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大傑作。
ラルフはヴァネロペとの別れによる苦しみを耐え抜いていくために、自分の弱さと向き合わなければならなかった。
弱さは、恐怖を覚えるような膨大なラルフウイルスという形で表現されていて、ショッキン>>続きを読む
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サーシャが前髪を耳にかける動作などをみてると、ディティールまでこだわってキャラクターを描き出しているよう。
プロットのなかで重要な役割を果たすのはやはりメディアであって、本作は日記が重要な機能を持>>続きを読む
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ちかよるとうんざりすることもあるが、
遠くから眺めると、父はかっこよく、自分にはないものを持つ、そんな存在にみえる。
主人公の、遠くにいるビル・マーレイを捉えた視点ショットがそれを物語っていたように>>続きを読む