台灣まぜそばさんの映画レビュー・感想・評価

台灣まぜそば

台灣まぜそば

ミニー&モスコウィッツ(1971年製作の映画)

4.2

エモーションそのまま全て撮る骨の髄までカサヴェテス
髭切るシーンの素晴らしさ

蛇の道(2024年製作の映画)

3.0

オリジナル版はあのだだっ広い工場が魅力の一つだと思うので、なんでこんな狭いしょぼい空間を用意したのか
ブラウン管を異質なものとして描けるのはやはりあの時代特有だなと 薄型じゃ怖くない
とはいえクライマ
>>続きを読む

Kfc(2016年製作の映画)

2.0

ただの悪趣味映像を見せますといった映画ではなくMV
暴力が生まれる瞬間、そこを撮らずにテキトーに処理するのは何も面白くない

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

よくあるパニックものかと思ったら主人公の逞しさに天晴

爆笑ポイント
盗難

ラブ・レター(1998年製作の映画)

3.0

ゴロウさん、、!というたびに心は離れていきました

妖刀物語 花の吉原百人斬り(1960年製作の映画)

3.5

ラストの殺陣のロングショットが最高すぎるが、それまでが面白くなさすぎる

フレンチドレッシング(1998年製作の映画)

3.0

変な話なのでそれなりに楽しんで観れはしたけど投げやりのように感じる雑な長回しの連続に辟易

春画先生(2023年製作の映画)

3.0

中盤あたりまで良かったけど"春画"の存在がそっちのけになっていく展開にはのれない

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

面白かったが、合唱部の少年にフィクショナルたらしめる存在であるヤクザ綾野剛が絡んでいき"目的"を通して関係を育んでいくという映画的魅力があるので、それを突破して友情が生まれてしまったエンドロール後の展>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.9

最近の濱口で一番ハマった
最後にバランスを壊していく加減が絶妙

襲え!(1978年製作の映画)

4.3

ズバズバ省略しまくりで異常なテンポ感
病院に連れて行こう!で置き去りには笑った
途中『傷だらけの晩歌』的な展開に入るが、これも一線は越えずにサラッと終わる

まひるのほし(1999年製作の映画)

5.0

日本が抱えている社会問題を描くわけでもなく、障害者を1人のアーティストとして映す佐藤真の視線 そこに示唆はなく、こんなに寄り添った優しいカメラは今のところ見たことがない

エグザイル/絆(2006年製作の映画)

4.0

ジョニートーの食卓はいつだって最高だ
あの空間では立場も契約も全てが消える
からの記念撮影に痺れる