ふっとした所で終わりに向けて展開が加速する点では「横道世之介」と通ずるものがあった。サスペンスというジャンルではあれどそれ以上に家族愛・兄弟愛に溢れた作品で、岡田将生演じる"春"を想うだけで凄く愛おし>>続きを読む
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途中までは「？？？」な展開だったけど合点が付いた時のスッキリ感と、それと同時に現実では独りだけどカメラという記録媒体には大切な存在が居た確かな証拠が残っている。出逢いの儚さが堪らない。
流れるようなストーリーではあるけれど、本質はもっと深い所にあるし映画とは別の次元にあるテーマだと思う。言ってしまえば健常者と障がい者、向き合う事は勿論可能だし普通の生活を送る事が出来る。ここでいう普通>>続きを読む
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田舎のスローライフを家族同然に生活していく学生達の物語。恋模様もあるがその恋を恋とは思わせない学生恋愛の不器用さ。積み重ねていく2人の想い出がカタチになる終盤。で、付き合ったの？・・まぁそんな事どーで>>続きを読む
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素敵な映画だけど120分の長さをどう捉えるかで更に見え方が変わってくると思う。自分は長いんじゃね？な立場だったから途中の展開にグダりを感じた。死別した幼馴染との想い出を昇華させていく、根底には重いテー>>続きを読む
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遺品整理を通して見えてくる他人の人生。主軸にあるテーマは良いと思うけど構成が少々難ありで、いつどの時からの視点なのかが欲しかった。タイトルで損してる部分はあるかもだけど、見てみたらそのモヤモヤが晴れる>>続きを読む
台湾映画。ただ只管に勧めたい。感動なんてレベルじゃないし、一途な片想いをこうも綺麗に纏めるとは思わなかった。長すぎず短過ぎす、適当な上映時間だと思う。個人的には「のびたの結婚前夜」と似て非なる作品でも>>続きを読む
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「名前なんてどうでもいい」か。お調子者な主人公。そんな性格も実は人権という葛藤の狭間で生まれた一種の自己表現だったのか、と思うと決してスッキリするような映画ではない。後味の良し悪しではなく、現代社会永>>続きを読む
スロウテンポな作品です。しかしレオが1人の女性と出会った瞬間、物語としての時間軸がゆっくりと確実に回り始めます。
ハワイだからと言って「アロハ！」なテンションで観ると面食らうと思いますが、何処と無く寂>>続きを読む
