ふみさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.6

性別も家族も選べないし、変えられない。どんなに上手くいかなくても汚くてぐちゃぐちゃでも、家族ってなんでこんなに愛しいんだろう

フード・インク(2008年製作の映画)

3.3

人は一日に7000回決断をする。そして『システムを変えるチャンスが1日に3回ある』多忙にかまけて雑になりがちな食事、1度1度の選択の積み重ねが自分と世界を変える。

自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.9

展開のテンポの良さとイタリアであることから、一発逆転の喜劇を期待したが、虚しいほどの現実を描いていた。救いのない『三丁目の夕日』。レストランのシーンが1番つらかった…
テンポ感、セリフ、役者どこをとっ
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ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

3.5

終末医療と同じく、人は介護に直すると『生き方』を考える。介護者も被介護者も幸せな生き方をするにはどうしたらよいのかな。
普段から感謝を言える芯が強くても柔らかい生き方をしたいと思った。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

2.9

アバウトタイムの付き合う前の瞬間思い出した、全然くだらないけど笑

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.8

これは面白い!こんな失敗が社会人ビジネスで現実にあるのか…と愕然。

シュガーランドの亡霊たち(2019年製作の映画)

3.6

『ラッカは静かに虐殺されている』を観た時と同じ感情。世界にこんな現実があることへの脅威、殺される危険性の中映画を届けた制作陣出演者への畏敬、この映像を見た私の責任。
もしあの時こうできていたら、は沢山
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最期の祈り(2016年製作の映画)

2.8

最後お母さんが言ったごめんねがすごく刺さった
日々こんな苦しみや悲しみを前に判断を迫られるお医者さんに尊敬しかない。

エンド・ゲーム 最期のあり方(2018年製作の映画)

2.9

人は病気になって、生きることを考える。
死ぬ事が決まった未来の中で、絶望と不安の中で、残りの時間をどう生きていくのか。周りの人達もどう支えていくのか。

窓の向こう(2013年製作の映画)

3.5

届かないとわかっている想いを憧れというのだと思う。だから憧れはずっと消えない思い出になる。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.3

人口爆発で1家1子が定められた世界で、一人の女性を曜日ごとに演じる7人の姉妹。
設定が秀逸!『 パージ』もだけど、有り得ないって言いきれないから入り込める。こんな発想できる人ほんとに憧れる