爽人さんの映画レビュー・感想・評価

爽人

爽人

ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

3.9

孤児として1人きりで育った青年が、自殺未遂を機に幽霊が見える体質になってしまう話。

物語はコミカルで、登場する幽霊たちもキャラが立っていて面白い。

そして、この物語はめちゃくちゃ泣ける。
今年1番
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.7

パステルカラーに彩られた田舎のショッピングモールで巻き起こる、ボーイミーツガール。
俳句好きの少年と出っ歯がコンプレックスの少女が織りなす一夏の物語。

物語はテンポが良く、飽きずに鑑賞。
パステルカ
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.5

9.11以降にテロの撲滅のため、先進国では、強固な監視社会によって平和が確立され、途上国では内戦が多発している世界が舞台となっている。主人公はそんな世界でアメリカの特殊部隊に所属する。

物語はシリア
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

ある1日を繰り返してしまう男女の物語。

いわゆるタイムリープものには珍しく、ラブロマンスやSF作品というよりは、ブラックコメディ要素の強い作品。

タイムリープ物が好きな人はもちろん、一風変わった作
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ぱいかじ南海作戦(2012年製作の映画)

3.4

東京でカメラマンをしている阿部サダヲ演じる佐々木が、離婚を機に沖縄でサバイバル生活をする話。

ゆるい感じの雰囲気で、頭空っぽで見れる映画。

佐々木みたいなことがしたいかは置いておいて、いろんな生き
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.5

自堕落な生活を送る俳優のジョニーが、夏休みの間娘と過ごす話。

物語は何か起伏があるわけではなく、淡々と日常が描かれている。

ソフィアコッポラらしいおしゃれで、なんか懐かしい映像がとてもいい。

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MEMORIES(1995年製作の映画)

3.7

大友監督のオムニバス映画。

3話入っており、どれも一本一本2時間枠で見たいと思えるような作品だった。

特に個人的には2話目の激臭男がよかった。シニカルなコメディタッチで、大人が楽しめるアニメ作品と
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.6

解離性障害で精神病棟に入院した少女の話。

クワイエットルームへようこそと設定は酷似しているが、この物語は少女が大人になる時を精神病を通して描かれている。

大人になるという事は、ただ過ごしていれば勝
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

朝起きると老若男女、容姿が異なる人になっている男性のラブストーリー。

設定の時点で勝ってたんじゃないかと思うような作品。

絶対現実ではありえないような状況での、緻密な心理描写で、この脚本書いた人天
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.2

人を12.3センチに縮小する機械を発明し、環境問題改善のため、全人類を、小人化する計画がスタートする。

物語は主人公のマットデイモン演じる男性視点で進んでいき、そこまでアップダウンのある話ではない。
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.7

第二次世界大戦後の東ドイツの高校生が、社会主義国に抵抗する話。

某政治家が言っていたように、「若者が政治に興味ないのは平和であるという事」とは、あながち間違いでもないのかもと思わされる映画だった。
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私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.3

福岡の女子高生4人がクリープハイプのライブのために自転車で東京を目指す話。

高校生らしいノリと勢いと純粋さ、愚かさが詰まった作品だった。

何かと現実的で、リアルさを感じた。
劇中のクリープハイプの
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

雪深い田舎町で起こったネイティブ・アメリカンの少女殺がお事件をFBI捜査官と1人のハンターが追う話。

終始暗めの雰囲気で、物語は展開される。

サスペンスとしてだけではなく、ネイティブアメリカンの社
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.5

2012年に彗星が地球に衝突し、人類滅亡まで残り5時間。レコード店で70年台のパンクバンドの曲フィッシュストーリーが流れている。。。

物語は断片的で、何を見てるのだろうという感じだが、徐々に結末に向
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.6

吃音に苦しむ英国王ジョージ6世と言語療養士のライオネルの交流を描いた作品。

自分の吃音症と逃れられない王子、王としての立場をうまく描いた作品。

個人的には史実物としてかなり好きな作品だった。

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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.6

森に遊びに来た大学生たちが、別荘で過ごす男2人を殺人鬼だと思い込んだことから始まるスプラッターコメディ。

全体的に謎にシリアスな雰囲気だが、まぁまぁばか映画。

真剣にやった結果笑えるみたいなシュー
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.9

子供のいない夫婦が、3兄弟の里親になる話。

日本にはあまり馴染みがないが、こんな形の家族もありなんだなぁと思わされるような作品だった。
物語自体もちょいちょいコメディ要素もあり、とても見やすいものに
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.4

