ホン・サンス監督作品の観た中で、一番好きかもしれん。普通の街で、登場人物も少なくて、盛り上がるような展開もないのに、観ちゃうよねえ。
淡々と流れていくこの感じは好きかな。相変わらず飲み会が気まずくていい。
う〜ぅん? 普通・・。撮影に面白味のあるところは多々あったけど、ストーリーはそんなでもなかったかな。仕方がないとはいえ、裁判なんかやるもんじゃないね。
好きだわ〜。お互いのことをちゃんと理解しようとせずに非難し合う親子が、家族以外の他者に熱を上げた末にお互いを見つめ直す物語。他者に言われた一言がお互いを振り返るきっかけになるところとか、全然似てない二>>続きを読む
めちゃよかった。頭の中で反芻しながら考え続けたくなる作品。自分の足りない言葉で感想は書けないよ(好きな作品はいつもそう)。感じることが多すぎて、うまく言語化できないだけなんだけどさ。ネタバラすのも嫌だ>>続きを読む
盛り盛りだった。三陸ハンパね〜の前半は海の幸盛り盛り、井上真央さんの美しさ盛り盛りで大満足だった・・けど、次から次に足されていくドラマ要素盛り盛りに情報量の多いセリフ盛り盛りが拍車をかけ、芋煮会のあた>>続きを読む
はらがへった。
孤独な吾郎がいろんな食材、人をつないで旨いスープを作って…。メシが旨くて、笑って、泣いて、サイコーだ。ラストもいい。とりあえず、つくねとピーマンね。
一つ欲を言うなら、久住さんを見た>>続きを読む
おもしろいねえ。悪くはないけど優れていい人という訳でもないシュミット翁。高齢の男やもめの孤独をこれでもかと引き立てる監督の意地の悪さに脱帽です。さすが!
彼が周りに影響を受けて成長するということもな>>続きを読む
よかった。多面性をもっているのが人間だし、そんな人々がしみじみと静かなタッチで描かれるのがとても心地よくて、すごく好みだった。作中、ウディを見ながら何度も亡くなった父を思い出した。デビッドみたいに迷惑>>続きを読む
私は小児科医として自閉スペクトラム症(ASD)の子を日々診察しています。男の子とお父さんのほのぼのロードムービーかと思いきや、かなりしっかり、丁寧にASDに焦点を当てた映画だと感じました。物語はお父>>続きを読む
最高。インドの伝統慣習歴史宗教等々…色々あるにせよ、虐げられた立場にある女性たちの苦悩、葛藤を描く社会派の作品。それなのに、めちゃくちゃ面白い❗️それぞれ立場が違う女性たちが皆んなパワフルでべらぼうに>>続きを読む
永野芽郁かわいい。他の演者さんもみんな良かった。体内の細胞たちのドラマはどんなにシリアスにされても、「しゃあない」ってなるよねぇ。身体、大事にしましょう。
よかった。同じことの繰り返しの毎日、、とはいえ、変わらない一日でも同じ日は一日もないんですよね。平山という男の素性が少しずつ分かっていくのが楽しかった。彼が、決して悟りきったミニマリストというわけでは>>続きを読む
やっと泣けたね。
子どもたちとその周りの全ての大人たちを素のままで描いたかのような本作品から多くのことを感じ考えることができた。今までにない鑑賞体験でした。
よかったなぁ。スペインのカタルーニャ地方に住む桃農家の大家族の物語ですが、キャストが地元の人だったり、セリフやカメラの撮り方だったりのせいか、大家族もののドキュメンタリーのような作品でした。景色が素晴>>続きを読む
ごめんなさい。2分で終わるあんま面白くない寸劇をループして延々と観続けるのが辛かったです。ドロステも合わなかったのでもう仕方ないです。すんません。
おもしろかった!!字幕半分、吹き替え半分で鑑賞。ギャグ、シリアス、お色気、ラブコメの配分が絶妙で、キャラがみんな漫画(アニメ)っぽいので、漫画の実写化なのに全然違和感がなくゲラゲラ笑って最後まで観まし>>続きを読む
重白かったです。作り込まれた奇妙な世界観に引き込まれる、とても見応えのある作品でした。煙たいほどに湿気が充満した世界で繰り広げられる慾情の数々。片山監督のこれまでのリアル路線から大きく舵を切って、シュ>>続きを読む
