最後なんでそうなった〜〜〜!!!
けっこう最後の急展開が減点要素としては大きいはずなのに、それがなぜかあんま気にならなかぬた。それくらい鮮やかという言葉がぴったり合うような映画だったように思う。徐々>>続きを読む
全員ちょっとずつ狂っててそれがうまく噛み合ってた面白い映画だった
レスターみたいにふとしたことがきっかけで内に秘めたものを解放したくなる瞬間はあるよね。現実問題できないものだけど
アイスランドの雄大な大自然を映画館で観れるだけでも価値がある。自然を前にした人間はあまりにも小さな存在だ。という構図の引きのショットが多くて美しかった。
この作品、2024隠れオススメ作品になるかも。>>続きを読む
ノーラン特有の異常テンポの圧の強い会話劇、ちょっとしんどかった。3時間は長いし。ノーランとの相性の悪さを感じた。
まぁ面白かったですけど…
あんまハマらなかった。おーん。
フィルムのざらつきがなかなかこの時代でそうなのか、と。柔らかい質感でこだわりを感じた
高2くらいの頃にイージーライダー見たときと似たような印象を受けた。
バスで始まりバスで終わる。孤独ながらも都会に夢見ていた最初のシーンと、ようやく仲間を見つけたものの夢を追うことは諦めた最後のシーン>>続きを読む
「俺たちに明日はない」の方が自分としては好みだった。ただ馬に乗って疾走するシーンが多くて画が良かった。
自転車のシーンと最後のストップモーション。
めちゃくちゃ面白いかと言われると別に…まぁ歴史映画なりの安定感があった
難解だった
でもこれくらいでいいや、テネットとかまでいくと「は???」ってなるけどこれくらいなら
ちょっと不気味でクセになる音楽が良かった。
ダスティンホフマンすげぇ…農家でテレビを見るシーンとか、あのカメラワークでちょっとコメディっぽくも見えるあたりバランスが良いな。
トムクルーズの方は、あ>>続きを読む
見るのに覚悟が必要だなとずっと思っていて、ようやく見た。案の定見終わった後の余韻が翌日まで引きずられる。
終盤にかけて特に映画的な救いやカタルシスがあるわけではなく、本当に剥き出しの作品。
伏線とい>>続きを読む
テンポよく物語が進んでいき、うまくまとまっている印象。
最後の最後でおおっ!っとなる瞬間はあった。手に入れたと思ったものが手に入らないとき、、、
歳を取ればもっと刺さるのかなぁ
ストーリー自体はそんなに面白くは…ない
なんかケーンに全然感情移入できないのが何とも
ほっこりするしなんか可笑しい。そのバランスが絶妙。
終盤、義兄に顔を殴られた後に笑みを浮かべ、その翌日に出社するシーン、バクスターが人の流れとは逆方向に歩いていくのがそれまで流されやすい性分だったの>>続きを読む
キューバ危機直後にこれやれるのえぐすぎる
時計仕掛けのオレンジと全体的なテイストが似ているのは監督が同じだったからなのか。映画として洗練されていてかっこいい。
前半と後半でテイストがガラリと変わる。前半は教官が強烈。高校生のときにたぶんこの>>続きを読む
テロリストが容赦ない。劇場で見たら怖くて目を瞑る瞬間があったかもしれない。いやよく映画化したな……
日本で言うところの「本能寺の変」を大胆にフィクションで再構成しましたみたいな作品。韓国で大ヒットなのも頷ける。
闇夜で起こる事件を暗い映画館で観れたのが良い。観客側が事件の目撃者になれた気分だった。>>続きを読む
戦争モノは一定程度の面白さは担保されているが、それを上回ることができるかといわれると意外と難しかったりする。これもそういう作品。予定調和を越えた何かは無かった。人物描写にさほど深みがない。
ただ前半>>続きを読む
"問題作"だろう。映画館で久しぶりにこの手の衝撃を受けた。最初はコメディータッチだったのに徐々に暗い暗い映画へと変わっていった。
どこまでが意図的な罠でどこからが予想外の展開だったのか、どこまでが現>>続きを読む
「ショーシャンクの空に」とは趣が異なり、こっちは正気を保てなくなっていく映画。救いが無く、見てるこっちも気が滅入る。ふとした出来心から異国の地で…という展開は誰にでも起こり得る。恐ろしい。
序盤のイ>>続きを読む
モチーフ、カメラワーク、音楽などこれまた教科書的な技術がてんこ盛りの作品。面白かった。モーテルの青年のラストが怪演。
良い映画というよりかは巧い映画だなっていう感想を持ってしまったからそこで微妙に減点評価になっちゃう。一歩間違うと狡いに足を踏み入れてしまいそう。
最後の息子の証言のシーンは息子の主観的な記憶の映像と>>続きを読む
世界観、主演の怪演、衣装、音楽のシュールさ、特徴的なカメラワーク、意外と多いコメディ要素等々、『時計仕掛けのオレンジ』を彷彿とさせるものだった。好きか嫌いかで言えば好きなタイプの映画ではないけど、今ど>>続きを読む
気持ち悪い映画だ……ぶっ飛びすぎてたまげる。
音楽とカメラワークはすごくいい味を出してる。
軽快な音楽に乗せて暴力の限りを尽くすことで暴力をある種のエンタメとして昇華できているし、第九がああいう仕掛>>続きを読む
聞いたことはあるが見たことのないシリーズ代表例。
いやぁ名作には名作の理由があるんだなぁ。と、これはカサブランカを見たときにも思った。
セリフやシーン、服装に至るまでフリとウケで対応している箇所が多>>続きを読む
プロットがすごい。徐々に設定が明らかになっていく。こりゃ映画でしか表現できないな。トゥルーマンの最後の決意に満ちた表情は晴れやかだった。
沢木耕太郎の映画評論本から来ました。
子どもの時間の長さを子どもの時間の長さそのままに描いているのが、やはり一番素晴らしいポイントであるように思う。
祖父や先生にとどまらず母親までが子どもに抑圧的>>続きを読む
◎けっこう面白い映画だったが、無政府主義が何たるかというのがあまりわからなかった(助け合いの精神?みたいな描写が多少出てくる程度)し、伊藤野枝が思想を発展させていく過程がやや雑だったように思うので4は>>続きを読む
2年前くらいに知ってずっと見たかったがようやく見れた。ナチスが倒れた後こんなんが数十年も続いたのは地獄だろうな。
政治と生活が密接に結びついた高校生の青春ドラマであるが、親たちの隠された過去が物語に>>続きを読む
実写版にしてはかなり原作を忠実に再現できていて良かった。熊はめちゃくちゃCG感満載だったけどしゃあないよね