fujiKさんの映画レビュー・感想・評価

fujiK

fujiK

映画(2365)
ドラマ(8)

婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.5

若者を戦場に送り出し、ビールとワインを飲みながらその結果を語るドイツとフランスの父親たち。フランツの父親の言葉だけでなく、あちこちに戦争の影が漂う映画。

愛と法(2017年製作の映画)

3.8

二人が扱っている問題は、すべてマイノリティの弱い立場の人々のもの。こういう問題が起きていることを、もっと多くに知って欲しい。
土曜日の映画館はガラガラ。

私たちの社会と法の厳しさを思い知らされる、そ
>>続きを読む

黙秘(1995年製作の映画)

3.0

映画化はホラー系ではない方が良いのかも。
でも、怖いのも見たい!

ゴールデンボーイ(1998年製作の映画)

3.0

歴史的事実を取り入れて、ゴーストや怪物でなく、人間そのものの恐さを老人と若者で描く。
キング原作の映画では良い方かと。俳優も、後半の展開も。

笑う故郷(2016年製作の映画)

3.2

コメディかと思って見たが、とんでもない。
シニカルにシリアス。

ダークタワー(2017年製作の映画)

2.6

原作は未読。
映画はダーク・ファンタジー?と言えるかな。それでも私は銃のドンパチの多さは苦手。
ホラーではないキングの作品。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

2.5

スティーブン・キングがお気に入り。
映画にはがっかりする、と予測してもなお、見ないではいられない。

ジョン・リスゴーが出演する2019年版があるそうで、やはりこれも見るかな…。

ある過去の行方(2013年製作の映画)

3.5

ファルハディ監督の作品を続けてみる。
人間のドラマをサスペンスを通して描く。とりわけ、最後に向かう段階で、次々と展開し、明らかになっていく出来事には引き込まれる。
子どもの使い方の上手さ、カタルシスの
>>続きを読む

彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

3.3

海辺の貸し別荘を舞台に繰り広げられる、現代イラン版サスペンス。
クリスティも面白がるかも。少しばかり緩慢だけど。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.0

久しぶりのマックレガー、彼もこんな役を演じる年齢に。

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

2.8

子どもを主人公にしたこの種の内容は、正直、辛い。
後味か悪くて。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

久々にスピルバーグ作品を楽しむ。
インディアナ・ジョーンズを初めて見たときのように。
Rose bud、今、オーソン・ウェルズの最後の作品の上映が始まっているが、この単語に震える。
私にとっては映画の
>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.0

おとり、生き餌、魅力、誘惑?
ミュージカル、ホラー、フェアリー、コメディ、エロチック、何だか全部ひっくるめて、2で割り算。
それでも結構楽しめる。

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.8

Wonder Womanより、ずっとずっとFantastic Womanです!
チリの映画。さて、私はどこまでアクセプトできるのか、あの弟を越えられるか。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.7

「ささやく」よりも「呼ぶ、招く」の意味合いが適切かと。
人間の持つ善悪二面性、複雑さを少年が知っていくこの原作を子どもたちが読む。
boyというには大きくて、manというには小さい主人公。これを受け入
>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

見ごたえあり。
自分はもしかしたら、と考えてしまったレプリカントの悲しさ。
レプリカントは、彼女をリーダーに祭り上げて、再び反乱を起こすのだろうか。
人間も、彼らも、同じく、堂々巡り。

真白の恋(2015年製作の映画)

3.8

お兄さんの言葉まで、真白ちゃんはおもしろい個性の女の子だ、可愛いな、いいな、と微笑ましく見ていた。
その言葉以降、言葉に定義された真白ちゃん。

ずっと真白ちゃんが悲しまないように、と思いながら見てい
>>続きを読む

セールスマン(2016年製作の映画)

3.5

舞台の世界と現実の老人が重なる。

「男性」が治めてきた社会、世界は傾き、軋み始めているのではないか、と最近の映画を見ていて考える。台頭してくる「女性」を描く映画も増えた。今は過渡期であって、「男」「
>>続きを読む

ローサは密告された(2016年製作の映画)

3.8

圧巻、ママ、おばさん、ローサ!

フィリピン、マニラのスラム街の生活。警察署の横を抜けるともう一つの警察。こちらに通されると後の沙汰は金次第。
登場人物のアップの表情、その目が見ている街や人の姿。ああ
>>続きを読む

ヨーヨー・マと旅するシルクロード(2015年製作の映画)

3.8

音楽と音楽家、そして世界。
伝統は進化しなくては伝統たりえない、は音楽のみではない。

中国の琵琶奏者の言葉。
「地球に東も西もない。ただ丸いglobeだから」
どこに行っても、ぐると回ってまた元にも
>>続きを読む

レミニセンティア(2016年製作の映画)

3.0

ラストの声は娘と妻?
現実はここ?

「おぼろげに思い出す記憶たち」記憶は人によって様々だし。

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

3.2

スコットランド、アイルランドの海、港町、光景、人々、そして音楽を聴いていると、すべてのお話が、悲喜こもごも、フォークテイルとなる。

老若男女、美味しそうに飲むウィスキー。飲めない人間には羨ましく思え
>>続きを読む

此の岸のこと(2010年製作の映画)

3.0

言葉なしに描かれる、老々介護の日常。
このように生きるしかない老人が、今、この日本にどのくらい存在するのだろう。

春なれや(2016年製作の映画)

3.0

老人施設の生活。
確かに単調。消えていく老人を見るのみ。永遠はない、と語る主人公。
ここから先が個々の生き方。

わさび(2016年製作の映画)

3.0

生活保護を受けると大学はなし。
全部食べられてしまうと、アンパンマンは愛と勇気だけになるんだ。

バース・オブ・ネイション(2016年製作の映画)

2.5

「ナット・ターナーの乱」学生時代に記憶あり。
残念ながら映画としては。

羊の木(2018年製作の映画)

3.0

地方の過疎化と崩壊。その対策の一環?
導入はなかなか上手いのだけど。

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.0

そうか、彼女はこの終わりを選んだか。
Understandable!
多少の老人介護の経験、老齢者を知る身としては。難しい問題ではあるけれど。

サーミの血(2016年製作の映画)

3.2

この映画で描かれているサーミとスウェーデンの間に起こる出来事は、民族の違いに因っているが、同じ民族、国内でも起こっていると思う。例えばこの日本でも。

アイデンティティーの問題はともかくとして、差別は
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

なんて素敵な映画。
すべてのキャラクター(犬を含めて)が最高!
そして、主人公パターソン、How sweet he is!
何も起こらない日常のルーティーンが、とても素敵なものになる。その一挙手一投足
>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.0

発想は面白い。
感情的な業の深さ、などあまりにも繰り返されることに疲れる。
このラスト、まだ次があるの?

>|