お金のために妻の偽装誘拐を計画した事をきっかけに、どんどん悪い方へ転落していい話。

群像劇っぽいというか、はなしの筋はしっかりしているが、全てが穏やかであり、劇的な物語だった。

悪者たちと平凡な婦
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.6

高校時代の友達6人が結婚式で集まり、そこから今までを回想する話。

前情報なしで見てほしい作品。

全体的に変な話で、物語も劇っぽいというか、青臭い感じ。

大きな起伏があるような話ではないが、演技が
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決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.4

赤穂藩が取り潰しになってから、忠臣蔵の仇討ちを行うまでの金勘定を描いた作品。

コメディ要素もあり、見やすい時代劇だった。
ただ、ちょっと間延びしている感も否めず、もうちょいコンパクトにして欲しかった
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.3

殺人罪で捕まった男の弁護士が、事件の調査をしていく話。

物語は終始暗めの雰囲気で、徐々に事実を解き明かしていくものとなっている。

司法という正しい事を解き明かす場で、本当の正しさは何か問いかけてく
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不能犯(2018年製作の映画)

2.7

マインドコントロールを使い、殺人を請け負う犯人と、警察の話。

ドラマスペシャルを見ているような印象。

ストーリー自体が悪いわけではないように思うが、引き込まれなかった。

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.7

図書館戦争の2作目。

今作は、表現の自由が弾圧されるに至った背景の話などもあり、より現代の風刺が効いた作品になっている。

また、アクションや恋愛要素もパワーアップしており、エンタメ作品としてとても
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.5

本の検閲が行われるようになった日本で、検閲する側と本を守る側の戦いを描いた作品。

表現の自由が保障されない世界に関して考えるきっかけになる作品だと思う。

本を守る側と検閲側だけでなく、世間の描き方
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

大学生たちがタイムマシンを使い壊れてしまったクーラーのリモコンを前日に取りに行く話。

未だかつてタイムマシンのこんなしょーもない使い方があっただろうかw

伏線ですよと言った含みのあるシーンと、それ
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.3

原作が好きだから試聴。

やっぱり世界観はとても好きな作品。
妄想のクオリティもうちょい上げれた気がする。

ロード・トリップ(2000年製作の映画)

3.5

遠距離恋愛中の彼女に浮気相手とのsexテープを間違えて送ってしまい、彼女が見る前に取り返そうとする話。

完全に下ネタ設定だが、思ったよりゲスすぎず笑えるコメディだった。

やっぱこういうラフなコメデ
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スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.6

何故か学校にお弁当を持ってこないスタンリーのお話。

インド映画は個人的に好きだが、終盤まで文化違いすぎてわけわからんと思っていたが、最後でこの作品の評価がめちゃ上がった。

ネタバレもしたくないので
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.3

名作と名高い本作。
大金持ちケーンの一生を辿る物語。

正直自分には面白さがわからなかった。

金と愛の対比や、繊細な心理描写がよかったが、今の映画と比較すると何か物足りない気持ち。

裏窓(1954年製作の映画)

3.9

足を折ってしまい、自宅での療養を余儀なくされた写真家が、家から隣のマンションを暇潰しに眺めていると、ある部屋で殺人事件が起きている事を疑い始める。。

ヒッチコックの名作と聞き試聴。
流石名作と呼ばれ
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.1

高校時代プロムキングに選ばれるほど人気があったカルヴィンの元に高校時代のいじめられっ子ボブがやってくる。太ってたボブは何故かムキムキのマッチョになっており、、、

王道アメリカンコメディとは少し違う印
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.6

自動車事故で姉を亡くしたヴァイオレットと、学校で狂ってると言われているフィンチが、学校の課題でインディアナ州の名所を回る話。

心の傷に焦点を当てた良い作品だった。

作中で引用されている「本当のこと
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ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

3.4

連続殺人犯を捕まえるために、引退した元殺し屋2人が殺人犯を追う話。

警察殺しの連続殺人犯をカリスマとして支持する住民と、警察官であり殺し屋の2人の対比が物語に深みを与えているように思う。

クライム
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

女子高生が好きな起業家を別れさせるために、予備校講師を焚き付けて、起業家の奥さんを落とすための恋愛指南をする話。

女子高生も、予備校講師も純粋で、一歩間違えば昼ドラになりかねない設定を、軽やかで真っ
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