TR係さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ばるぼら(2019年製作の映画)

3.5

昭和っぽい世界観と稲垣吾郎演じる主人公の雰囲気が手塚治虫味あるなぁと思ってたら、本当に手塚治虫原作だった驚き。。監督の原作表現力凄い。
終始、現実と幻が入り乱れてて鑑賞後どっと疲れた印象。

今後、フ
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YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

4.0

B級感満載のゾンビホラー。
豊乳コンプレックスの主人公達が向かった先の美容整形外科病院では、何故かゾンビが隔離されてて、、っていう設定からして面白い。エロ、ギャグ、グロ要素が満載で飽きずに楽しめた。
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

A24配給ということで覚悟してたけど、アイスランドの大自然と共に狂気を含んだ日常が延々と映されていて、高熱が出たときの悪夢を見せられているようだった。。

風刺的だけども、シュールすぎて考察は無理。。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

4.5

こういうのが観たかった感。既視感しか無いぐらい色んな映画から設定引っ張って来てる感じがしたけど、いい感じに混ざり合ってた。兎に角頭空っぽで観れる作品。

エンディングも最高。

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

難解すぎるって噂を聞いてずっと避けてたけど、ついに視聴。案の定めちゃくちゃ難しくて思考が追いつかなかった。終始、主人公が何の為に行動してるのか分からないという、。
でも、諦めずにYou Tubeの考察
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.0

シリーズ4作目でついに激突した2体。今までで一番戦闘シーンの見応えがあった。でも、過去作と比べてストーリーは薄め。。無理に芹沢博士の息子を出さなくても良かったのでは、?

今作で世界観が拡張されたので
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

呪術廻戦0巻は好きな台詞が多いけど、アニメだと台詞に重みが出てて良かった。あと、戦闘シーンの気合の入れようが凄い。

乙骨の声優がエヴァのシンジ君と同じってのが良いよね。

トロール(2022年製作の映画)

4.0

ノルウェー産モンスターパニック映画。
終始期待を裏切らない展開だったので、少し物足りなかった感。。

同じトロールでもムーミンとは違って、こっちはおっさん。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

5.0

題名でずっと敬遠してたけど、キューブリック作品で1番好きな作品だった。冷戦を舞台にしたブラックコメディ作品だけど、最近の世界情勢を考えると見方によってはホラー映画かも。。

ラストの映像と曲は今年1の
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

4.5

前作から20年空いたミャンマーが舞台の続編。ミャンマー軍の民族虐殺の描き方がキツくて、終始顔をしかめてた。戦闘シーンも人体破壊描写が多過ぎて、この作品を観てる人にリアルな戦争を体験させようという監督の>>続きを読む

ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

4.5

前2作と比べてアクションに大きく振り切った感じ。ランボーの無双感はシリーズ1。今作では大佐と現地の少年やらとの友情が垣間見えた。
戦車VS戦闘ヘリが最高過ぎ。。

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

4.5

シリーズ通してアクションとストーリーのバランスが1番取れてる気がする2作目。ベトナムでの捕虜救出って事もあってゲリラ感増し増し。ヒロインが居るのもポイント高い。

個人的にスタローンの筋肉全盛期。

ランボー(1982年製作の映画)

5.0

やっぱりこの作品が原点にして頂点。シリーズを追うごとにグロく激しくなるシリーズだけど、やっぱりこの作品の戦争に疲弊したジョン・ランボーの哀愁感がめちゃくちゃ好き。ラストの大佐に心情をぶちまけるシーンは>>続きを読む

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.5

ひょんな事から殺人鬼が集まるセラピーに参加してしまって、、という内容。設定は良かったけど、殺人鬼達がキャラ濃ゆそうなのにあんまりパッとしなかった印象。。もうちょい振り切ってたら、ぶっ飛んだ作品になって>>続きを読む

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.5

エグい描写とコミカルな感じが丁度いい塩梅。マ・ドンソクの物理的に問題解決していく感じが痛快過ぎた。中弛みのない展開もめちゃくちゃ良かった。拳銃使わず武器がほぼナイフか斧ってのもポイント高い点。

続編
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キャノンボール(1980年製作の映画)

5.0

ずっと子供の頃に観て、ようやく見つけた作品。オールスター感謝祭ばりの豪華キャストなのに、ふざけまくった内容。登場人物も全員キャラが立ってて、とにかくバカばっかて本当最高!多分、刺さる人にはぶっ刺さると>>続きを読む

ヴァルハラ・ライジング(2009年製作の映画)

