ふとまきさんの映画レビュー・感想・評価

ふとまき

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シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

4.2

すごい(語彙力よ…)。子どもを亡くした女性の心の変化が容赦なく濃厚に描かれていて圧倒されました。彼女の精神的な状態を自分なりに想像しながら観ましたが、ずっと辻褄が合うし、どんどん堕ちていく彼女を観るの>>続きを読む

オアシス(2002年製作の映画)

3.7

重度身体障害のある女性と社会に適応できない男性の恋愛物語。周囲のあらゆる立場の人たちから偏見や差別を受けてしまう2人が終始危うくて、観ていてハラハラしっぱなしだった。ラストは希望とも取れるが、結局この>>続きを読む

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

4.0

よくできてるなぁ〜、重いけど。どん底まで落ちてしまった主人公が最期に見る走馬灯。徐々に過去に遡る事で彼に起きた出来事や彼の突発的で衝動的な行動の原因などが分かっていく、いわゆる伏線回収的な面白さもある>>続きを読む

グリーンフィッシュ(1997年製作の映画)

3.8

イ・チャンドン監督作品を初鑑賞(どういう訳かアマプラで全作品が見放題)。久しぶりにしっかり作り込まれたドラマを観せてもらいました。しかも、登場人物の誰をとってもドラマができそうな、そんな作品でした。せ>>続きを読む

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

3.7

奇妙奇天烈。数回寝落ち。でも面白かった。法則に取り憑かれ、数字に取り憑かれた男の交感神経過緊張の極限状態がずっと続き、一線を越えると手が震え、耳鳴りがして、頭痛に見舞われ意識を失い、鼻から流血、これの>>続きを読む

スウィート・シング(2020年製作の映画)

3.7

心身ともに拠り所のない子どもたちの逃避行の物語。様々な逆境的小児期体験を経験し続けた子どもたちがお互いを拠り所にしながら苦境から逃げ、危うい旅を続ける姿は見ていて辛すぎた。モノトーンパートはビリーにと>>続きを読む

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.2

シレンシオ、、などと洒落たところでよく分からなかったんだけど、なんか凄いものを観せてもらった気がする。辻褄が合ってるような、世界がループしたような感覚…。鑑賞し直したらもう少し理解できるのかもしれない>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.7

冗長…。なんだろなぁ〜、盛りすぎやろ。2時間40分はきついよ。ベニスのくだりが長すぎて飽きたし、そもそもグレースいなくていいんじゃない?。 話のカギになるあのアイテムを、今誰が持っててどうなったらダメ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

ゴースト・プロトコルから後、ず〜っと面白いのすごいな。もう無理だけど、ハントみたいに走りたい。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.9

よくできてる。一つ欠点を挙げるなら、イーサン・ハントが無双すぎて、ハラハラしなくなってきたことかな。面白かったです‼️

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.1

面白かった、文句なし!とにかくスパイガジェットがカッコよくて、ラストまでハラハラ。これよこれ。今のところ、M:iシリーズでこれが一番好きかな。

ドライブアウェイ・ドールズ(2023年製作の映画)

3.4

ひねりのない下ネタ表現には全く面白みを感じないので、この下品さはちょっときつかった。文化の違いなのかねぇ。ウンザリ😫。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.8

そりゃおもしろいわ。でも感想が2と同じになっちゃうよ。スパイダーマンみたいなスタントはマジでやってたら凄いな。どうなんだろ。

密輸 1970(2023年製作の映画)

3.7

うん、まあまあ。散々聞いてた海中アクションは確かに素晴らしかったけど、だからどうってこともないかな。話にそれほど惹かれなくて、、期待しすぎはダメやね。

フォールガイ(2024年製作の映画)

3.9

面白かった!ラストにかけてのスタントてんこ盛りに感動。そう、これこれ。エンドロールも良かったね。言い尽くされてそうだけど、こういうのがいいんだよ、こういうのが。

プレゼンス 存在(2024年製作の映画)

3.5

微妙。あの霊は結局何だったの?小児科医のお父さんの立ち回りに共感しまくって観たこともあり、ホラーというより家族のいたたまれなさをビンビンに感じる作品でした。つらい。

