何故かレビューしてなかったー!
W・アンダーソン監督作品ほぼ見てますが、これがダントツで好きです!
この作品で監督のファンになったと言っても過言ではありません
自分の感性にグサッと刺さって抜けなくな>>続きを読む
砂漠、強烈な日光、乾いた黄色
ウェス・アンダーソン監督作品はほとんど見ているんですが、これはそんなにはまらなかった…!
「グランドブダペストホテル」が一番好きなので、真逆の作風だからでしょうか…?>>続きを読む
「燃ゆる~」もそうだけど、光の描写が美しい!
森の中の木漏れ日、窓から差し込む日差し、月明かり
前作は大人の女の関係をしっとりと描く“夜の”映画だったけど、今作は母娘の関係をからっと描いている“昼の”>>続きを読む
おぉ…めっちゃ宗教的…
そして、フェミニズム映画なのかな…
なんと言うか、女性が受ける理不尽なことを濃縮して詰め込みました!くらい嫌なめにあうハーパー
男って一人一人違うけど、結局女に対する態度って>>続きを読む
「ディオール」「オートクチュール」「ドレス」「コレクション」
華やかでお洒落な映画だと思うじゃないですか
けっこうシビアに社会問題を提起する映画でした。
貧富の差、移民、宗教問題、低賃金
親子関係、>>続きを読む
くすんだ青色で覆われた閉鎖的な世界で起こる殺人事件
どこか虚ろな目をした探偵
風変わりなワトソン
いやー、すごく上質なミステリー!
あっと驚くどんでん返しがあるわけじゃないけど、ジンワリと染みるラス>>続きを読む
前作に比べて兄(シャーロック)との絡みましまし!
お兄ちゃんとしてのシャーロック、見ててニヤニヤしちゃいますね( ´∀`)
続編が楽しみな役者が揃ってきて、いよいよ“ホームズ”の物語が動き出した、そ>>続きを読む
不穏な大富豪
金に寄生する容疑者達
孤島に佇む豪奢な別荘
まさに、最高の舞台!
また、コロナ禍・ロックダウン中に撮影されのか、俳優達がマスクを付けている!(セリフにもあるし)
前半と後半でがらりと>>続きを読む
ルーニー・マーラの存在感すご!
ダニエル・クレイグと並び立つ、いや、ダニエル・クレイグを食っちゃう演技!
事件の真相よりも、リスベットの未来の方が気になっちゃいました
ビョークの出番少な!
ロバートエガース監督は“厳しい土地”を舞台にしますね
不毛な土地で生き抜く追放された家族
誰も訪れない孤島で灯台守をする男達
そして、荒涼とした大地で生きる一族
生きる環境が厳>>続きを読む
今、見に行こうかどうか迷ってる方へ
あらかじめストーリーや登場人物を把握してから見ましょう
なんなら、いろんな方の解説を読んでからでもいいと思います
この作品が語られるとき「何も知らずに見るべき!」と>>続きを読む
全方位に笑顔ふりまく作品
「難しいことは分かんないけど、ポップでキュートで面白かった」
「やっぱり自分らしく生きるのが一番」
「いまこそ家父長制を打倒すべき」
どの層にも響くように絶妙な采配でもっ>>続きを読む
記者達の執念もさることながら、被害にあった女性達の勇気が何よりも素晴らしい
闘う必要はないのに
どうして闘わないといけないのか
なぜ、火種を作るのか
なぜ、動物的な本能に従ってしまうのか
“権力を>>続きを読む
「男達に何か頼み事をしたことがある?」
“無いわ!”と言って笑い転げる女達
疲れ、諦め、絶望、女達の笑顔からはそんな乾ききった感情が見えた
傷付いた女に寄り添い、背中を撫でる
そうやってお互いを励ま>>続きを読む
うわーー!!
めっちゃ好きーー!!
男の理想の生活は、女にとってホラーなのか?
考えさせられる
これは、今話題の「バービー」と肩を並べる映画なのでは?!
「心配しないでダーリン」と言ってもらいたい>>続きを読む
彼女が“異物”を飲み込むのは理由がある
別に夫が悪い訳じゃないと思うんですよ
これは、2人が“似合わなかった”んだと思います。
妻は不相応な生活で背伸びし過ぎた
人生の偏差値が合わない人との生活は止>>続きを読む
安心して下さい笑
マイケル・ダグラスは最後まで偏屈親父です笑
孫娘役の子がめっちゃ可愛い…
ダイアン・キートンみたいな、スラッとしてパンツが似合うおばあちゃんになりたい!
