よこちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

家族とは血の繋がりが全てなのか。幸せとは何か。裕福な生活とは何か。たくさんのテーマが詰め込まれた作品だった。もう一度観たい。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

現実味が無い話ではあるが、それが逆に作品の良さを出している。テーマ曲のsheを始め映画全体の雰囲気が美しすぎる。最後の記者会見シーンもとても素敵。思い出に残る映画。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

冤罪で投獄されたエリート銀行員が刑務所内での生活を送っていく話。音楽、映像、ストーリーと文句無しの名作。

プロットが所々、『夜と霧』を連想させる。というのも、例えば主人公アンディが刑務官に節税の方法
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狂った一頁(1926年製作の映画)

3.7

本当に怖い。『狂った一頁』という題の通り、映像がすべて狂っている。能面の女のシーンがトラウマ。

生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

3.8

『お早よう』っぽい。サイレント映画なのに役者がいきいきしていて台詞や音楽までもが聞こえてくる気がする。

羅生門(1950年製作の映画)

3.5

多襄丸がとてもきもちわるい。すばらしい。

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年製作の映画)

2.2

原作と比較してしまうとかなりクオリティが低い。映像に迫力がない。展開も微妙。。。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

3.9

スターウォーズの元ネタ。百姓の二人がひたすら面白い。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.4

期待していたより大分面白かった。ピカチュウがかわいい。ただ同じポケモンが何回もでてきたりしたのはCG技術の限界を感じてしまった。

帰ってきたムッソリーニ(2018年製作の映画)

2.2

ヒトラーの焼き直し。前作を観た人ならあまり観る価値はないように感じた。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

現代にヒトラーが復活したらという話。ドキュメンタリー風で話が進んでいく。ヒトラー役の俳優さんがヒトラーすぎた。全体主義にどんどん感化されていく民衆も恐ろしい。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

大人になったクリストファーロビンがプーと再会して大切なものを思い出す物語。
クリストファーロビンが真面目すぎて少し嫌な感じの大人に成長しているのがショックだった。100エーカーの森の仲間たちはかわいい
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.6

辞書ができるまでの過程を丁寧に描いた映画。大渡海が本当に欲しくなる。本好きにはたまらない映画。松田龍平演じる馬締が素敵なキャラクターをしている。ただオチが微妙。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

大学のサブカルチャーを研究している先生と観に行った。怪獣プロレスを楽しむ映画。所々に初代ゴジラリスペクトも感じられるが、核兵器というシビアなものの扱い方が微妙。ハリウッドゴジラはヌメヌメしていてあまり>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

よくある恋愛映画のストーリーだし、展開も予想できるのに、こんなにも感動できるのはなぜだろう。あとはシンプルに天使の正体とかが気になった。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.3

前作を超える面白さ。どこかSF的な展開でリングシリーズを彷彿とさせる。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.2

圧倒的に旧作から進化している面白さ。
ペニーワイズがおそろしく、少年たちが格好良い。ペニーワイズの倒し方もこれはこれで良い。

レオン(1994年製作の映画)

4.3

大好きな映画。ジャンレノに厨二病にされ、ナタリーポートマンに性癖をおかしくされた。二人に引けを取らないのが悪役のゲイリーオールドマン。登場人物全員とにかくお洒落で格好良い。スティングの曲もとても良い。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.3

大好きな映画🎬
デビーレイノルズがウルトラ可愛い。
ジーンケリーが滅茶苦茶格好良い。

歌もダンスも大好きで、自分が映画好きになるきっかけになった映画。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

『JIMI 栄光への軌跡』が公開されたのが2015年で私が中学3年の頃。私は中学からずっとqueenファンなので、その頃からいつか彼らの伝記映画が作られたらなあと思っていて、この映画が作られると知った>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

ひたすら面白かった。一応悲しい過去を背負ったヒーローなのだが、デッドプールの性格がそれを忘れさせる。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

物語序盤の展開には賛否両論あるけれど個人的には高評価。新しく今作からターミネーターを観る人でも恐らく楽しめると思う。サラ・コナーが空から落ちても車でぶつかられても海の波に巻き込まれてもピンピンしている>>続きを読む

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

2.8

スーパーパワーを持った主人公が気にくわない人々を惨殺する映画。演出の問題でホラーではない。あと結局主人公は何者なのか気になる。ただ斬新な設定で、ホラー映画界に新たなスターが生まれた感じはするのでまあ良>>続きを読む

ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.8

ウィルスミス映画。クローンによる生命倫理的な問題には全く触れられず、序盤のウィルスミス同士のいざこざも後半になると忘れられている。しかしそんなことがどうでもよくなる戦闘シーンのクオリティ。ウィル格好良>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

圧巻。正義と悪という単純な二項対立の話ではない。「人生は悲劇ではなく喜劇」「喜劇は主観」といったジョーカーの台詞にカタルシスを感じた。うまれもった悪を散々否定されてきた結果、最終的にそれを自身で認める>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

とても映像が美しかった。
理性のない人間が存在し、彼らが宗教を持ったらどうなるのか、といった感じ。
終始エログロナンセンスなのだが、どこか引き込まれるのは私の内側にそういった要素があるからなのか。
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーは相変わらずラノベ。頭カラにして観れる。サイコー。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

映画が終わった後に周りから「本当に凄かった」と聞こえてきた。戦場に本当に居る気分になり、劇中ずっとドキドキしていた。素晴らしい映画。映画館で観れて本当によかった。
『ビルマの竪琴』といい『フルメタルジ
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