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『街のすべてが彼女の敵となる。』
昔の面影はなく政府に見放された故郷に帰ってきた新米刑事。タイミングの悪さなのか運命なのか。居てはいけなかった場で光る警察官のバッヂ。バッヂに込められた正義という信念の元に彼女の心は走り出す。様々な社会問題を用いた多くの闇は、信頼と裏切りが渦巻く理不尽な世界。タイムリーな問題をシンプル且つセンセーショナルに描いた、先の読めない展開に必ず心を捕獲されてしまう。
前席で黒人青年が青いTシャツ着て観てたんだけど、上映開始から半分くらいまでスマホ光らせていて(ご丁寧にも明るさ調整済)、注意出来なかった自分は正義感が足りませんでした。因みにタイリース・ギブソンが映る度にクスッと笑ってましたね。この人は絶対にWSシリーズの彼が好きなのだろうな。