それにしても、マイケル・>>続きを読む
長年、第一線で活躍してきた俳優たちがまるで“余生”のように演じる作品っていいですよね
肩の力を抜いて見れました(^_^)
ポップに描かれているけど、実際エミリーと同じような境遇に陥る人はけっこういるんじゃないかな
結婚後、専業主婦になり家事育児に専念お金のやりとり、役所なんかの書類関係は全て夫任せ
家の中で完結する生活が>>続きを読む
“家族たち”とありますが、
これは“母”についての映画です
もうね、綺麗事なし、エグい
みんなどんよりした顔して生きてる
疲れきった母
疲れきった娘
疲れきった息子
それでも血の繋がりは消せないから、>>続きを読む
おー、“不思議ちゃん”映画だなー(^^;
キーラ・ナイトレイとヘレン・ミレンが母娘なのはめっちゃ豪華!
全方位を幸せにする映画!
これはフィクションだからこそいいですね
そんな都合よくいかないよ~
と、思ってしまうシーンも多々ありますが、そこは映画の「魔法」が解決!
いくつになっても「夢を見ていい」>>続きを読む
最初は「ミスト」っぽいなーって思った
でも途中から、「あぁこれは監督なりに“コロナ禍”を解釈した映画なんじゃないか?」と思うようになった
ノア・バームバック監督お得意の、イライラするような居心地が悪>>続きを読む
女、姉妹、妻、母
全ての嫌な部分を凝縮して煮たエキスのような映画
評価が低いのも分かる
見ててずっと嫌な気持ちになるし
(マーゴはちょっともう精神的にあれだし)
居心地が悪いのに何故か見てしまう
ほ>>続きを読む
あぁ、ノア・バームバック的家族だ…
自意識過剰な会話
居心地の悪い家族
家族想いだけど自由奔放に生きる親
親想いで多感な子供
親のいざこざで影響受けるのは子供だけど、子供は子供で親が思うよりずっと>>続きを読む
お母さんが2人
それって変なこと?
いいえ、それは普通の家族
じゃあ、普通ってなに?
普通の家族なんているの?
どの家族もみんな“変”
それが“普通”
そんなことを当たり前のように教えてくれる映画>>続きを読む
永遠の美少女の象徴、エル・ファニングの演技に脱帽…!!
もう男の子にしか見えない!
喋り方、立ち方、歩き方
ちょっとした仕草から何からもう男の子だった…!
3世代の家族のお話し
彼女がいるおばあちゃ>>続きを読む
あ、うーーーん
「プラダを着た悪魔」の出版社バージョンをやりたかったんですよね…?
で、できてないですよね…?
作家志望の主人公。でも、書いてない
何者かになりたいけど、なりかたが分からない、幸運が>>続きを読む
“本人”は一切登場せず、彼の周りにいた人々から語られる彼の話し
時に、本人が語るより第三者から語られる方が、本当のことが分かったりする
そんなお話し
たぶん、一生関係のない世界…
いや、1枚くらい、何か、気に入った絵を買ってみたい、なぁ…
あーいいですねー笑
すごくまっとうなB級映画!
期待を裏切らないB級感!
「サイコ」や「悪魔のいけにえ」を彷彿とさせるシーンがあったり
ウェンズデーちゃんが体張ってるし
お腹いっぱいです!
精一杯生きる子供
大人だって精一杯生きてる
自分をもて余す子供
大人だって自分のことが分からない
子育てって“大変”だ
でも、その“大変”ってなに?
何が“大変”なの?
「もう嫌だ、なんで私ばっ>>続きを読む
今年No.1かもしれない…
ミステリーっぽい宣伝だったので、どんでん返しありきのストーリーかと思っていたんですが、全然違った!
“湿地の娘”と呼ばれる女性の生い立ちから現在に至るまでの丁寧な心理描写>>続きを読む
ホロコーストを生き延び、愛する人を失った人が、再び希望を取り戻す物語
クララが見ている世界
馬鹿な叔母、能天気な同級生、威圧的な教師
彼らも皆、大切な人を亡くしている
「なんで過去形なの?母は生き>>続きを読む
第二次世界大戦・ポーランドと聞いて、暗く辛い映画なのかなと思いましたが、そんなことないです!
戦後のNYと戦時中のポーランドをいったりきたりするようなストーリー展開になってます
あと、パッケージに子ど>>続きを読む