Funさんの映画レビュー・感想・評価

Fun

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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.5

気になっていた映画
予想以上に良い作品でした

残念なのは、チャイナエア機内での鑑賞だったのでカットされているシーンが多かったこと

気づいたきっかけはラスト10分見損ねたので帰国後に補完しようとした
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

うーん?
3人の誰の事も今ひとつ理解できず。
ラストの2人のやけに“全て吹っ切れたぜ!”的なハッピー感も全く共感できなかった。

唯一、春父の歪んだ執着だけはスッと入ってきたんだけども。

アイミタガイ(2024年製作の映画)

4.2

心洗われた
何回も繰り返し観たい作品

優しい人々の小さくて細いけれども温かい繋がりを描いていてとても良かったです。割と早い段階から泣いてしまいました。

「上手く繋がりすぎ」だと言う感想もありますが
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.0

アニメというより漫画が動いてるような独特な作画が魅力的。
前半の藤野が雨の中スキップするシーンがとても印象に残っている。

ラストマイル(2024年製作の映画)

4.2

徹頭徹尾面白かった!
キャストが皆上手い上に、映像、音楽、スピード感、展開の巧みさで終始引き込まれたままラストまで突っ走った感じ。
中村倫也は一言も喋らず出番も僅かなのにあの一瞬の表情で全てが伝わった
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バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.2

大人の固定概念と子供の柔軟性

“男子だけ”という点でとてつもなく歪なのに“昔からそうだから”で何の疑問もわかない不思議

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版(2024年製作の映画)

3.2

細かいところが色々と変わっていたようだけど、衝撃的な変化はない。
より丁寧に作り込まれたという感じ。

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前評判に期待し過ぎてしまった。

映像や演出・スピード感は良かったのだけど、今ひとつ夢中になれなかった。
原因は、登場人物について知る機会がないうちにどんどん死んでしまい、気持ちが置いてけぼりになった
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映画 ギヴン 海へ(2024年製作の映画)

4.0

由紀を堪能。
コミックより真冬が何に迷って立ち止まっているのかの葛藤がわかりやすい。あと、立夏のコーラスがとても良い。どんどん立夏が格好良く見えてくるから、10年後の大人のなった彼に会うのが楽しみて仕
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

ロムルスに行く前に、と44年ぶりに鑑賞。
エイリアンにやけに人間味を感じてしまった。

市子(2023年製作の映画)

3.7

市子として生きたかったのに、結局は他人にならなければならない

どうしても飲み込むことが出来なかった自分の人生を消化できたのだろうか

熱烈(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

一貫して心から楽しめるエンタメ映画、身体が動き出しそうだった

最初から王一博くんの生き生きとした楽しそうな演技が見られます(この所無表情な役が多かったので)役柄は竈門炭治郎ばりの良い子(笑)
脇を固
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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

3.5

スクリーンXで鑑賞。
戦闘シーンでの3画面展開は臨場感溢れてXで観た甲斐があった。王騎の一騎打ちシーンで表情がアップになっても矛先まで画面に収まっている迫力もXならでは。
まるで王騎が主役の様だったが
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ボーン・トゥ・フライ(2023年製作の映画)

3.5

中国の航空戦力のアピールと若者へのプロパガンダ的な作品。

ストーリーの荒さが目立ち、雷宇が前半あまりにもお子さまな言動をとるのが短絡的であったが、チャン隊長役の胡軍(フー・ジュン)の演技が光っていた
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

笑いあり涙あり親子に師弟に友情に恋愛と盛りだくさんの青春映画

途中に長尺の歌とダンスシーンがあり(だから170分になるのよ…😅)これぞインド映画というスタイルもしっかりと抑えている

ラストシーンの
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せかいのおきく(2023年製作の映画)

3.0

モノクロ、スタンダードサイズ

恋するおきくがとても初々しく可愛らしかった

タイトルほどのインパクトはなく、市井でなんやかやありながらも小さな世界でひっそりと生きている人々のお話

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

シーザー3部作は未鑑賞。

ずっと「これ別に猿じゃなくても良いのでは?」と思いつつ見ていたが、ラストの貯蔵庫爆破計画遂行から脱出までは“猿”でないと不可能だった(苦笑)

絶対に続き物だね。人間はどん
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無名(2023年製作の映画)

2.9

うーん
演出過多と日本語の不自然さで分かりにくい
ハッとするようなカッコ良いシーンは残念ながら無かった
乱闘シーンは迫力があったけれども


【追記】
この映画の事を考えていてピタリときてしまったのが
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「おみおくりの作法」のリメイク。
元作品よりも明るく軽いタッチに仕上げてある。塔子との交流が深まる前にラストを迎えた事で元作品よりは衝撃度は緩和したされているが、それでも牧本に幸せを味わって欲しかった
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とても静かで淡々としつつ繊細な憂いのある作品。
ラスト、主人公に幸せが訪れると思ったところでの結末が悲しく、現実の人生は夢のようには行かない事を突きつけられた。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

原作がとても良かったのでどうしても比べてしまう。
表情や余白で2人の(特に聡実の)心情を伝えてくる手腕やコメディのテンポの良さは漫画に軍配が上がる。
綾野剛と齋藤潤のコンビは新鮮で聡実の初々しさが光っ
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劇場版 弱虫ペダル(2015年製作の映画)

3.0

熊本の景色と草原を『恋のヒメヒメぺったんこ』を全員で歌いながら疾走するシーンが最高でした。

内容は映画という事で駆け足気味。テレビシリーズがとても丁寧にエピソードを描いていたので物足りないのはやむを
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.5

ダイジンの声がかわいい
知っている風景のアニメ映像は相変わらず綺麗でいい

監督が描きたかった事は全部ではないが分かる、が私にはそれだけだった

映画 ギヴン 柊 mix(2024年製作の映画)

3.9

2部作の前編だとは知らなかった。。。
内容は原作に忠実で、声と表情が乗る事で各キャラが生き生きしている分彼らの悩みも生々しく共感してしまい充実の75分だった。
柊のモノローグが多くて説明的になってる部
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.2

オリジナル「幸せなひとりぼっち」に続き鑑賞。
オリジナルの映像の美しさは削られているが、よりわかりやすく感情移入し易い身近な作品となっている。
制作はほんの7年の差であるが、人種・性的マイノリティ・学
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.1

とても良い映画です
人生や人との関わりについて素直な気持ちで想いを寄せられる

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

典子の危機に心の内で「スエちゃーんっ」と絶叫してしまいました

びっくり仰天な事に生きのびた典子の首筋にあったゴジラの鱗形のケロイド?の意味を知りたい
少しずつゴジラ的怪物に変容していっちゃったりする
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.1

戦闘系アニメとしても、信念物としても、成長物としても、友情物としても、初恋物としても秀逸な作品。ストーリーだけでなく、作画と音楽も文句なしである。

あえて言うと、ED後の3人のシーンは無くても良かっ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゲゲ郎がかっこいい
個人的な印象は「横溝正史妖怪編+魔道祖師10話(血の池)」

ラストの水木が墓場から這い出た赤子を抱きしめるシーンが良い。あそこで漸く水木キャラを好きになれた。