よこちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.6

前作に引き続き視聴。トニースターク自身の魅力が少しずつわかってきた。調子乗りだけど憎めない。特に子供を救うシーンが好き。格好良い。

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.1

重くも軽くもなく...
ただ個人的に肉弾戦が好きなのでそこは高評価。キングコングっぽいかも。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

サイコホラー界において最恐のキャラクターはやはりレクター博士だと思う。
レクター博士とクラリスの心理戦?が面白い。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

構成が不思議。主人公はウィルなのかもしれないが、映画の大半は回想の中のエドを中心に進んでいく。終わり方がかなり好き。川にはお父さんの人生が集まっていたんやなあ。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

ヤク映画であり青春映画。倒れて幻覚をみるシーンは恐ろしいが美しい気もする。
見やすくてかなりおもしろい。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

内容はやや薄いが音楽や雰囲気は良い映画。

主人公は学費が安い荒れた公立校へ転向するが、イエズス会系統の学校からカトリック系へ転校したということ、そして同調圧力を全く感じない性格からか早速いじめ(?
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

そこ必要か?というシーンが多いけれど、それも全て水に流してしまうほどの映像美。あと悪役が最高だった。今まで見てきた映画の中でもトップレベルにキャラが立っている悪役。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.9

日本の似たような題材の漫画に『モリのアサガオ』があるが、本作にはファンタジーの要素もある。同じ原作者、同じ監督の『ショーシャンクの空に』が好きな人は絶対に楽しめる映画。個人的にかなりの高評価。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ジョーカーは思想家だなと感じた。彼にも彼なりの信念があり、それの元に行動している。バットマンは人間らしく感情で動く。んー。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.4

金ローでやっていた。内容は薄いが、映像が美しい。海が透き通ったスライムのよう。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

序盤は数学の映画?と思いきや法学?いや教育?といったような流れるような展開。結局奨学金制度を勧められた時点で利用すれば良かったのでは?という疑問は残るが、たくさん考えさせられる良作だった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

特に教育について考えさせられる映画。
一番心が動いた。はいじめっ子ジュリアンの問題が学校側にバレ、両親とともに校長先生と面談する場面。ジュリアンが人をいじめるようになったのは、彼の非を認めないような両
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.7

疫病が関わってくる話ということで...
耽美主義的な映画。
主人公が狂っていく様に圧巻。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.0

テレビでやっていたので。
前回より大幅に内容を重くしてパワーアップ。テッドは所有物か、人間かと言うのがテーマ。後半のコミコンあたりからめっちゃ面白かった。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

金ローでやっていた。
良い裏切り。色彩が綺麗。
題材が以外に重い割にハッピーな映画。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

鳥肌が立った。
この映画の世界解釈は本当に面白い。哲学的な台詞もたくさんでてきた。何度も何度もみたい映画。

告白(2010年製作の映画)

2.9

登場人物全員が頭おかしい。テーマの重さの割に激しいシーンと静かなシーンのギャップが激しく、しかも連続で続くため観ていてしんどい。なにより中学1年生はこんなに情緒豊かじゃない。思春期は精神状態が不安定な>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.6

世界観が独特なので、好き嫌いが分かれる映画だと思う。絵本の世界をそのまま映画にした感じ。アメリのコミュ症いつか治ってほしい。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

二人の美しい友情もさることながら、映画全体の映像が美しかった。
コメディシーンのカットや、グライダーはドキュメンタリー風 に撮影していたりと工夫が凝らされていて観ていてうっとりした。
熊蜂の飛行を聴い
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7

断言できる。トニースタークがアイアンマンじゃなかったら絶対に面白くなっていない。エンディングの入り方がピカイチで格好良い。

セブン(1995年製作の映画)

3.9

作り込まれた映画。本当に凄い。鑑賞後すぐ悲劇的な映画だと思ったが、よくよく考えてみるとそうではなく始まりから既にこの映画は悲劇に満ちていると思った。希望を捨てたサマセットは最後の最後にそれでも生きてい>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.9

どんどん引き込まれていくけれど、結局スッキリしないまま終わる。見応えはかなりあった。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.2

なんというかひみつのアッコちゃん実写化だった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.1

アルフレードの言葉はどれも心に沁みるなあ。彼がトトに「学校に行け」と諭すシーンは個人的に心に来た。
後半、30年ぶりに村へ帰ってくる辺りからは涙無しには観られない。
夢を追う人の背中を押してくれる映画
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暴行(1963年製作の映画)

2.8

黒澤明『羅生門』海外リメイク作品。観やすさこそあるがやはり原作には劣るか。

テッド(2012年製作の映画)

2.7

数年前に一度観たが、昨晩テレビでやっていたので再鑑賞。ブラックジョークだらけだけれど、正直フラッシュゴードンのくだりくらいしか笑えなかった。感覚の問題かな。

レプリカズ(2018年製作の映画)

2.5

キアヌ演じるサイコ科学者が(ほぼ自分のせいの)事故で死んでしまった家族を人体錬成する話。設定の矛盾はトンデモ科学とそれっぽいタームで乗り越えようとしている。キーワードなのに最後まで説明のない「アルゴリ>>続きを読む

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.9

生命倫理について考えさせられる映画。
鑑賞してから時間が経っているのでもう一度観たい。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

二度と戻らない青春に想いを馳せられる映画。それを越える友情ができないかどうかは置いておいて、12歳の頃の友情は確かに特別だった。線路を渡るシーンが好き。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

YESと言い続けてから、人生がどんどん変わっていくという話。アホみたいな内容だが、ジムキャリーの演技と世界観にどんどん引き込まれていき、映画の、最後には感動している。