いざわさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

いざわ

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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.8

どういうことなんだ!笑 無駄にキャストが豪華ですよね笑

メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

3.8

しっかりしたホラーで、特に隣の家の様子はかなり韓国ホラー感があって良かったです。和洋折衷というか、アジアの文化にキリスト教が根付いてるの、日本人から見るとちょっと不思議ですよね。平家におびただしい蝋燭>>続きを読む

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.2

自分はなかなか好きです。一部は伏線がちゃんと回収されていくのが良かったし、地獄の設定が楽しかった。深く考えずに観るエンタメ系なんですけど、特に一部のラストはかなり号泣してティッシュ必須でした。
二部は
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.8

自分はなかなか好きです。一部は伏線がちゃんと回収されていくのが良かったし、地獄の設定が楽しかった。深く考えずに観るエンタメ系なんですけど、特に一部のラストはかなり号泣してティッシュ必須でした。
二部は
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the EYE 【アイ】(2002年製作の映画)

2.8

うーん、所々面白いシーンはあるけど、映画としては締まりがなくていまいちかな、、。前半の方が面白いです。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.8

ソフィア・ブテラを観る映画です。ソフィア様が終始美しいです。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

5.0

面白かったです!
自分は精神病気質&毒親家系+カルト宗教の血筋による家庭崩壊の寓話的な話かと思って観てたし、それで違和感なかったですけど、監督が「実存性ホラー」って名言してるから実存性ホラーらしいです
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

基本的にこの監督の映画好きじゃないけど、歌が聴きたくて行きました。
今までの細田監督の映画の中では割といい脚本だと思うけど、やっぱり「ベルはなんで竜の正体がそこまで気になるの」とか「自分もアバターで正
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

大怪獣の暴れっぷりを観るのが6割、人類の愚かさを観るのが4割というかんじでした。でも映画館じゃないと観る意味ないかな、、。途中でコングがモンハンの世界観に参入してびっくりした笑

ハリウッド版のゴジラ
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良かった、良かった...!
自分はガンダムはUCとNTだけ。ハサウェイはファーストシリーズも逆シャアもみずに臨んだ。ただし、結末だけは遥か昔にネタバレを踏んで知っている。
つまり「ハサウェイ・ノアが何
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.0

巨大怪獣と戦ってるゴジラしか知らなかったんですが、原点のゴジラは戦争映画というか、日本文化史なんですね...。
シリーズを追っていくと、ゴジラに対する人間の見方が変化していくのが分かります。公開時の日
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ゴジラVSモスラ(1992年製作の映画)

3.5

KOMを観たからこちらも。モスラ強いじゃん!技いっぱいある笑 なんでこの辺の技をKOMで出してもらえなかったんだろ...。

昔の作品なのでゴジラやモスラを神格化して「地球の怒り」「共存方法を模索すべ
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モスラ(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

成虫のモスラが可愛い。母モスラが海に沈むシーンは泣けました...。
ゴジラシリーズを全部は観てないですが、小美人たちがモスラを呼び出すとき炎の中で踊って歌ったりしてめちゃくちゃ日本っぽい価値観だなぁと
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良いビジネス(2017年製作の映画)

2.6

ふぅ〜んというかんじ、、笑
「戦いはすでに始まってるんだ、やつらが気付いていないだけさ」。

落下の王国(2006年製作の映画)

4.2

「The cell」が好きだったので鑑賞。相変わらず独特のナイトメア感があって自分は好きです。好き嫌い分かれそうな作品。
衣装が著名な方(石岡瑛子さん)だし、撮影場所も多くて、ものすごい映像美。パリコ
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.5

死霊館、アナベルシリーズらしい。物理系びっくりホラー。呪いの感染やお祓いバトルに一定のルールがあるのでそんなに怖くないかな。なるほどーと腑に落ちるかんじ。

第9地区(2009年製作の映画)

