“詩は説明すると陳腐になる”
言葉の人の心を捕える力に素敵だなと思いながらも、だからこそ全てを言葉で片付けてしまうのもまた違うなと。
最後の壮大な自然を広く写したシーンはありがたかった。
郵便>>続きを読む
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一美(中身は一夫)の言葉遣いや歩き方、振る舞いなどが荒くても”わんぱくな女の子“としか思わなかったのに対し、一夫(中身は一美)の言葉遣いが「〜のよ」、「〜だわ」といった口調であったり、声が高くなったり>>続きを読む
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アンナチュラルとMIUのキャストや要素も織り交ぜられた今作品はまるでアベンジャーズ映画を見ているかのようで楽しい。何より豪華俳優が集結しているのに胃もたれしないのは彼らの演技力とその贅沢な使い方なのだ>>続きを読む
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ストーリーとしてはファンタジーなのは承知でも無茶なつくりや的外れな部分が多いように感じた。フィクションとノンフィクションの区別がつかなくなっている現代の若者にはぴったりの映画とも言える。
でも逃げるこ>>続きを読む
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写真を撮ることを生業にしている政志さんが写真洗浄を通して写真を撮ることに葛藤を覚える様子が印象深かった。特に政志さんが物を運んでいる道中で、瓦礫掃除をしているおじいさんを間近で何枚も撮っているカメラマ>>続きを読む
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観終わってからジワジワとくる胸糞の悪さ。イヤミスの権化。
渡辺修哉が北原美月と過ごした時間は暇つぶしだった、笑顔も嘘だったと言ったけれど、彼女を殺すときは自分で発明したものを使ったり計画的に痛めつけ>>続きを読む
「オー!マイ・ボス」みたい、いや逆か。
アンハサウェイの前髪とファッションちょーかわいい
タクシーでマドレーヌの目的地に行くだけのはずが寄り道を重ねるたびに彼女の壮絶な過去が明らかになっていく。ちょっとしたトラブルなどアクセントも散りばめられていて案外飽きずに見られた。結末も「たまにはこう>>続きを読む
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何故そうなると思う場面も多かったり少し退屈感がしたりするのはイタリア映画らしいなと後になって思う。
やっとのことで『カンパネラ通り15番』という情報を手に入れたのにそこには行かず情報源の老人に固執す>>続きを読む
前二作は家族を超えて近所の人たちみんなで大家族といったように感じられたが、三作品目では家族一つ一つを描いている感じが強かった。まるで核家族化。
戦後の日本は軍事力ではなく経済力で世界に挑もうとしてお>>続きを読む
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恋愛ものは苦手だし初めは「花束みたいな」というタイトルも何を伝えたいんだと思っていたけど、ストーリーだけじゃなく描写(特に過程の)が素晴らしくて驚きを隠せない。
恋愛に限らず友人関係にも言えるのかも>>続きを読む
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一作品目よりも恋模様がより多く描かれていたり、ずっとずっとツイてない感じの茶川にハッピーエンドが訪れたりと少しポップさが増したように感じて、そう感じながら時代も明るくなっていってるのかなと感じたり。>>続きを読む
私が昭和が好きで昭和に生きたい理由が詰まってた。やっぱり夕日、オレンジ。ちょっと土足で踏み込む感じ、でも人と人の繋がりが密で、大きなファミリーみたいな温かさがある。
そして名優たちが若くて新鮮、堀北真>>続きを読む
パズーとドーラがフラップターに乗ってシータを助けに来るシーンで、シータがパズーを信じて飛び降りるところがいちばん好き。
“綺麗な女はね、損するようにできているのよ”
卒業してまた見たら、大学とか仁川とか懐かしく思うんやろうなぁ。なんか淡い。
当時の女性像に囚われないわんぱくさと我が道を行く芯の強さをもつジョーにフォーカスを当てたジューンアリソンの若草物語。
話の展開は唐突な部分も多かったけど、場面転換としてかえって「物語味」が出ていて西洋>>続きを読む
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モノクロ映画に映る涙で潤んだ瞳があんなにも綺麗って知らなかった。
彼女だけは逃してくれと言うラズロと彼女を側に置いておきたいリックではどちらが男として上なんだろうかとか考えながら観てたけど、ラストシ>>続きを読む
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なんて強い母。
そんな強いお母ちゃんが唯一お母さんに会えるのを車の中で待ってる時だけ娘の顔をする。
あと冷静無敵なお母ちゃんがここぞという場面で衝動的に一発喰らわすのがその度に良いアクセント。>>続きを読む
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認知症の人の視点で描かれた映画で斬新。時系列はぐちゃぐちゃで人と名前も一致せず全ての記憶が時空も空間も超えてごちゃ混ぜになってて、でも自分は見たまま聞いたまま記憶してるつもりだからすぐに訂正されたり違>>続きを読む
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直感的には「天気の子」より好き。
ダイジンの「繰り返すね」って言葉が印象的。
私も聞かれれば聞かれるほど自分が何思ってるんか分からんくなって言葉が一つも浮かんでこないときがあるから、いつもちゃんと説>>続きを読む
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帆高の行動力や生命力のような大人の一面と真逆の、あり得なさそうなことに夢中になれる少年の一面が対極的な描写に感じた。
警察に追われても人生を棒に振るうかもしれなくても誰に嘲られても何かを信じてそのため>>続きを読む
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77分という長くはない時間でいろんなことを考えさせられた。アンメットで三瓶先生が「兄を施設に入れたのが本当に彼のためになったのか」って言ってた通り、当本人たちにとって何がよりベターなのかを見つけるのは>>続きを読む
狂。
湊かなえの中でもベスト3ぐらいに好き。
お腹を痛めて産んだらみんな「母」になっていくものだと思ってたけど。