アニヤ・テイラー=ジョイ目当てで鑑賞。古今東西散々やられてきた多重人格系犯罪者のお話だけど、特に目新しい所もなく。ラスト近辺で、うっそーんという展開がシャマランらしく、何でいつもこうなるのかと思った。>>続きを読む
ケイトブランシェットの衣装は素晴らしかったが、全体の8割無駄なシーンで構成されている印象を受けてしまった。実際長い映画なのだが、本当に長くて退屈した
古き良きパニック映画。全体的に80年代の雰囲気を引きずっていて、懐かしく見られた。と言うか遠い昔に見てるはずだけど忘れてた。
うーん、他の監督作品と比べてまとまりがなかった。全体的に大味で中途半端。コメディとして見ればいいのか、いやそれでもイマイチだ。ヒロインはとてもキレイな方でした
1を見直したので。B級ホラーってこうじゃないとね。適当でも怒る気にならない不思議さ
モリコーネの曲を聴くと、音楽の力を感じる。初めて意識したのはワンスアポンアタイムインアメリカ。素晴らしい劇伴で、これを超える劇伴は聴いたことがない。とにかく長いドキュメンタリーだったけど、興味深く見る>>続きを読む
Live2Dで作ったかのようなクォリティの低い木偶人形が、中2全開の物語の中で動くアニメ。ずっと本質をボカしまくってるので、一体何をどうしたいのかさっぱり分からなかった。
たまにはコメディでもと思ってみたら、びっくりするくらいつまらなかった
ワンスアポンアタイムインアメリカのマックスvsローラ・パーマー。ジョン・カーペンターはやっぱり最高。絶妙なさじ加減の緩さが心地よかった
貧乏クズ人間の末路。タランティーノ風味たっぷりなんだけど、本家よりも冷酷なバイオレンスな気がする。クズがどんどん踏み外して雪だるま式の不幸が襲ってくる感じ。
ヴィゴ・モーテンセンが風呂場で全裸ファイト!それだけで満足。あまりクローネンバーグっぽくない映画だったけど、結構楽しめた。
笑っちゃう位暴力的な主人公、感情移入する暇が一切ないという素敵な映画。ネオンデーモンはクローネンバーグっぽく、プッシャーシリーズはタランティーノ風味、これはキューブリックっぽさが全開だった。この監督、>>続きを読む
1、2と見たがこれが一番面白かった。相変わらず登場人物が全員クズで全く感情移入できない。反社の日常と言うか、結局誰も幸せじゃない辺りに異様なリアリティを感じた。
始終ドキュメンタリータッチで進んでいく。登場人物が全員クズ過ぎるので、一体誰に感情移入すれば良いのか分からなかった。酷い目にあっても自業自得と言うか。そういう所は妙なリアリティを感じる映画だった
ニューシネマっぽい感じかと思ったけど、バイオレンス描写が今風で間が独特の映画だった。Driveってタイトルなのでもう少し車が活躍してくれると更に良かった。ナルシシズム溢れる素敵な映画だった
まずタイトルがグッと来た。ナイスタイトル。独特の変な間が心地よく、内容もなかなかおもしろかった。音楽もかなり良い感じ。こういう映画は意味は分からなくても良い。そしてクローネンバーグ味をかなり感じた
全シリーズ観てるので一応。予想通り面白くはなかった。アクションシーンはなかなか良かったけど、物語があってないようなものなので退屈だった。ラストでインディーが長年の思いをある相手に言うシーンが、何だか少>>続きを読む
太り過ぎで死に行く人間がドラマになるとは。構造はほぼレスラーと同じだけど、なかなかどっしりとしていて面白い映画だった。ラストの演出はちょっとトゥーマッチだったけど
やたらと出演者が豪華なロマンポルノ。映画としては全く面白い部分が見当たらない。この当時のこの周辺の映画って、元学生運動家で…みたいなのが本当に多くてワンパターン。ロマンチストの集まりなのか。面白いのも>>続きを読む
やっぱり狡噛が出てこないとサイコパスって感じがしないのでこれは良かった。かっちょいい銃火器、SFガジェット、ナイフ戦、アクション!みたいなアニメって最近見なくなってしまっているので見ごたえはあった。
ブレードランナーとかその他SF作品を色々混ぜた世界観は相変わらず良い。
このシリーズ結構好きで見てるけど、ちょっとワンパターン。ほとんどが水戸黄門的と言うか、ラスト盛り上がって結局シヴィラシステムと痛み分けみたいな展開になる。それなりに面白いのだけど。
雰囲気は良かったけど、結局それってフィルムの説得力なのでは。面白くはない
後半がダルイ。随分前にこの界隈の伝説を色々聞いて、そんなメタルあるのかって思った記憶がある。殺人などの痛々しい描写はとても痛々しくできていてそこは良かった
一つも面白い部分が見当たらなかった。全く笑えないし、これがアメリカンジョークってやつか
全盛期の頃の作品と比べちゃうと地味なのだけど、人物の心情をとても丁寧に描写している良作。お寺って言いながら入り口に鳥居があるのは何でだろう。ラストのキョンキョンの謎ダンスも気になった
Vシネ臭がきつかった。こういうのは古くなっちゃうと見られないかも。ビートたけしは格好良かったです
80年代に雨後の筍の様に作られたアイドル映画の一つのはずだけど、相米慎二だけに映画らしくて面白い作品。冒頭の長回しがすごいし、相変わらず長回ししまくってて緊張感たっぷりになってる。
ラスト、そっちかい>>続きを読む
予想はしていたけど何すかこれ。全くまとまりがないし、映画になってない。
カメラワーク、編集が絶妙に巧い。演出もじっとりとしていて良かった。さすがパク・チャヌク。
地味でよく考えると結構気持ち悪い映画なのだけど、丁寧で良い映画という感じ。最後の最後の締めでデビッド・リンチをジョン・フォード役で出演させるスピルバーグ、最高だった
80年代ってこういうジュブナイル系の映画が多かったような。それにしては危険極まりない撮影、内容で当時独特のコンプライアンスの緩さが面白い。でも内容ははっきり言ってつまらない。演出はさすがなんだけど
ラスト近辺から物語が強引になるけど、演出がさすがなので見られてしまう。が、今ひとつ入り込めず。
相米慎二監督のロマンポルノ、と言うより染みったれた素晴らしい昭和のラブストーリー。これは面白かった。相米慎二らしくやたらと長回しが多いのだけど、これは役者は大変だろう。山口百恵、もんたよしのりの曲が心>>続きを読む
骨太なドラマ。家父長制、男尊女卑、今だとこういう映画は作れないだろう。緒形拳は当然ながら夏目雅子も非常に良かったし、相米慎二監督の演出も素晴らしい。青森弁が音声の不明瞭さも手伝って所々理解できなかった