femさんの映画レビュー・感想・評価

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オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.1

原作漫画とリメイク版のこちらのみ視聴
あらすじは多少異なるけど結末は同じだし好きな作品
過去回想の見せ方がよかった

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.4

⭐︎3.4-感情移入しきれなかった

若手監督の有名な作品。面白いとは思う
作品に自己投影してるとも見かけたがそれは個人的に好きな楽しみ方ではないので単体で視聴

背景や前提の説明が明確になされないの
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バスルーム 裸の2日間(2011年製作の映画)

4.5

佳作で傑作-脚本と映像美、対比

バスルームに閉じ込められた老人とお嬢さんの話。閉鎖空間の会話劇。
特に期待せずにお色気目当てに観た。当たり
旧共産圏の映画かと思っていたらスペインの作品。

2人によ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

⭐︎4.2-嗅覚

口先の上手い詐欺師一家を始めとするユーモラスな登場人物によるコミカルな進行
どこか憎めない飄々朴訥な父親
金持ちと半地下の一家の対比などにふれられているが別に社会派という訳でもない
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

2.8

⭐︎2.8-詰め込みすぎ?何故がたくさん

S・キング原作映像化のリメイク
元の映像化も見たはずだが話をすっかり忘れたまま視聴した。あるところに死体を埋めると復活するというのが大筋

映像、音楽、効果
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

⭐︎3.6-スプラッタコメディ
一見正統派スプラッタ。ジェイソンを想起させる殺人鬼に13日の金曜日
てもある時入れ替わってしまい…

最初から最後まで笑った。とても素敵な作品
映像、効果、音楽、特に音
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

☆3.4-好きです。ビバリーヒルズ高校白書-in呪怨

アメリカのCAテレビでありそうなくっきりはっきりした映像と無理やりな進行、「そうはならんやろ」という辺りを上手に回していて楽しめた。(映像、音楽
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

ライトオフ☆3.0-ギリ面白い
最終的に意味不明なストーリーではあるが、理不尽過ぎるオチでもなく、ギリギリ面白い範囲という感じ。
オチに謎解きのスッキリ感があればもう少し点数があげられたと思う。
色々
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ミッドナイト・ガイズ(2012年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

⭐︎4.6 珠玉の作品
名優3人によるクライムコメディ
とても気に入った
コメディ、哀愁、ギャング、ご老体が大暴れのバランスが絶妙
どれも度が過ぎると痛々しくなってしまうところがあるが、うまく描いてい
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ポゼッション(2012年製作の映画)

4.1

映像美。何もかもちょうど良い

イザベルアジャーニ主演の同名ホラーのリメイクかと思って視聴。勘違い

映像が綺麗で印象に残った。さすがサムライミ
やりすぎないCGを細かく使ってくるのが小気味良かった
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

⭐︎2.9
怖すぎるということはない
BGMなして淡々と進み何も解決せずに唐突に終わってしまった…
好きなジャンルではあるが、もやもやが残った
次は何が起こるか予想しながら楽しむ作品
モキュメンタリ
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ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年(2013年製作の映画)

4.4

⭐︎4.4 面白かった
どう転ぶか分からない展開のまま、伏線もしっかり回収し、どんでん返しもあった。
ミザリーのキャシー・ベイツのような狂気を勝手に重ねていたが良い意味で裏切られた。
テーマが深い作品
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エスター(2009年製作の映画)

4.2

⭐︎4.2 演じられる女優が稀有-この娘、どこか変だ

名作サイコサスペンス。初めてまともに見た。
初回の事はよく覚えていないが飛ばし飛ばしであらすじを見た感じだった。
途中から何故そうなったか考えて
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

⭐︎3.2 詰め込みすぎ
邦題 博物館を額面通りに受け取る作品
興味深い部屋なのでスピンオフ的に作られたものなのだろうか?

シリーズ一連通しての音楽、ファッション、小物、女の子たちは時代背景に沿って
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.2

⭐︎2.2 後に続くのかな?
パニック映画かアクション映画をみているようであった。
ホラー映画の基本はなんらかの緊迫、制約状況における静と動のタイミングの配分にあると思う。
本作はそれが一切なく、絶え
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

⭐︎4.7
唐突に終わったがこれまでのところシリーズで一番好きな作品
ストーリーが大きく、人形、シスター+縄となってきたところでシスター+縄側のルーツ探り。
舞台は1952年の東欧ルーマニアとまだ第二
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

⭐︎4.2
話が繋がってきた。今回はアナベルの由来、2へのジョイント部。
(公開順に見ているため、誤りの可能性あり)

少しパンチにかけるところがあったように思うが、謎解きの共有もあり良かった。
前作
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

⭐︎3.0
少しがっかり。
舞台は本編へと戻り1976年のロンドンへと飛んだ。しっかりclashのロンドンコーリングから始まった。
これが故に音楽に気を取られてしまった。
携帯電話の有無と同様に、ミス
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

本編後作に期待
死霊館の人形アナベルの誕生の前日譚として楽しみに拝見。
制作サイドが異なっているのかまるで違う作品のように思えた。
「事実」に基づくストーリーとのことでそもそもが推測でインパクトにかけ
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ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.6

ザ・ライト-エクソシストの真実-
☆3.6
ウィリアムフリードリキンの「エクソシスト」の関連作品だと勝手に思い込んでいた作品。
冒頭のボクシングのトレーニングにカラス親父を想起した人は少なくないだろう
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死霊館(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とても良い。
正統派エクソシスト、という感じ。
近年のホラーではデジタルムービー化の流れと相まって映像に仕掛けがしにくいのか、フィムルまたは小道具としてそれ以前に時代設定を置くことが多いと思う。
本作
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

良い。
細かく見ればサブリミナル効果も入れてあり、状況と効果音の使い方、頻度も良かった。ただ、ポイントを絞って良かったと思う。また、説明に対して状況が進んでしまうので充分に恐怖を堪能できない。