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.1

あらすじ通りの展開ではあったけど、コメディタッチで、キャラを多面的に描いてくれてるので好みな作品でした。監督はリアルだけど少しだけファンタジックな人間を描くのが本当にうまいですねぇ。それにつけてもラス>>続きを読む

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.6

後半はおもしろかった!前半の、有罪にするための無理筋な理屈と芝居がかった演技には辟易とするところもあったけど…。12人それぞれの背景をそれなりに見せてくれたので、キャラに深みが出ていて、ちゃんとキャラ>>続きを読む

あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

4.1

ホン・サンス監督作品の観た中で、一番好きかもしれん。普通の街で、登場人物も少なくて、盛り上がるような展開もないのに、観ちゃうよねえ。

秘花 〜スジョンの愛〜/オー!スジョン(2000年製作の映画)

3.6

淡々と流れていくこの感じは好きかな。相変わらず飲み会が気まずくていい。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

う〜ぅん? 普通・・。撮影に面白味のあるところは多々あったけど、ストーリーはそんなでもなかったかな。仕方がないとはいえ、裁判なんかやるもんじゃないね。

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

4.3

好きだわ〜。お互いのことをちゃんと理解しようとせずに非難し合う親子が、家族以外の他者に熱を上げた末にお互いを見つめ直す物語。他者に言われた一言がお互いを振り返るきっかけになるところとか、全然似てない二>>続きを読む

リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

4.5

めちゃよかった。頭の中で反芻しながら考え続けたくなる作品。自分の足りない言葉で感想は書けないよ(好きな作品はいつもそう)。感じることが多すぎて、うまく言語化できないだけなんだけどさ。ネタバラすのも嫌だ>>続きを読む

サンセット・サンライズ(2025年製作の映画)

3.5

盛り盛りだった。三陸ハンパね〜の前半は海の幸盛り盛り、井上真央さんの美しさ盛り盛りで大満足だった・・けど、次から次に足されていくドラマ要素盛り盛りに情報量の多いセリフ盛り盛りが拍車をかけ、芋煮会のあた>>続きを読む

劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

4.2

はらがへった。
孤独な吾郎がいろんな食材、人をつないで旨いスープを作って…。メシが旨くて、笑って、泣いて、サイコーだ。ラストもいい。とりあえず、つくねとピーマンね。

一つ欲を言うなら、久住さんを見た
>>続きを読む

アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

4.0

おもしろいねえ。悪くはないけど優れていい人という訳でもないシュミット翁。高齢の男やもめの孤独をこれでもかと引き立てる監督の意地の悪さに脱帽です。さすが!

彼が周りに影響を受けて成長するということもな
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

4.0

よかった。多面性をもっているのが人間だし、そんな人々がしみじみと静かなタッチで描かれるのがとても心地よくて、すごく好みだった。作中、ウディを見ながら何度も亡くなった父を思い出した。デビッドみたいに迷惑>>続きを読む

ぼくとパパ、約束の週末(2023年製作の映画)

3.9

 私は小児科医として自閉スペクトラム症(ASD)の子を日々診察しています。男の子とお父さんのほのぼのロードムービーかと思いきや、かなりしっかり、丁寧にASDに焦点を当てた映画だと感じました。物語はお父>>続きを読む

花嫁はどこへ?(2024年製作の映画)

4.5

最高。インドの伝統慣習歴史宗教等々…色々あるにせよ、虐げられた立場にある女性たちの苦悩、葛藤を描く社会派の作品。それなのに、めちゃくちゃ面白い❗️それぞれ立場が違う女性たちが皆んなパワフルでべらぼうに>>続きを読む

はたらく細胞(2024年製作の映画)

3.5

永野芽郁かわいい。他の演者さんもみんな良かった。体内の細胞たちのドラマはどんなにシリアスにされても、「しゃあない」ってなるよねぇ。身体、大事にしましょう。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

よかった。同じことの繰り返しの毎日、、とはいえ、変わらない一日でも同じ日は一日もないんですよね。平山という男の素性が少しずつ分かっていくのが楽しかった。彼が、決して悟りきったミニマリストというわけでは>>続きを読む