試写会にて。
215分という長丁場を全く感じさせない作品。
(100分+15分+100分 よく考えられている)
凄まじい没入感が堪能できる。
この時代背景の作品は、
事実に基づく物語が極めて多い>>続きを読む
ヨルゴス作品を理解するには、
まだまだ遠い道のりである。
富裕層を揶揄っているであろう
ブラックジョークが過ぎる。
歪さを極める作品を撮り続ける
この監督の突き動かす原動力て
何なのかと考え>>続きを読む
何か中途半端感だけが残る。
言うほどの
緊迫感・緊張感が、
伝わってこない。
そこに、
女子アナの阿呆発言があるから、
余計にそれを増長させている。
後半の
若手アナが息を吹き返したみたいな演技>>続きを読む
映画であることを強く感じる作品である。
ティムバートンの世界観炸裂。
父は終始、
人を想う言葉を選び続けてきた結果であって、
嘘ではなく、
脚色がファンタジーなだけ。
父は、
究極の人たらし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
笑って泣ける
いい塩梅に仕上がった作品である。
ルーシーが、
皆から愛されてるのが、
ばんばん伝わってくる。
何よりも、
記憶障害が治らずに、
ハッピーエンドなのが、
より感動的である。
日>>続きを読む
原題「クワイ河にかける橋」
邦題の方が、
珍しく的を射ている気がする。
映画は初見であるが、
「クワイ河のマーチ」は、
聞き覚えがあるくらい有名である。
(猿、ゴリラ、チンパンジー)
日本>>続きを読む
流石子供向けアニメという気遣いの演出。
久方振りに観て、
懐かしかって、
笑えるところも多く、
泣かせるところもあり、
想像以上に楽しめた。
32年前からあるアニメだけあって、
数人は声が替わって>>続きを読む
2007年公開作とあって皆若い。
が、
演技は当時から間違いない実力揃い。
如月ミキの一周忌に5人が集まり、
自殺の真相を解明しようとする。
ほぼほぼ一場面で、
尚且つ会話劇であるが、
テンポ>>続きを読む
学生時代から付き合っていて、
ある日彼が強迫性障害による潔癖症を患ってしまう話。
何処が主題なのか?
ま、恋愛なのであろう。
とするならば、
症状と恋愛とをくっつけてはいけない典型。
(原作があ>>続きを読む
この豪華キャストで、
この評価は。
かなり期待値を下げての鑑賞となったが、
その期待は、
裏切らなかった。
佐藤二朗さんとムロツヨシさんが、
やりたい放題の無双状態。
二人共好きな俳優で、
確か>>続きを読む
試写会にて。(照屋年之監督・松田るかさん登壇)
短編「演じる女」を基にした作品。
何観せられてますかという始まり。
開いた口がなかなか塞がらない。
後妻?
感動作という謳い文句では?
不穏>>続きを読む
思春期の空回る様を、
女性版に仕上げたらこうなりました、
と捉えて鑑賞した次第です。
尖った心で世の中には自分1人しかいない。
そんな時に心酔している事や物に、
少しでも共感が得られたら、
気にな>>続きを読む
糞親に振り回される子供2人の物語。
それぞれのストレスの捌け口として、
より立場の弱い存在にぶつける。
自分が産んだ子に対して、
ストレスが溜まっているからとはいえ、
胸糞発言には苛々する。
親>>続きを読む
ミュージカル仕立てのアニメ作品。
恥ずかしながら「ベルサイユのばら」の内容をほぼ知らずに鑑賞。
出てくる主要メンバーの名前は大体知っているが、
相関関係も全く判らず、
そんな関係だったのかと>>続きを読む
試写会にて。(鈴木福・NiziU登壇)
吹替版での鑑賞。
この作品に於いては、
映像の美しさと素晴らしさを、
存分に堪能する為には、
吹替版での鑑賞が絶対に正解であった。
いい意味で綾瀬はるかさ>>続きを読む
トム・ハンクス出演作品というだけで、
安心して観られる。
ほんとに良作揃いである。
仕事とはいえ、
死刑執行人なんて、
自分なら間違いなく、
気がおかしくなりそうである。
重ためで話が進むのかと>>続きを読む
没入感は最高。
それぞれ俳優の演技が、
かなり素晴らしいが故であることは、
間違いない。
七つの大罪に準えて、
1日1人殺していく犯人。
の筈が、
最後の方は設定がブレブレに。
しかも、>>続きを読む
身分証を持てないが故に起こった悲劇。
色使いの明暗で、
心情の明暗も表現されている感じ。
そのために、
街灯を新設したという拘り。
マレーシアの表にはあまり出てこない負の部分を、