3.5

暗く冷たく重い印象。
序盤のゴア描写でテンション上がったものの、その後がひたすら絶望を描いててあまり乗れなかった。

北欧の自然風景って容赦ない感じで怖い。

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

4.0

疲れが貯まってきた時に観ると、明日も頑張ろうってなる映画。ラストは悲しいけど希望もありけり。。

猫好きはめっちゃ刺さると思う、、。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.5

前作よりもバディ感マシマシで「うしおととら」を思い出した、、。無難で王道なストーリーも無駄がなくて、そういうので良いんだよ感。

ラストの終わり方も次回作に期待持てて良い感じ。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

陰キャと陽キャがコンビのギャグ満載バイオレンスアクション映画っていう好きな要素しかなかった、、。低予算なのをを感じつつも、それを逆手にとった演出も随所で感じられて本当に最高。出てくるキャラクターがそれ>>続きを読む

ハウスメイド(2010年製作の映画)

3.5

天下一品並みに終始ドロドロとした展開。主人公の幸薄そうだけどエロい感じが絶妙過ぎ、、。
エロ描写と後味の悪さを味わいたいならおすすめの作品。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.5

2049コンビをまた観れただけで満足過ぎた。シリアス過ぎずポップな感じが要所であるとこも良い感じ。

ベテランが若手の為に自爆するシーンって良いよね。。

レミニセンス(2021年製作の映画)

4.0

ガチガチの近未来SFミステリー作品かと思いきや、めちゃくちゃラブロマンスだった。。他人の記憶の追体験っていうSF要素がありつつも、結構ノスタルジックな感じがしたのが良かった点。

ラストの主人公の選択
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

劇場で観れば良かった、、ていうのが素直な印象。仮想空間の描写と主人公が歌う劇中歌が半端なかった。ただ、どうしてもサマーウォーズと比べてしまって、ちょっと惜しい感じ、、。

草原の実験(2014年製作の映画)

4.5

終始セリフ無しという衝撃。
画面の映像美に終始圧倒された感じ。
主演の女の子がとんでもなく美人で驚いた。
中盤の不穏な雰囲気からのラストは絶句、、。

ザスーラ(2005年製作の映画)

4.0

新作のジュマンジも良いけど、やっぱりこのレトロ感が堪らない。。
兄弟あるあるが詰め込まれてるのもいい感じ。

親戚の子と年末に観たい一作。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

4.5

インディーズ感増々で最高。
洋画の大作も良いけど、こういう低予算を逆手にとったモキュメンタリー物も定期的に観たくなる、、。
同監督の他作品と同じく、中二感満載の設定も堪らなかった。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.5

大学生の頃に地上波で観て死にたくなった思い出。改めて観てもほろ苦すぎた、、。

劇中の光の描き方が空気の澄んでる感じを上手く表現してて、より一層エモさを加速させていた気がする。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

暗い映画かなーと思いきや大当たりのロードムービー。人種差別がテーマだけど、終始明るい気持ちで観れた。終盤のバーでのセッションも心地よすぎ。。
年末にもう一回観たい。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

4.0

タイトルとジャケットからSF物かと思いきや、、。
終始独特な雰囲気で、何が起こるのか予想出来ない感じが新鮮で良かった。

村人強過ぎ。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

上映当初に酷評が目立っただけに、暫く様子を伺ってたけど、やっと鑑賞。ほんとに観てよかった。ウルトラQを最近見返したせいもあって、冒頭1分ぐらいで心を鷲掴みにされた。ウルトラマンのデザインも無駄なものを>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

4.0

そのビーチでは一生が1日で終わるっていう設定が斬新で楽しめた。矛盾がチラホラあるのはしょうがないとして、急速に老いるとどんな弊害がでるのか、設定が錬られてたとこが良かった。

世にも奇妙な物語でリメイ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

大学の頃にアニメを観て、そこから最近になって序破Qからのシン鑑賞。それまでずっと謎だったことの答え合わせをしてくれてる感覚があって心地良かった。エヴァンゲリオンをそこまで深く考察したことは無いけれど、>>続きを読む

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

期待してた程はグロくなかった印象。序盤のぶつ切りシーンが結構エグかったけど、それ以上に人肉を笑顔で食べる原住民の子供達にめちゃくちゃ鳥肌、、。演技指導どうやったんだろ?

ラリった食人族も見どころ。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.5

未開の島で色んな巨大生物とドンパチするっていう、好きな要素しかない作品。序盤のヘリコプター強襲が個人的なベストシーン。最後まで全く期待を裏切らない展開とエンタメ全振り具合が清々しくて、最高だった。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

感動できる映画を聞かれたら、この映画を勧めようと思えた一作。宮沢りえ演じる主人公のように、皆の記憶に残るような人になりたい。

ダメ男を演じさせたら、オダギリジョーがNo.1。