すいそ水さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アニエスによるヴァルダ(2019年製作の映画)

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ジブリに出てくるおばあちゃんみたいな顔をしている。
非常に多彩だな〜。作品にも愛がある。

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

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生き生きしたパリの生活。歩道は農村の香り。整ってなくたっていい。洗練されなくたっていい。
パリも地方から集まってきた故郷を持つ人たちの集まりでできているのかしら。
惚気話聞かされ続けても嫌ではない。ご
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

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圧倒的に美しい自然、閉鎖的なコミュニティ、謎の風習、ひたすら暗いストーリー…みたいなシチュエーション流行ってるんですか?というか、自分たちにとってのリアリティのなさをリアリティで描くところの表現は、永>>続きを読む

オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

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むちむちボブの天真爛漫彼女は可愛いに決まってる!
プロポーズのシーン、オリの心が満たされていく心境がとてもよくわかる映像だった。好きな人と水辺を歩いているだけ、それだけで幸せだよね。

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

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自由で自分の心が楽しいことを追求するトーベヤンソンかわいい。
良いパートナーに巡り合えると、その人をさらに引き出すような良い表現を生み出せる。
良い人に会いたい人生だった。

お遊さま(1951年製作の映画)

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光のたっぷり入る竹林が美しい。
昔の日本家屋は竹が材料としていっぱい出てくるねー。屏風も良かった。
ラストシーンのお遊さんの演奏舞台なんてカッコよすぎ。

この3人は何がしたかったんだろう。

ソン・ランの響き(2018年製作の映画)

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ベトナムも旅芸人達は苦労してるのね。伝統の大衆芸能を現地で観てみたいなー。
どこの国も、伝統(自国の文化)vs.欧米(洗練された伝統のないもの)への憧れとか対立とか尽きないものなのね。
比較によって生
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

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そもそもこういう歴史をあまり知らなかったので勉強になりました

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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岸野雄一さんの解説で豪華に観させて頂いた。音楽の作り込みがすごく効果的な映画というのがよくわかりました。
ただBGMをかければ良いわけではないし、効果音をかければ良いというわけではなく、巧妙に組み合わ
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まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

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「男は強がるくせに弱い 心は赤ちゃんよ」
フェリーニっぽさもあった

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

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美しい農村の風景、仕事
猫がたくさんいる
誰も悪くない

サラダデイズ SALAD DAYS(2015年製作の映画)

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勉強になった。
ワシントンD.C.のパンクシーンの立ち上がりと広がりと衰退。取り巻く社会状況やそのスタイル。
剥き出しのかっこ良さを求めた若者たち。次々に消費されるとムーブメントを持続させるのが難しい
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ミザリー(1990年製作の映画)

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キャシーベイツ怖すぎ。
迫力が存在感が違う。いるだけで怖い。目だけで怖い。
ちょっと宮本信子に似てる。

赤線の灯は消えず(1958年製作の映画)

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京マチ子つらすぎる。1番の底辺の皺寄せは女性なのか。

白い肌に狂う鞭(1963年製作の映画)

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風の音が吹き荒れる中で鞭の音がビシビシ聞こえるシーン最高

欲望の海(1984年製作の映画)

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テイストぜんぜん違うじゃないですか。
サブカル以前の童貞の鬱憤の行き場は力の弱い女性たちへ、こういう時代だったのかな。今もか。

地獄のローパー、緊縛・SM・18才/「SM18才」クレーン、宙吊り(1986年製作の映画)

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唐突の君の名はに笑った。そして女体クレーン吊りが気が狂っていましたね。やりたいことつめまくりで、潔い。