横暴も自由も優しく見守るその目が愛しくて、運命を信じたくなった、理想すぎて泣きそうになった。
英国王室の雰囲気はよかった。好きだから痛くてそばにいれない人と、好きじゃないけど楽だから一緒にいれる人
なんて残酷で儚く美しく切ない世界なのか、桜すら見ることが出来ない、消費されていく性と若さ
失恋後はぼんやりした世界がいつもよりゆっくり進む、失恋からの立ち直りを切なく美しく描いた作品。「恋の惑星」「マイブルーベリーナイツ」「エターナル・サンシャイン」に並んで好きな失恋映画。
素晴らしすぎる、全ての働く人にこの映画が届いてほしい。日本において、会社は自らの社会となり人生となり法律となる。会社という組織の中では善悪も正しさも「上」に属してしまう。どうかその中で正しさを信じ続け>>続きを読む
観終えた今、何が善悪なのか何が正しかったのか私にはわからない。わかるのは清原果耶が鬼可愛いことだけ
野村萬斎の演じるキャラが愛おしい・・・どんな登場人物も愛おしく描いた犬童ワールド
2転3転するストーリー&ワンカット撮影が最高、最後まで振り回された。芸術性も大事だけど、こういう荒削りだけど真っ直ぐな映画がこれからの邦画の希望だと思う。あと役者さん可愛い
「皮肉的に最後の最後にしか写さなかった観客が本当に見えていないもの」を知った瞬間、震えが止まらない
怒涛の180分、モーツァルトの音楽が現代まで語り継がれてる凄さ、天才だけがわかる辛さ。
退屈な群像劇だなと思った前半だけど、ラストでその効果が抜群に現れてた。銃声が聞こえても初めは気の所為にしている生徒達がリアル。感情の爆発は犯罪に繋がるし、それはどこで起きるかわからない