描いたずっしり>>続きを読む
ベンジーが先ず苦手過ぎて、
全く入ってこない。
時代背景も、
勉強不足故に響かない。
デヴィッドはベンジーにうんざりしている所もあるが、
羨ましく思っていることも確か。
自分に無い>>続きを読む
試写会にて。
そもそも、
魔法が使える設定の世界ということを、
忘れてはいけない。
更に、
悪い人は、
一切出てこない。
話の進行が、
ちょい雑に感じた。
話の内容としては、
申し分ないのに。>>続きを読む
登場人物は、
限りなく少なく、
2人の大女優の会話劇で、
物語は進行する。
嵌まらない人には、
ただただ眠たい時間となること
間違いなし。
疎遠になっていた2人とは
思えない関わり方で、
理解し難>>続きを読む
あきは来ないが、
もうワンパンチが足りない感じ。
大義的なものがあってなら、
面白くなるのだか、
ただ成り上がっていくだけ。
邪魔になれば排除。
響く要素が、
無さすぎた。
2人の共演という>>続きを読む
試写会にて。(サンプラザ中野くんさん登壇)
べたな展開にはなるが、
くどくならない塩梅さ加減で、
持っていき方が上手い。
(ちょいちょいゴリ押しもあるが)
今は昔のアナログ時代。
だからこその>>続きを読む
序列という不確かな情報に、
クラスの大半が翻弄される。
序列で一位になったがために、
辿った末路の物語。
序列を作り送ったのは?
遺書は誰が置いたのか?
遺書は本物か否か?
自殺の理由は?>>続きを読む
よく出来た作品でかなり面白かった。
内容には、
そそられることはほぼ無いが。
トランプの再現度には凄まじいものがあった。(後半だけ)
話す口調・ちょっとした仕草は激似。
ロイ・コーンの表情の>>続きを読む
グリーフケアを題材にした作品。
より身近な人の突然の死というものを、
経験しているかの有無で、
見方が大きく変わる作品かなと。
「グリーフケアの時代に」
というドキュメンタリー映画を観たこと>>続きを読む
高僧が弟子に銃を調達しろと。
高僧が銃を用いて一体何をしようとするのか。
不穏な空気を醸しつつ物語は始まる。
舞台であるブータン王国。
世界幸福度ランキング
最高位8位から95位に急落。>>続きを読む
試写会にて。
市役所職員がご当地映画を撮る作品。
予想していたよりは、
いい作品だと思います。
忘れていた夢を思い出し邁進する姿は、
それなりの人達に、
響くものがあるのではないだろうか。
特>>続きを読む
憧れの田舎暮らしのはずが・・・。
ありきたりな内容で展開する。
「もてなしハラスメント」
ここで使うのが本来ではないか。(サンセットサンライズより)
はまり役な俳優陣だと思うのだが、
自分には>>続きを読む
予想を遥かに超えてきた激熱作品。
設定の薄さは、
ちょいちょい感じるが、
それを凌駕する痛快さ。
男臭さ全開。
九龍城砦を実際に再現したというから、
凄い気合の入れようである。
縦横無尽のアク>>続きを読む
前半はかなり重ためな展開。
漫画原作作品のので、
仕方ない部分もある。
後半のアクションシーンは見もの。
実際に鍛えて熟したらしいので、
凄いの一言。
一方的でないも好き。
(主人公も結構ぼこ>>続きを読む
とにかく出てくる料理が、
どれも美味しそうである。
海の幸最高。
それはさておき、
話の内容は、
震災・コロナ禍・過疎化・空き家問題・働き方・リモートワーク・
都市と田舎の関係・民間企業と役所のタ>>続きを読む
この作品は、
あくまでも主演は升毅さんである。
素直になれない父親善次が、
何かし理由をつけて、
言葉に出来なかったこと、
手紙を書けなかったこと、
息子に先立たれたこと、
を悔やんで生きている。>>続きを読む
試写会にて。
今よりも医療技術が発達していない時代の医者は、
苦しんでいる患者がいるのに救えないことが多く、
もどかしく辛い思いをしていたと思う。
今も現在進行形の医療技術の発達ではあるが、
この>>続きを読む
終始胸糞悪く後味最悪なのだが、
面白い。
(いい映画はかくしてこういうものなのか)
衝撃の展開が続き、
演技が素晴らしいのも相まって、
現実味が帯びてくる。
現代に於ける社会問題を、
これでもかと>>続きを読む
ひょんなことから若返る。
かといって、
永久に若返るわけでもなく、
その結果、
人生を見つめ直すこととなる。
今の自分に自信を持ち、
好きになることが、
それぞれが出した答えなのかなと思う。
3>>続きを読む