舞台劇みたいで好きなほうなんだけど、けっこう前半から弁護士の正体が読めてしまうのがちょっと残念かな 終盤も「これで終わるはずねーしな」って思いながら見てしまう…
11人の怒れる男?てきな話かなと思ってたけど、もちろんそんなはずがなかった
しかし状況証拠すらろくにないってのに、「疑わしきは被告人の利益に」がぜんぜん遂行されないんだな。やべー
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脚本の都合上、困難を乗り越えるのは主人公本人でなくてはならないってのはわかるんだけど、主人公以外に2人も被害者が出たのが胸糞で…素敵な前庭の山小屋も燃やされちゃってまじむかつくぜ!
よくこの映画作らせてもらえたな、どうやって企画通した・予算もらったんだというのが最大のミステリーという面白映画。演技力壊滅的な主役に対して脇を固めるのが無駄に豪華なベテラン&実力派勢という状況のせいで>>続きを読む
「Cloud」の方を先に見てたので、終盤のドライブシーンがほとんど同じだったのでびっくり。黄色い車で幻想的なドライブするシーンはカントクのテーマなのかしら
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仕方ないことだけど、原作の小説をめちゃくちゃはしょったんだろうなという印象。二人のお互いへの思いが強まっていく過程を見せてもらえてない(と思う)ので、馬小屋での一度きりの逢瀬が唐突に感じた。同室のもう>>続きを読む
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やっぱりヘンな話で面白かった。最初は比較的日常と現実的な描写なのに、それが最終的に誘拐・拉致からの銃撃戦になる悪夢じみた展開は内田百閒みを感じた。
「解釈・考察が必要な作品を見たあと、すぐに他の人の>>続きを読む
かなり醜悪で主人公グループへの嫌悪感がすごかった。犯行中は特にカメラの手ぶれ感と臨場感がすごくて、見ている自分までこの醜悪なヘイトクライムに加担させられているような気分に。しんどすぎてもう1回見たいと>>続きを読む
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夫が「僕はどうしたらいい」とか「君を助けたい」的なことを言ってたと思うけど、妻が求めていたのは自分の主張に疑問を挟まず信じて、それに応じた行動(引っ越しその他)を取るということだったのに…信じないで「>>続きを読む
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期待が高すぎたかも
リアリティラインがどこにあるのか、この社会における殺し屋という職業の立ち位置はなんなのかが定まってないせい?
あと倫理的に「殺しのターゲットは邪悪な人間」とかならまだ逃げ道があるん>>続きを読む
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やべーーー長かった こんな長いって知らなかった
「マザー!」や「君たちはどう生きるか」を見てた時と同じ気分になったのは多分、さえぼう先生のブログに書いてあった【フェリーニの『8 1/2』みたいな、個>>続きを読む
多分中途半端に実際の事件をなぞったのかな、期待してたより微妙だったし思ってたのと違う方向性だった
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高い所いやすぎてずっと汗かいてた気がする
展開が途中で読めるところはあったけど、予想してたより面白くてよかった!夫のクズさがわかってふっきれるところも好き
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「現代の女はワガママだ」?的なことを言ってたのが面白かったな。2番目の妻が100年前だし、時代についていけてなかったという。順番上、先に花嫁の側が超強くなれるっていうシステムもあほらしいというか、普通>>続きを読む