8さんさんの映画レビュー・感想・評価

8さん

8さん

映画(1201)
ドラマ(249)

ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.0


『知ってはならない、真実がある…』


好みの問題なのかもしれないが、いまいち作品に乗りきれず。キャラクター設定はしっかりしてるものの、淡々とした展開に正直途中で飽きてしまいました。ヒーローのデザ
>>続きを読む

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.9


『連れてきたのは?』


独特の間と雰囲気・不協和音は更に増し、前作以上に面白さは上がっている。全ての始まりがそんな事に関係していたとはと驚き、解決するまでの演出と一寸先は闇の展開に固唾を飲んでし
>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.1

『普通ってなんですか?』


奇抜な教育方針を曲げない厳格な父親と社会から掛け離れ森で育った子供達の奇妙な家族像。心身共に清く逞しい彼等の繋がりは強く、相手を思い信頼し合う事が人間の求める理想の生き方
>>続きを読む

インシディアス(2010年製作の映画)

3.6


『踏み込んではいけない領域とは?』


家に潜む謎の存在に視線を感じ怪奇現象で心理的に追い詰めてくる闇の恐怖。恐怖の手は最愛の家族を掴み闇へ引きずり込もうとする。死霊館シリーズには劣るものの、独特
>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.5


『虹の向こうどこか遠くへ』


人として見ず商品として扱うハリウッドの闇。金の為に人生を食いものにされた事実に驚く。幼き頃より体を酷使し多くの思いに蓋をされ、遂には本当の自分を見失ってしまう。何の
>>続きを読む

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

4.0


『下痢かよ!』


実に良い!とても気持ち悪く陰湿で人間の欲望丸出しのフリッツ・ホンカという人間に、興味さえ湧いてくる。完全なる無秩序型の犯人なのだが、時々見せる秩序型な一面に何が彼をこうさせた原
>>続きを読む

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.8


『家族のカタチ』


展開は早いが要所を端折る事なくしっかりと訴えてくる里親問題。年頃で性格や事情が違えば甘え方だって忘れてる里子に、親経験もなく接し方すらままならない里親。双方の理想と現実の差が
>>続きを読む

スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.8


『一線超えも当たり前』


昔気質な性格のスペンサーに脇を固める濃厚な特徴のキャラクター達。シンプルなストーリー仕立てに程よいテンポときたら観るしかありませんよね?何が良いって濃厚なキャラクター達
>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.2


『大改造!!激的ビフォーアフター』


異質な雰囲気を放ち独創性に満ちた演出に、笑いなどなく嫌悪感だけが付き纏う。強迫性障害と極度の潔癖性が随所に感じられ、行いによる手応えと共に成長していくジャッ
>>続きを読む

ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007年製作の映画)

3.3


『ダイモン下さい。』


ダークマテリアルズ視聴の為の復習。当時レンタルで観て以来だったので、内容はほぼ記憶になく新鮮な気持ちで楽しめましたね。イオレクやダイモンの存在感が大きく、当時自分ならばど
>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.6


『この部屋から、生き残れ。』


1つの選択によって起こる不確実な未来は、人間の想像力を刺激し精神的に蝕んでいく。先の見えない閉鎖空間で複雑に変化するトラップは、命を脅かし理性をも破壊してしまう。
>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.7


『主人公にしてあげる、とびきり怖いお話の…』


ハロウィンの夜に覚醒した恐怖に脅かされる都市伝説的オムニバスホラー作品。陰湿で不気味な雰囲気を終始漂わせ、闇に紛れた恐怖に固唾を飲んで構えてしまう
>>続きを読む

野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.4

『最強の相棒がいれば、人生は最高の冒険だ。』


改めて映像技術の進歩に驚きながらも、バックを筆頭に個性豊かで純粋な心を持つ犬達が愛くるしい。それに反し心の黒さが出た人間の振る舞いに腹が立ち情けなくな
>>続きを読む

マクマホン・ファイル(2020年製作の映画)

2.5


『闇に眠る隠された真実とは?』


ちょっぴり眠気がある中観たのも悪いが、この作品の楽しみを掴みきれないままエンドロールを迎えてしまった。俳優の面々に釣られてしまった作品でした。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0


『文化の伝承』


伝統的な奇祭が生む人間の狂気。異質な雰囲気と奇怪な村民の風習など、共感出来ない部分は数知れず。根拠もなく理解出来ない習わしが、心を惑わし判断能力を削いでしまうとてつもなく後味の
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1


『走れ。』


様々な作品で描かれてきた戦争のシーンが、ここまで変わるのかと感心してしまう。縦横無尽に見渡せば、まるでその場へ入り込んだと錯覚してしまう程の臨場感。桜の花びらが舞う異国へ迷い込んだ
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8


『幸せ少しいただきます』


家族の会話の中で、父親に対して敬語のシーンが幾つもあったけど半地下で生活している家族ならば、もっと下品な言葉で日常会話してると思うのだが。あの描写からは妙に違和感あっ
>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0


『お茶あるよ』


レースの世界で戦う男たちの情熱と夢が詰め込まれた友情物語なのだが、無敵のフェラーリに対しフォードの社内のみならずケン・マイルズを取り巻く家族や関係者とのやり取りが面白い。という
>>続きを読む