4.0

エイリアンと共生する人類、から始まるSF。差別や移民についての社会的な課題を彷彿させます。
こういうオールドタイプの宇宙人久々に観たな〜。宇宙人あり、アクションありだったけど、最後のワンシーンはものす
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

映画冒頭が主人公の自慰から始まるので、"彼"との間には肉体関係も生まれるのだということを予感させるオープニング。綺麗でふわふわしたもので終わらせないというデル・トロ監督の強い意志をのっけから感じます。>>続きを読む

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.4

昔繰り返し観たなぁ。
これでエリア51のことを学びました笑
エイリアンが攻めてきて人類存亡の危機という、かなり王道のSFですね。博士が操られるところが好き。

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.5

小胆でお人好しのアルベールと奔放で金持ちだったエドゥアール。戦争でのある出来事を機に、普段なら絶対に友達にならない二人が奇妙な縁で強く結ばれて大勝負に出るーー。

少し違う部分はあるものの、基本的に原
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

コメディだけど、本当に展開にハラハラさせられたり驚かされたり、飽きさせない構成だった。主人公の32個の生き残る為のルール、それが折を見て追加されたり守られたりすることで散らかりがちな展開が引き締まる印>>続きを読む

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.2

実話を元にしたインド人ラッパーのサクセスストーリー。ラップシーンはすごく良いけど、インドの倫理観って背景にカースト制度とかヒンドゥー教の価値観があって、ちょこちょこ共感しにくいんだよね...。
サクセ
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.3

モンハン未経験者。
相変わらず監督による「俺の嫁かわいい!」が詰まった映画だった。笑
いつも通りに戦うミラ様が観たければ観てもいいけど、モンハン未経験者にはお勧めしないかも。
不必要(に感じる)冗長な
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ディストピアSF。不老不死になり倦いた日々を過ごしていた人類が、地底世界に落ちて、その行動でもってマリガン達にとって本当の"小さな神"になるまでのストーリー。
7年で独学で数人のスタッフと共に作り上げ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

全体はコメディで進む風刺映画。かなり良かった。
舞台は現代ドイツ。途中何度も街の人々への、ヒトラーによるインタビューシーンが出てくるんですがそれがとても怖い。ヒトラーの演説に人々の目が変わっていく様子
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.2

同監督の「永遠の門」がすごく好きなので視聴。相変わらず一人称視点の映画で、主人公の人生を追体験しているような工夫された映像はお見事です。
画家でもある監督、映像の美しさが本当に素晴らしいです。光や水、
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.6

戦艦ものとして、船でのバトルの画や展開が熱かったです。そちらに重きを置いてるので逆にSF(侵略系)の展開の作りがやや雑で気になってしまうところもありますが...。
でもラブシーンを少なくして、全編通し
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作が「ここからどうなるの!?」というかんじで終わりましたが、そこから大きく場面を転換してきました。状況が変わったことは別にいいけど、相変わらず何も説明されない。笑 唯一出てくる理解者らしきカオルくん>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映像美は勿論、音楽の使い方も印象的でした。ほとんどずっとBGMが使われていないのに、ここぞという部分で仕掛けてくる。観終わってからも耳に残る音楽でした。
一番特徴的なのは、徹底的かつ自然に男性の存在が
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

すごく良かったー!なにはともあれ完結おめでとうございます!
エヴァはどうしても、「大人達が大人じゃない(子供を守らず情動で動くしコミュニケーション下手)」というイメージがあったので、今回、ゲンドウさん
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

夏至祭という設定上、絵は終始明るく白く美しい。ホラーというか、サイコホラーというか。薬を使う場面も多く、そこでのトランス状態が徐々に観客の心象風景と映画の風景をすり合わせていく印象でした。
前作(ヘレ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

ワンカットでは映画がもたれるんじゃと思いましたが全然そんなことはありませんでした。
臨場感が素晴らしいのは勿論ですが、自分としてはやはり画が綺麗なところを推したいです。燃える教会や、オフィーリアと見紛
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