ハヤブサさんの映画レビュー・感想・評価

ハヤブサ

ハヤブサ

映画(103)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命(2023年製作の映画)

4.2

助けた命、
助けられなかった命、
答えを見出せなかったニコラスにとっての転機。

ある番組をきっかけに、
助けた人達との再会。

親とは離れ離れになったが、
戦争での虐殺で親は無かったが、
自分は助け
>>続きを読む

ほかげ(2023年製作の映画)

3.9

表面上の戦争は終わったが、
個人個人の戦争(戦争での葛藤)はまだ終わっていない。

折り合いがつく人つかない人、
貧困以前に日常生活が送れない人、
気が狂って自殺する人、
実際にも多くの人が苦しんでい
>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.6

実話に基づく物語。

毎回思うのだが、
ロバート・デ・ニーロ
魅入ってしまう演技なのだか、
ロバート・デ・ニーロは
ロバート・デ・ニーロにしか
視えない。

残念ながら、
マフィアの世界の
>>続きを読む

リボルバー(2024年製作の映画)

3.3

俳優の演技それぞれは、
かなり見応え抜群なのに、
何かが足りない気がした。

ストーリーが微妙で、
自分には、
響かなかった。

リボルバー
てタイトルなので、
もっとアクションシーンが
楽しめる
>>続きを読む

TATAMI(2023年製作の映画)

3.9

イスラエル・ボイコットなるものを、
恥ずかしながら、
全く知らなかった。

スポーツに政治を持ち込んで、
脅しまでするイランに苛立つと同時に、
スポーツを使ってイランを批判する
イスラエルにも苛
>>続きを読む

遠いところ(2022年製作の映画)

3.9

きっとこの娘は、
子供がいなかったら死んでいたであろう。

大人を信じられない17歳の娘。

この娘に、
助けを差し伸べる手は、
全くなかったわけではない。

寧ろ多かったはずである。

しかし、
>>続きを読む

身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

3.7

史実を一本通しつつ、
もしこうだったら面白いのではと、
よく考えられた作品だと思う。

笑える部分が多く、
泣かせるところも交えつつ、
やっぱり笑わせる内容。

ムロツヨシが、
かなりいい味を出してい
>>続きを読む

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.9

実話を基にした作品。

子供と観た劇により、
不遇の死を遂げたリチャード3世に興味を持ち始める。

自分の境遇と通ずるところがあったのであろう。

自分を肯定するがためにもという思いもあったのであろ
>>続きを読む

きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

生まれ、宗教の絡みで、惹かれあう幼馴染ではあったが、
互いに言い出せない。

そんな中、
どうせ自分が望む結婚が出来ないなら、
家柄、生まれ、宗教の絡みだけを重視したお見合い結婚をする。

もやもやし
>>続きを読む

ドミノ(2023年製作の映画)

3.4

ちょい尻すぼみな内容。

後半から一気に。

ん、続編があるのか?
な終わり方ではあるが、
これ以上何か展開が広がるとも思えない。

面白くなったまでは言わないが、
もうちょい盛り上がる展開があれば、
>>続きを読む

関心領域(2023年製作の映画)

4.0

全く意味の解らない内容だった。

ただ単に自分が歴史を知らなさすぎるだけなのか。

パンフレットを読めば少しは理解できるのか。

終始頭の中には?マークしかなかった。

ある程度の予備知識がないとか
>>続きを読む

フェルメール The Greatest Exhibition-アート・オン・スクリーン特別編-(2023年製作の映画)

3.5

終始絵画の説明。

フェルメールの風景画を初めて観たが、
限りなく写真に近い印象だ。

基本的には、
日常の風景を切り取った作品が多い。
(と言っても、全体の作品数は35or37でかなり少ない)

>>続きを読む

市民捜査官ドッキ(2024年製作の映画)

3.8

これは面白い。

実話に基づく作品。

かなり重めな題材にもかかわらず、
笑いあり感動ありに
仕立て上げるのは、
韓国映画の凄いところである。

創作部分も多いとは思うが、
詐欺被害の実態があり、
>>続きを読む

プロジェクト・サイレンス(2024年製作の映画)

3.6

予想以上には楽しめた。

96分と短めで、
怒涛の展開で、
簡潔に纏まっているので、
飽きることはなかった。

伏線回収も、
ちゃんとしてた。

2025年77作目

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.8

何人かの音楽アーティストの作品を観てきたが、
他とは違い歌多めの作品である。

そして、
何かしの中毒者ではない。
(音楽アーティストは、
ほんま何かしの中毒者が多過ぎるし、
それが原因で早くに亡くな
>>続きを読む

イノセンス 4Kリマスター版(2004年製作の映画)

3.6

「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」
と連チャンで鑑賞。

何が違うのか、
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」
ほど響かなかった。

音楽が、
全く受け付けなかった。
>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版(1995年製作の映画)

3.9

人間とは。

近未来を描いたとはいえ、
30年も前の作品で、
これ程までの映像美と
色褪せていないのは、
素晴らしいの一言。

セル画であることも、
影響しているのか。

今作は、
他の攻殻機動隊の作
>>続きを読む

キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.8

過去作を観て鑑賞すれば、
更に面白さが増すのは
重々承知の上で、
未鑑賞で鑑賞。

それでも、
充分に楽しめる内容で、
アクションシーンは、
見応え満点でした。

今後の展開も
楽しみな作品です。
>>続きを読む

ゆきてかへらぬ(2025年製作の映画)

