かいわれさんの映画レビュー・感想・評価

かいわれ

かいわれ

あのコはだぁれ?(2024年製作の映画)

4.0

前作の怖いシーンが今回も使われており、わかっていてもやっぱり怖かった。意味がわからないけどこの後味の悪く、日常生活にも尾を引きそうな怖さこそがジャパニーズホラーだと思う。無理に解説してもらう必要はない>>続きを読む

宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海(2014年製作の映画)

3.8

シリーズ初見。割と見やすかったけど、やはりこういう宇宙系は登場人物が多くて覚えられない。イスカンダルを目指す超大型企画だと思っていたけど、すんなり到着しちゃうんですね

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

スクールカースト。菊池みたいな、どの層にも平等に接することが出来るひとがクラスに居たのを思い出す。そしてそういう人になりたいなぁーって思いながら高校生活を過ごしていたし、今も何処となく心掛けてはいる。>>続きを読む

劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

4.0

しっかりセカンド・シーズンに繋がるストーリーでした。うまそげ

海辺の家(2001年製作の映画)

3.9

こういう家に住んでみたい
シンプルなストーリーで、いまのゴチャゴチャした洋画群よりも好き

長岡大花火~打ち上げ、開始でございます~(2024年製作の映画)

4.0

密着カメラならではの角度からの花火は臨場感が別次元。静かで涼しい環境で花火を観れて感動もひとしお。現場はもっと大迫力なんだろうけど、、人混みがねー。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

気持ちが穏やかになる。
鳥の羽根から始まるストーリー、素敵。
名作が多いイメージのこの時代、本作がそこから頭一つ飛び出ている理由はイマイチ掴めず。

阿賀に生きる(1992年製作の映画)

-

一升瓶と囲炉裏の構図が良すぎて。他にもいろいろ有りましたよ、素敵な場面が。

関心領域(2023年製作の映画)

3.7

当時聞こえていた音を再現したといわれるBGMも始まってしまえば気にならなくなるもので。折角のテーマで注目度も高い作品だけれども、如何せんストーリーに面白味がなく。もう少しアウシュビッツの映像を使っても>>続きを読む

意志の勝利(1935年製作の映画)

-

政治の力で、というより言葉巧みに民衆を鼓舞している印象。そこまで政治ポリシーはないんだろうなぁと。不況続きのドイツにヒトラーみたいな人が現れたら、神頼みでもいい、藁にも縋る想いでついて行っちゃう気持ち>>続きを読む

チリンの鈴(1978年製作の映画)

4.0

ハッとする展開とはこういう時に使うものなのかな、大人が見ても楽しめる作品でした。

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.8

太陽のような存在。レゲエの精神というより、彼の考え方に惹かれるものがある。一夫多妻制過ぎてそこはクエスチョンだけど。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

CITY HUNTERの文字をバックに流れる新宿の夜景。始めから終わりまで作品の世界観に浸れる。

みんなのいえ(2001年製作の映画)

4.0

邦衛おじいちゃんが可愛い。ヘンテコな家になっていきそうな展開が面白い。結果、こういう家住んでみたいなぁって思うようになった。いろんな人が携わるんですね、家造りって。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.8

お仕事の裏側。舞台は収録スタジオという限られた空間なんだけど、所狭しと動き回る役者さん達。コミカルなシーンもあって面白かった。何よりみんな活き活きとしている。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.7

瞳を閉じて、が名曲すぎて。その為の映画だと思ってる。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.7

流石のCGクオリティ。ここまでくると所謂「特撮」のゴジラ、かつてのニューヨークのタワーをよじのぼる毛ぐるみのキングコングが恋しくなってくる

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

4.0

パワハラ会議を劇場で見るのが一つの楽しみなんだけど今回はなし。炭治郎が鬼殺隊として里の人から認められるのが目玉なのかな。これまでとは違い割と淡々としたストーリー展開

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

日常生活そのものを切り取ったような樹木希林の存在感。本当の家族、そんな印象。

『越後奥三面―山に生かされた日々』デジタルリマスター版(2023年製作の映画)

-

アニメ日本昔話でみた生活よりも遥かに過酷。山で作った船を下までおろす、命がけの作業。それがこの村の伝統。いまはダムの底にある村。儚い

劇場版 再会長江(2024年製作の映画)

-

自然の広大さの前では、自分の悩みなんてほんとちっぽけに思えた。そこで暮らす人々、10年は長いようで短い。

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

4.0

アトラクションムービーでした。
空を飛んでるシーンは景色が綺麗で楽しい気持ちに。春夏秋冬の景色を観てみたいなぁと続編を期待します。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

何か盛り上がるようなポイントが有る訳でもないのに長編を観れてしまうのはBGMの使い方が巧いからなのか。とは言え退屈を感じる瞬間はあったけどね。ネタバレ解説見てからの鑑賞をオススメ

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

やっと観れた
ループしたくなるエンディングの入り方はずっと好きなんだろうな。

チェッカーズ 1987 GO TOUR at 中野サンプラザ デジタルレストア版(2024年製作の映画)

4.0

テレビでよく流れる2曲しか知らなかったけど、こんなオシャレなバンドだとは思わなかった。かっこよくて感動しました

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ティモシー・シャラメという俳優さんに出会えた。雰囲気は過去シリーズのほうが好きだけれども、、まぁ良しとしよう!

宝島(1950年製作の映画)

3.8

アトラクション・カリブの海賊の原案はこちら。言われてみれば何処となく似ている島の風景。50年代にインコを飼い慣らしているあたり、ペット先進国の背景も窺える。光に反射する水面の表現が粗いながらも時代を感>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

煙草の煙が漂う、何処かモヤの掛かったオフィス。そこまで凝った演出をしてくるとは思わず序盤は最高でした。変にテコ入れした原点を語るくらいなら墓場鬼太郎の総集編をやったほうがいいような気が、、

Single8(2023年製作の映画)

3.6

映画づくりに興味がある人には刺さるのかな
80年代の青春時代を垣間見れる!と期待していたのでちょっと肩透かし

劇場版 進撃の巨人 後編 自由の翼(2015年製作の映画)

3.9

上手くまとまってる
女型と遭遇するまでの草原を掛けるシーンは劇場映えそのもの

ダーククリスタル(1982年製作の映画)

3.8

この景色を目の前で見てみたい
どうやって動かしてるの?ストーリーよりもそっちに気が行ってしまった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

ヤシマ作戦!!!!!みたいなノリが欲しかったし、意味わからん会議をタラタラするのがゴジラ映画の醍醐味なのかな、と初めて認識した。誰でも見やすい本作、ゴジラのフォルムは一番好きかも