ホース・ガール(2020年製作の映画)

3.5

『超感覚が生んだ異質な刻』


妄想なのか、現実なのか。見えてないものが見えていたり、聞こえないことが聞こえたり、世の中にはまだまだ未知なことが存在する。異常という2文字で簡単に片付けられがちな事案な
>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.9


『闇の先に見たものとは?』


長尺ながらも実在したマフィアや周囲の関係者など、ブレのない重厚な雰囲気を醸し出しながら綴られていく漢たちの物語。偶然なのかもしれない、いや必然だったのかも。穏やかに
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

『さあ、謎解きを始めましょう』


つい疑ってしまいがちなトニ・コレットに注目しつつも、嘘をつくと◯◯してしまう何とも奇妙な体質の人物が居る設定が絶妙。あらゆる可能性から消去法で探って行くと、途中から
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

2.5

『……。』


言いたい表現したい事は分かるのですが、全くハマらずでした。マーベルシリーズの監督作品も面白いには面白いのですが、監督のコメディセンスが響いてこないのです。

最後の追跡(2016年製作の映画)

3.7

『宿命の刻』


焼けゆく空と遠く伸びた地平線の一端にある、行き場のない気持ちと閉塞感が何とも言えない。アメリカの片田舎の息を飲むような風景だけでも心躍るのに、渋さと救いようのない生き様に虚無感を感じ
>>続きを読む

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.5


『心の在り方』


異なる思想が生むのは対立ではなく、誰もが持つ「尊重するという心の姿勢」。聖域とは全く穢れのない崇高な場所ではなく、こういった心を持つ人の心の領域のことをいうのでしょうね。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.4


『ベイ風ゴーストバスターズ』


ベイの真骨頂と言わんばかりの展開に驚くも、目紛しく動くカメラワークとカット割りに目は疲労困憊!とにかくスカッとしたいと思う時には観て欲しい。その後に選ぶ作品は、ア
>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2


『家族のカタチ』


互いを知り尊敬しながらも、価値観のズレから生まれたありふれた現実の中に潜む夫婦問題。多くの時間を共にし人生の伴侶だと確信した人が、あるきっかけで遠くの存在になってしまう。その
>>続きを読む

アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)

3.7

『ここに存在する理由とは?』


何も考えずに観たら何の変哲もないただのSF作品なのだが、色々考え出したら止まらなくなってしまう中毒性のあるSFスリラー作品。
ありふれた世界観の中で、見えてくる視覚的
>>続きを読む

すべての終わり(2018年製作の映画)

3.4

『ありがとうフォレスト・ウィテカー』


真相を明らかにしていないのですが、妙に説得力のあるフォレスト・ウィテカーの演技に納得させられるのです。神妙な面持ちで語りかけられたら耳を傾けないなんてできませ
>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.3


『終わりの始まり』


遂に終わってしまったサーガの完結。長きに渡りSF映画の金字塔とされてきたスターウォーズの終わりを迎えた事が感慨深い。
親子、夫婦、姉弟、師弟、仲間、血縁と、様々な関係性で描
>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.5

『出せ、絶対!キャストを活かした映画ネタ』


新たなメンバーも加えてやつらが帰ってきた!前作での騒動を考えると本人達は、絶対に帰ってきたくないはずでしょう。今回も数々のドタバタ劇がありましたが、危険
>>続きを読む

スペクトル(2016年製作の映画)

3.7

『姿なき亡者の正体とは?』


シンプルな設定ながらも、萌える興奮の戦闘シーンにハラハラドキドキが止まらないのは何故か。劇場で公開されてても良かったじゃない?と思えるクオリティの高さと中盤以降からの急
>>続きを読む

イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

3.6

『その好奇心、ダメ絶対!』


ジメジメな湿度と息苦しさを伴う閉塞感が高いので、今の季節にはぴったりな作品ではないでしょうか?
不気味が呼ぶ恐怖に巻き込まれ、謎に奔走させられる。絶望と希望の間で揺れ動
>>続きを読む

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.6


『この手があったか!』


実は連載真っ只中の世代なのですが、原作・アニメも全くの未経験です。え?うそ?知らないの?と驚きと共に返ってくる言葉を何度聞いたことか。作品好きの嫁と一緒に観ましたが、こ
>>続きを読む

THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

3.8


『絡み合う思惑の先にあるものは?』


個人的な相性ですけど、クライヴ・オーウェンが出演している作品は今まであまり良くない事が多かったので観るまで警戒してたのですが、思いの外雰囲気たっぷりに描かれ
>>続きを読む

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.7

『何で!?』


妻の意味の分からない行動に反応した安田顕のコミカルな演技と、途方に暮れたモヤモヤ状態の変化にニヤついてしまいます。夫婦でなくとも性別問わず人間関係の難しさや奥深さなど、日々直面してい
>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.1

『40年後の同窓会』


40年の時を経て眠りから覚めた呪われたホテルツアーへようこそ。前作の名場面をフラッシュバックさせながらもう1度味わえるあの世界観は、時が経とうと色褪せたりはしない。それどころ
>>続きを読む

>|