3.4

漫画「最果てにサーカス」の予備知識だけで、
文学作品に勝負を挑む。

あえなく撃沈。

やはり難しい。

もうちょい予備知識が無いと、
話に置いていかれる。

3人のこと
知ってますよね
という展開で
>>続きを読む

死に損なった男(2024年製作の映画)

3.7

序盤は、
主人公関谷一平への言葉や態度が、
現実離れし過ぎていている展開で、
なんか微妙な感じ。

死に損なった関谷一平の前に、
幽霊として森口友宏が登場した辺りから、
展開ががらりと変わってくる。
>>続きを読む

マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

3.9

鑑賞意欲を
沸き立たせる作品である
というのが一番良い表現か。

「話の流れは説明した」

「ネタは存分に用意した」

「さぁ~、
後は己で考え楽しめ」

とでも言いたげである。

観る度に、
いろい
>>続きを読む

あの歌を憶えている(2023年製作の映画)

3.6

記憶に、
翻弄される2人の物語。

忘れたい記憶に悩み続ける女性と、
忘れたくない記憶を失ってしまう男性。

そんな2人が、
互いに惹かれ合う。

ちょいちょい
設定に無理はあるものの、
2人の演技が
>>続きを読む

犬と戦争 ウクライナで私が見たこと(2025年製作の映画)

3.8

この作品を観ていなかったら、
こういった現実があることも
知らなかった。

戦禍で、
戦うことではなく、
救うことを選んだ人達に、
監督自らが会いに行く作品。

戦争は、
人の命を奪うだけでなく、
>>続きを読む

ノー・アザー・ランド 故郷は他にない(2024年製作の映画)

4.0

「◯◯しても何も変わらない」
と言って何もしない人は多いが、
何もしなければ何も始まらない。

配信が誰かの目に留まり、
協力者が現れて、
この作品の様に
ドキュメンタリー映画として世に出て、
多く
>>続きを読む

ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女(2023年製作の映画)

3.7

ステラに限らず、
こういう選択をせざるを得なかった人は、
他にも多くいたのではないか。

そういう意味では、
この作品は、
ステラを悪に仕立て上げ過ぎている感はある。

戦後約50年経って、
ステラは
>>続きを読む

聖なるイチジクの種(2024年製作の映画)

4.3

全く予想がつかない展開の連続で、
気が休まる暇がない。

外では、
この国で起きた出来事に対する
抗議デモが激化している。

そんな中、
家庭内で銃が消える。

といっても、
前半は半分近い時間を費
>>続きを読む

本日公休(2023年製作の映画)

3.6

何処と無く懐かしさのある作品。

台湾映画ならではなのか。

人との繋がりを強く感じさせられる。

自分も40年近く
同じ理髪店に通っていることもあり、
そなへんも含めて
興味深く楽しめた。

202
>>続きを読む

知らないカノジョ(2025年製作の映画)

4.0

試写会にて。

「ん?何が始まった」
からのスタート。

一瞬間違えたかと思う。

序盤は、
リクの鼻につくことこの上なく、
何様というシーンに、
ちょいちょい苛々する。

中盤以降は、
かなり無理の
>>続きを読む

初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.8

可愛いチャン・ツィイーを、
愛でるだけでも、
価値がある作品。

好きになる経緯は、
薄めではあるが、
好きという想いは、
よく伝わる。

思い出の詰まった道を、
歩いて連れて帰ってきたいという
葬列
>>続きを読む

ドライブ・イン・マンハッタン(2023年製作の映画)

3.6

他人だから言える話ってあるとは思うが、
今作はその域を優に超えている気がする。

踏み込み過ぎ感が、
多少あったかなと。

かといって、
クリーン過ぎると、
作品として何の面白味もなくなる。

この匙
>>続きを読む

ジェリーの災難(2023年製作の映画)

4.1

試写会にて。

本人が自ら脚本を手掛け出演している
正真正銘の実話である。

これ程、
説得力のある作品はない。

初映画出演だと思うが、
何の違和感もない。

監督も初のはずだが、
話の進め方・表現
>>続きを読む

ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻(2023年製作の映画)

3.7

先ずは、
ジュード・ロウの再現度に驚く。

そして、
タイトル画面、
赤字でなんかかっこいい字体で、
インパクト大。

観終わって調べた限りでは、
史実とは少し違う内容であるようだ。
(今作の内
>>続きを読む

劇場版 トリリオンゲーム(2025年製作の映画)

3.6

漫画が原作の作品。

漫画を読んでいて、
面白いと思っている作品ほど、
実写映画は身構えてします。

無理がある設定が多いのと、
キャスティングに難色を示す(自分が)からである。

何人かイメージ
>>続きを読む

愛を耕すひと(2023年製作の映画)

3.7

史実に基づく歴史小説を基にした物語。

歴史小説が基なのでどこまでが事実なのかは判らない。

タイトルと予告編からは、
想像できない程の重厚感である。

出自からか、
貴族になることに固執し、
荒れた
>>続きを読む

セプテンバー5(2024年製作の映画)

3.5

自分には緊迫感は伝わってこなかった。

テロの脅威を伝えなければと聞こえはいいが、
独占でテロを中継したいだけにしか見て取れない。

報道側の人間のエゴでしかない。

報道の在り方という視点でしか、
>>続きを読む

映画を愛する君へ(2024年製作の映画)

3.4

映画の魅力が、
伝わってくる作品ではあった。

が、
何かが足りないと感じた。

「映画は疑似体験ができ、
経験のひとつになる」
は共感出来た。

映画好きな人へのインタビューは、
観ていて楽しかっ
>>続きを読む