なかなか面白かった
落下や崩れる運動が一貫している映像叙事詩的な
冒頭20分くらいまで凄い引き込まれてたけど終盤になるにつれ死体やニュース映像など露骨に意味を主張しようとしてきてしらけるところもあ>>続きを読む
すげぇ埃に乱闘まみれと由緒正しきアメリカ映画 昨今のアメリカ映画はこの埃による汚さが足りないことが多い
オーバーラップ編集といつもの緩いハルアシュビーな感じだがこれで150分は流石に冗長に感じてしま>>続きを読む
好き オーバーラップ多用の緩い編集でふつうは御涙頂戴うるさく感じる展開も回避している 最後もあっさり
街の捉え方が凄い それに対して吉川ひなののリアリティから浮いてる存在の噛み合わせが凄い
90年代下北沢、ヌーヴェルヴァーグ、無国籍映画?もうわけがわからん
安定に面白い
『ルナパパ』を更に通俗的にさせた感じ
矢継ぎ早に畳み込んで圧倒してくる『ルナパパ』に比べて編集がちと弛緩していて90分が少し長く感じてしまった
いつも通り清水崇の技巧的な演出はみれるけど全然怖くなかった 後ろにボーッと立ってるのいっつもじゃないか? ゴーグル反射からの横にカメラが動く箇所は良かった
青白い照明からの鳥居が次元を超越して>>続きを読む
数年ぶりに再見
VHS観たきりだったので劇場高画質で観れてよかった
物騒な山麓からまるで別世界かのような山頂を繋ぐロープウェイという舞台装置が効きまくって内戦下なのに凄い牧歌的でメルヘンチックさ>>続きを読む
再見したら凄い良かった
というか全然記憶なくて自分に引いた クストリッツァっぽいよなくらいしか覚えてなかった
冒頭からの圧倒的すぎる運動感がずっと持続している
今の時代にもこういう荒唐無稽な作品出>>続きを読む
たびたび挿入される断片的なカットで緊張感が増してくる 白けやすい飛び込んでからの水中カットもそれで持ち堪えてた 面白い
under pressure良いです
流石に第一章の瑛太に違和感
坂元脚本もここまでやるなら花束の時みたいに最後まで語りきってほしいんだが 半端に投げてるように見える
非心理的というか心理的に接近しつつもロバの瞳が無機質なもんだからそうなってしまうってことを計算して作ったような通俗的な傑作
飛躍しまくった編集に終始凄い画面強度で久しぶりに映画的快楽に満ちたものを観た>>続きを読む
癖のあるキャラたちにスカした編集のバイオレンスロードムービーでこのスタイリッシュさからカルト&お洒落人気があるのは頷けるけど今更もうそういうのは刺さらなかった
北野映画に影響受けてるであろう銃撃描写も>>続きを読む
いつものアルジェントで安心しつつ、現代でこんな映画を観れてることに少し歓喜してしまった
動機が相変わらず超くだらないし犯人とか本当にそこらへんどうでもいいんだろな
暗示の演出の数々に対してラストの素っ気なさ。この"振り返る"運動、これ以上に美しいラストカットそうそうない
活版印刷機の描写が凄まじすぎるが全体的にはそこまでノレず
題材なのにサスペンス性に欠けるところが少しノレなかったけどアメリカ映画/メロドラマとしては近年で突出している出来ではないか
腕切断からの壁を染める血飛沫があまりにも素晴らしすぎる
助走つけて飛び越えてくる凶暴犬意味不明すぎるが怖い 女の喚き声で終わるラストも良い