藤川さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

藤川

藤川

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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

4.6

2時間半ずっと話がおもしろいってすごいこと(すごすぎる)だし、すべてのショットに意味(意図)があってそのうえ絵画みたいに美しい

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年製作の映画)

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ガイラが海中からこちらを見つめているシーンや、傷だらけのガイラが木陰の小川でヘリに怯えながら水を浴びるシーンが、計算され尽くした画角というよりは、偶然の内にショットに宿ってしまったギョッとするようなグ>>続きを読む

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

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体のいい寅さんいいところダイジェストだったけど、それでいいし、めちゃくちゃ泣きました

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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おもしろいが、キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャーほどの傑作かというとそこまでの水準ではない

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

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こんなの比較でしか語りようがないけど、状況が違うから比較なんかできないね
作っていただいてありがとうございますね

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.9

特殊撮影という大河ドラマの最終回であり最新話をリアルタイムで見せていただいてありがとうございますね

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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インタビューの面々もよくある三島ドキュメンタリーの常連ばかりで、言及も何度も聞いたことあるような内容ばかりで、目新しさはない
これだけナレーションやインタビューでぶつ切りにしてしまうと討論会の映像資料
>>続きを読む

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

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分断の世の中ですから、こういうのを見て育った子どもたちがより良い世の中を作ってくれるといいですね

クルエラ(2021年製作の映画)

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元のお話、元のキャラクターがあるからこういう映画が成立するっていう前提があるのは分かってるけど、元のやつに繋げるために辻褄を合わせることそれ自体が目的になってしまってて、だからキャラクターの人格も不自>>続きを読む

紅海リゾート -奇跡の救出計画-(2019年製作の映画)

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映画として描かれりゃそりゃ美しく見えるけど、でもイスラエルがユダヤ人だけを救出したことって別に普遍的な(人種や国家を超越してあらゆる立場にとって共通の)善ではないし、難民の根本的な原因であるエチオピア>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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国の歴史のかなり一面的で表層的な切り取り方なのはまあ別にそういう物語だからいいし、それに怒ってる人は押し付けがましい奴と思うけど、かといってこれに作品賞あげちゃうオスカーには倫理観というか品位がないよ>>続きを読む

ライトスタッフ(1983年製作の映画)

4.0

アメリカ人は自分たちの国の歴史を、その栄辱や功罪を両面ひっくるめて真摯に振り返る気概があって、アメリカ人のこういう内省的な部分がおれは好きだし、だからこの映画も好きだ

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

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ディズニーの買収がなければここからアニャテイラージョイちゃんがX-MENシリーズの看板キャラになっていたかもしれないと思うと口惜しいね

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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全部セリフで説明してくれて、主人公が悪者に説教したら改心して解決して、ありがたいですね