

自分的には、
こちらの方が入ってきた。

演技で感情を出すのもいいが、
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ブラックバード、ブラックベリー、私は私。/ブラックバード、ブラックバード、ブラックベリー(2023年製作の映画)

3.5

死に直面しかけたことで、
生を強く意識する主人公エテロ。

生=性も然りで、
エテロの中で変化が生じ始める。

変わりつつあるエテロであったが、
最終決断は独りで生きていく選択。

そんな中、
もしや
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ソニック × シャドウ TOKYO MISSION(2024年製作の映画)

3.5

邦題の意味が解らない。
本題の舞台は、
明らかに日本ではない。

ジムキャリーが
かなり懐かしく感じた。

展開が、
ちょいちょい古くさい気がした。
(USBの件)

字幕版を観に行ったのだが、
外国
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.3

無駄に長い気がした。

理解に難しい展開が続く。

後半なんて特に。

長いのに、
最後殺すに至った経緯が、
全く読めてこなかった。

戦争の愚かさを、
描いているのであろうことは、
何となく解った。
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ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.6

ジェイソン・ステイサムのアクションを、
楽しむだけの作品。

アクションは、
楽しめた。

設定は薄め。

復讐に動き出す理由もイマイチ。

悪役は、
頭悪すぎて阿保過ぎ。
そして、
弱すぎ。
(後任
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(2025年製作の映画)

3.7

試写会にて。

2回目の鑑賞ですが、
1回目とはまた違う印象である。

観る時の状態・視点で、
いろいろな見方が出来る作品な気がする。

歳のとり方を、
考えさせられる。

明確な答えがあり、
その上
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ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US(2024年製作の映画)

3.5

試写会にて。

DVを恐れる自分とそれでも好きだと思ってしまう自分とで葛藤がある中で、
母の父との真実を聞くことで、
母と同じである自分に気付き、
自分の娘にも同じ想いしてほしくないと、
別れる決心を
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アイミタガイ(2024年製作の映画)

4.5

試写会にて。
(初の欠席枠で滑り込み鑑賞)

じんわりと泣ける映画。

より人との繋がりを大切にしたくなる映画。

自分にとっては何気無い日常であっても、
他の人にとってはかけがえの無い一場面であるか
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若き見知らぬ者たち(2024年製作の映画)

3.8

試写会にて。

現実世界で知り得ないといけない事象であるはずなのに、
映画を通してしか知ることが出来ない日本の現況。
寂しい限りである。

近年この手の作品が増えていることは、
考えさせられることが増
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ボストン1947(2023年製作の映画)

3.8

試写会にて鑑賞。
事実に基づく話ということで、
かなりの期待をして、
観ることに。
(最近この手の作品が多く、
外れがほぼ無い。)
この作品も、
他と違わず、
感動作で、
とても楽しめました。
舞台挨
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映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ(2024年製作の映画)

2.0

試写会にて鑑賞。

話の題材・内容ともに良かったと思うが、
なかなか入ってこなかった。

自分的には、
べた過ぎたのかと思います。

自分には刺さらなかった。

葬送のカーネーション(2022年製作の映画)

3.5

試写会にて鑑賞。

予備知識がほぼ皆無だと、
終始頭に?マークを浮かべながらの鑑賞でした。
しかし、
退屈感は一切なく魅入ってしまう何かがあるそんな作品でした。

ああなのかな、
こうなのかなと、
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僕が宇宙に行った理由(2023年製作の映画)

4.7

試写会にて鑑賞。

ドキュメンタリー映画を作るべしでないドキュメンタリーなので、
観ていてわくわく感が止まりませんでした。

宇宙兄弟の中でしていた、
宇宙に行くための数々の訓練を、
実際にもして
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駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

3.9

試写会にて鑑賞。
約90分と比較的短い尺でしたが、
纏まりがよく集中して観ることが出来ました。
ウイスキーの知識は、
ほぼ皆無ですが、
ウイスキーへの興味が湧く内容でした。
お酒は好きな方ではありませ
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次元大介(2023年製作の映画)

3.8

ワールドプレミア試写会にて鑑賞。

基本的に漫画の実写映画は、
よしとしていませんが、
抵抗なく観ることが出来ました。

次元次元していませんが、
漫画の次元を思わせるシーンが、
要所要所に散りばめら
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