「シェイプ・オブ・ウォーター」より好き！！
ストーリー展開予測するの苦手なもんで、ラスト「うわぁ…そうくるか…」とめちゃくちゃ嫌な気持ちになりました
(オチの付け方として完璧ですけどね、やっぱり救いが無いですね^^;)
淫靡で退廃的でグロテスクな見世物小屋
有象無象のカーニバルの人々
転落していくお伽話
夢を見つけ、愛する人と、成功のために旅立つ前向きな前半パート
成功し、金に目がくらみ、野心を剥き出し転げ落ちる後半パート
この対比がお見事
男運のない、ルーニー・マーラ(ただ幸せになりたかっただけなのにね…)
美貌の心理博士、ケイト・ブランシェット(もう無双です)
タロットカードが世界一似合う女優、トニ・コレット(胡散臭い、けど憎めない)
ラストのあの、乾いた笑い声
ちょっとトラウマになりそう(^^;)
やっぱりギレルモ・デル・トロ監督好きだわ～！
