佐野洋子の絵本「100万回生きたねこ」の考え方の方が、日本人にはしっくり来るような気がするな。
そんなこんなで、これ、ハッピーエンドなんだかよくわからないんだよな。
最後なー、
それいなかったらそうなってなかったんかーい
と、ツッコミました。
ストーリーはそんなに魅力的なものでもないけど、出てくる「モノ」が良かった。
いかにも建築家先生の作りそうな家のつくり、ミーレの洗濯機、一脚ずつ違うこだわりのイスとか。あるあるな感じ。
あと、気付いちゃ>>続きを読む
5年も前に録画したまま観ていなかったものを鑑賞。
すごくいい青春映画じゃないですか。知らなかったわ。
ただキャストの1人が後に問題を起こしたから今後TVで放送されることはないんだろうなあ。良い子たち>>続きを読む
当時ぶっ飛んでいたであろうこのストーリーが、今では下手するとあり得るんだよなぁ。気持ち悪いリアル感を感じてしまうこの時代になる前に、単純に楽しく見たかったな。
終始抑えたトーン。嫌いじゃないけど
散りばめられた伏線は分かり易すぎて、重いテーマを扱ったにしては雰囲気映画止まり。
そしてこれが最大の不満。「なぜ英語!」
なんなんだこれは!!(好き)
エログロだと聞いてはいたけど、タランティーノってこういう感じなのね。実は初めて。
スクラッチ入れたお洒落映像、超絶カッコいいラップダンス、モノクロから突然のカラー、車の>>続きを読む
面白かった。
2009年の作品?作中のアイテムを見るとどうやらまだガラケーの時代。その時代にこれ、よく作ったなぁ。今だから理解できるけど、10年前の自分が理解できていたかは自信がない。
どこが起点かわからない時間の重なり。虚構と現実を複雑に絡ませる中で、全ての集結点がいきなり訪れる。そんな印象。
物語を丁寧にほどいてみたい気もするが、いや、それは無粋。そんな気持ち。
原題「MICROBE ET GASOIL」微生物とディーゼル=二人のあだ名「ミクロとガソリン」…これは原題の方がいいな。
フランス版スタンドバイミーかな。しかしさすがフランス。ティーンの性に関する描>>続きを読む
これがあり得る現実世界に嫌悪を感じた。
嫌悪。そう、嫌悪。これがこの映画に一番ぴったりくるワード。
なにその終わり方ってのも含めて。
強く 悲しく 悔しい
優しい優しい 優しい 映画
罪悪感を伴う甘さ。しかし予想以上のビター。ジャンク。大きな愛。
当たり前のように存在する『存在しない』部分。
この邦題、とてもいいと思う。
見応えあるが、グロ注意。
あのエンドロールにはどんな意味が?視線を動かす方向は心理学的な効果があるのかな。
ゼメキス監督にゴールディー・ホーン?メリル・ストリープ?面白くないわけがない!
えっ!これ、ブルース・ウィリス?!
たしかにこれってダイ・ハード(上手い!)
アニメってスゴイのね。ちょっと見方が変わったわ。
百万遍のアレはコレでしたかー。なるほど。
いや、いくらトムクルーズ でもコレは無理でしょう〜という設定を、スピルバーグはどう上手にまとめるかなと。そんな風に観ました。そんな感じでいいんだと思います。たぶん。
B級。
ちびダコタ、可愛い。
宇宙>>続きを読む
緩く楽しいアイドル映画の類だと思っていたが、途中まさかの展開に。「えっ!うそっ!」と声が出てしまってからは、ワーワーギャーギャー。これは名作!面白い!
たまにタイトルが有名すぎて観た気になっているも>>続きを読む
めっちゃ楽しい!ロバート・デ・ニーロがこんな役をやっていたとは!
みんなステキ。メチャクチャだけど登場人物みんな本当にステキ。あー、面白かった!
ただし最初から最後まで下ネタ満載なので、お子様は見ち>>続きを読む
この手の映画はある程度科学的根拠がしっかりしていないと、見ている途中で「ンなわけない」を連発してしまうなぁ。
また、アメリカ映画にありがちなファミリーファーストな展開も、度を過ぎると腹が立ってくるもの>>続きを読む
フィクションではあるが恐らくこんなことはたくさん起きているのだろう。タイトルの意味を深く考えさせられる。
2009年の映画である。2017年にはメキシコとの国境に壁を作ると宣言してトランプが大統領にな>>続きを読む
ただの感動とは違う、ある種の痛みを残していった映画。鑑賞後、しばし放心状態。
鏡越しの親子の会話の着地にはやられた。
鳩は空へと逃がして、二度と戻らないようにその窓を閉める。
それが館にとどまる年老いた執事の生き様。
大戦中のドイツから脱出成功したユダヤ人がいたなんて知らなかった。
本能的でも戦略的でも真っ直ぐでもグレーゾーンでもなんでもいい。とにかく生きる。生きてこそ。