foodunitedさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ハウスメイド(2010年製作の映画)

1.5

金持ちと貧乏人の格差、恨み、復讐、陰惨と韓国映画要素がたっぷりつまっているにも関わらずテンポが悪いためしんどかった。でも何故か映画らしい映画になってる所は面白い

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.0

エンターテイメント的に決して面白い作品ではないけど、力強い画作り、異様な緊張感でグイグイ引き込まれる。さすがヴィルヌーブ。

バブル(2022年製作の映画)

1.5

期待してたんだけど、クォリティーだけのアニメーションだった。壮大な物語にしないで単純にパルクール見せれば良かっただけではないだろうか

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.0

難解でひたすら不穏な雰囲気。怖い。同監督のロブスターの方が面白いけど、これも結構面白い。

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

2.0

よくあるティーンネイジャーバンドもの。ただラストに内容とは全く関係ない自分的なサプライズがあって相当面白かった。まさかポスターが貼ってあるとは

スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.7

マーダー・ライド・ショーまさかの三作目。メチャクチャなんだけどとにかく何故か映画らしい。ラストマカロニ・ウエスタンみたいになる所も最高。

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.0

韓国らしい恨みと憎しみに溢れた映画らしい映画。どうして日本でこういうのが作られなくなったのかと考えてみたけど、観客が求めなくなったからという気がした。こういうの好きなんだけどな

荊棘の秘密(2016年製作の映画)

3.0

全員不幸になる韓国節全開の作品。恨み復讐、韓国映画ってこんなのばっかりで最高なんだけどメンタリティーは一体どうなってるのだろうか

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.1

何の情報もなしに見たら鈴木清順イズムに溢れた素晴らしい作品であった。パク・チャヌクは他の作品も面白いけど、これは別格に面白いかもしれない。清順ファンとしては楽しめた

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.5

3時間淡々と続く無感情、棒読み大会の割に不思議と最後まで飽きずに見られた。20年前にこの車と全く同じ車に乗っていたので懐かしさがこみ上げた

VHSテープを巻き戻せ!(2013年製作の映画)

3.5

かなりマニアックかつ良質なドキュメンタリー。B級映画大好きな人にはオススメ。Something Weirdのトップがインタビューに答えててびっくり

音楽(2019年製作の映画)

3.0

わざとらしい変な間は気になったけど、ロックを分かってる

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

中学2年生は細かいことにはこだわらない。キアヌ・リーブスがイマイチ俊敏じゃない所は最高です

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

ひっくいモチベーションで人を殺しまくるジョン・ウィックの中学2年生ぶり。前作に比べると中学2年生的なスピード感は落ちたか。途中殺し屋バトルロイヤルになる所は最高だった

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

銃器!、アメリカンマッスルカー!、復讐!俺の中の中学2年生が爆発した

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

良い映画。ヴィゴ・モーテンセンの激太り具合がすごい。クリスマスシーズンの物語からか、素晴らしき哉、人生!を思い出した。

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.5

悪魔のいけにえ好きとしては見逃せないので鑑賞。全く期待してなかったけどスラッシャー映画としてはなかなか面白い。ゴア描写もワンパターンっちゃそうだけど良かった。家族経営ではないので悪魔のいけにえ感は低く>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.0

普通の映画だった。主人公がGISMとかYouth of todayとかノイバウテンのTシャツ着てるのがセンスいいなって思った

空白(2021年製作の映画)

1.5

老いるショックのため、何でも泣けるはずの自分が一ミリも泣けなかった。何故かと考えたのだけど、この映画物凄く薄っぺらい。全体的に予測できる展開だし、役者の無駄遣いな気がした

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

1.5

ハリウッドがリメイクした改悪版。ほぼ同じセリフ、展開なのだけど、どうして不必要な所を変えてしまうのかな。おかげで元の作品の緊張感が全く無くなってしまっている。ジェイク・ギレンホールは大好きな役者なのだ>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

アイデア勝ち。これは面白かった。音声のみでひたすら緊張感が演出されている。スーファミの弟切草、かまいたちの夜を何故か思い出した

レスラー(2008年製作の映画)

4.5

何度か見てるけど漢の悲しさ溢れる良い映画。負けると分かっていても戦うんだよ

パワーズ・オブ・テン(1968年製作の映画)

4.5

これとラジュテはさる理由によりかなりの回数見てるけど、何度見ても面白い。テスト版みたいな白黒のやつもあるよね

黒い牝豹M(1974年製作の映画)

2.0

池玲子が出てるだけで満足。自分の中では池玲子と杉本美樹は昭和2大スターなので。内容はものすごく緩い格闘シーンと謎の広角レンズで歪んだ画面と痰が絡んだ様な空手の呼吸法しか覚えてない。成田三樹夫も最高でし>>続きを読む

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.0

孤独な男の孤独な映画、のはずが最初から最後までゲラゲラ笑って見てしまった。これ笑って良いんだよね?内容は思ってたよりハードで、人体破壊描写も容赦なく、なかなか楽しめた。悲しい話のはずなのに全く悲しくな>>続きを読む

不良少女 魔子(1971年製作の映画)

3.5

いい!ツッコミどころしかない展開に70年代の街並み、文化。この手の映画好きとしては満足の作品。さすが長谷川安春脚本。野良猫ロックシリーズと全く同じで最高。
ビデオマスターみたいでインターレースのちらつ
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カラー・ミー・ブラッド・レッド(1965年製作の映画)

2.0

まさかのアマプラに入荷。久々に見直した。無駄な所が多すぎてやっぱりものすごくつまらないのだけど、何だかこの辺りのグラインドハウス系の映画は愛せる。
マスターは多分Something WeirdのVHS
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007 スペクター(2015年製作の映画)

2.5

えーそんなーって思うことが多いけど、007だしまあいっかってなる所が面白い。とにかくダニエル・クレイグの憂いを帯びた佇まいが格好良すぎ。アストンマーチンも今回は大活躍で最高でした。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.0

このシリーズ、今までの007には無かった暗さが良い。ダニエル・クレイグの存在が更に暗さに拍車をかけていてすばらしい。でもちゃんとエンターテイメントになっているし良シリーズ。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

2.5

軽快に人を殺しまくるダニエル・クレイグボンド、かっけー。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.0

ダニエル・クレイグの007は初見。ボンドってこんなに人殺したっけって位人が死ぬ。結構面白かったけど、ラストは後味が悪いまま終わってほしかった

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

1.0

出鱈目な儀式がつまらないコントのように延々と続く映画。登場人物が内容を全部丁寧に説明してくれちゃうのも駄目。ウィッカーマンやホドロフスキー作品がいかに素晴らしいのかがよく分かった。

影裏(2020年製作の映画)

2.2

映画らしくて序盤は良いかなって思ったのだけど、後半失速して飽きてしまった。

シリアル・ママ(1994年製作の映画)

3.5

随分前に見たけど面白かった。ジョンウォーターズ好きなんで見直したいけどサブスクにない気がする。元々ディバイン主演の予定だったってのがそもそも狂ってるよね

地獄の警備員(1992年製作の映画)

1.5

これは駄目な黒沢清。時代背景のため衣装やメイクがバブリー過ぎて気になりすぎた。全く面白くなかった