こっわ・・。飲みすぎて前日のことを覚えていない、話を聞いて肝を冷やす、といった経験がないわけではないので、ちょっとこわかった。まぁ、この4人ほどではないけどね。おもしろかったです。
最高のXmas映画でした‼️
全ての子どもたちと大人になった子どもたちにおすすめしたい。こんなにはしゃいで最後に泣いて。この感じ、いつぶりだろう。ハリウッドの良心が詰まった懐かしさも感じる素晴らしい作>>続きを読む
全編を通してスリル満点で面白かった。
のですが、ハラハラするシーンの設定や人物の行動に辻褄の合わないところがあると「なんでそうなるん?アホやん」と思ってしまう性質なので、ツッコミどころ満載のコンサート>>続きを読む
期待しすぎたかな。絵は可愛いかったし,キャラクターの動きも良かったけど、オチは「そりゃそうよ、人生ってそういうもんやろ」てなってしまいました。泣けない。
しかし、Septemberはいい曲ですねぇ。>>続きを読む
やっぱりパリはめんどくさい…。始めから終わりまでぶっ通しでアムールについて話し続けるの、the フランス映画って感じでおもろいけど、耐えきれずにやっぱり数回寝落ち。体感時間が相変わらず長い。余白が欲し>>続きを読む
二話目が男女が散歩しながら同じ話を延々と繰り返す話で、めんどくさくなって耐えきれず寝落ち。パリは女も男もめんどくさい…。
気を取り直して観た三話目が良かった。女性はみんな可愛かったけど、ベネディクト>>続きを読む
ワンダ、笑って…。
静かに響く作品でした。始めから終わりまで笑顔を見せないワンダ。彼女の環境、内面、さまざまな感想はありますが、そういうのはいいかな。ワンダの笑顔が見たかった。
素晴らしい作品でした。色々な噂を聞き、食わず嫌いのまますっかり敬遠していたのですが、思い立って観ることにしました。観ると前半はブラックなコメディで不条理に物語が展開していき、かなり好きでした。そして、>>続きを読む
ば,ば,ば,ばかやろー❗️
とは言わんやろなぁ。天使が舞うかのような前半は只々幸福な気分で観ていましたが、そんな幸福は長くは続かないのが常。きっかけはあっけなく、それまでのことが嘘のように脆く崩れ去っ>>続きを読む
良かった〜。目的を失い心身ともに傷ついた女、目的を持てないまま燃え尽き傷ついた男、目的も無く始められない男、が織りなす三角関係の物語。
と思いきや、傷つき虚ろな二人の男女は早々に互いを求め体を重ねて>>続きを読む
カラオケの背景映像?ところどころにかっこいい画は出てくるけど、ストーリーも台詞も油っぽくて胸やけするし、劇伴で流れる歌は冷める。トップグヌヌ…。でも、ラストは好きかな。
最初にこれ観たら監督のフォロ>>続きを読む
やっぱりええなぁ〜。何がやっぱりかわからないけど、やっぱりいい。
バッチリ決まった緑がかった画面なのか、後腐れのない人間関係のさっぱりさなのか、余韻のあるこちらに放られたエンディングなのか。どれなのか>>続きを読む
戦場のお仕事映画。それ以上でも以下でもない。
内戦の背景を全く描かず一方的に大統領の殺害がゴールかのような戦闘が描かれていることに不気味さを感じました。
ターゲットになるのは当然有色人種の女性大統>>続きを読む
素晴らしかった。『Arthur Fleck : Folie a Deux』。誰からも相手にされなかった男が重大な犯罪を犯すことで注目されて闇堕ちする前作の続編なので、どうなるのかと思いきや綺麗に畳んで>>続きを読む
前半は相変わらずの慎重さを欠く探検隊のドタバタ。エイリアンが出てきてからはまあまあ怖くて話が締まるけど、アンドロイドのチートさ加減にうんざり。あいつら何食って生きてんの?そんなことなら宇宙探検はみんな>>続きを読む
前半がとにかく眠くて、何度も寝落ちしてしまった。後半になってようやく面白くなったけど、まあまあでした。
どうでもいいことだけど、宇宙船の機能がどう見てもエイリアン(1)の宇宙船より進んでるのが気にな>>続きを読む