がんまさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

がんま

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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

最後の演出がすごく良かった。
2年だと言われていたのに、その何倍もの年月を共に歩むことができる幸せと辛さ。
『リリーの全て』でも思ったがエディ・レッドメインの演技は繊細で胸を打つ。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.9

2017、最初の一本。
ヴィアンヌがとてもきれい。しみじみ深い映画でとても良いんだけど、これをジョニデで推すのは無理があるのでは…

小野寺の弟・小野寺の姉(2014年製作の映画)

3.9

たかが靴、されど靴。
片桐はいりのこじらせ具合、グサグサきました。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

5.0

思った以上に戦争映画だった。
ep4のOPによれば、これが初めて反乱軍が勝利した戦いな訳だが、6歳から戦争に参加していて、そんなずっと絶望しかない状況にいた兵士が「反乱軍は希望を信じて戦う」って…辛す
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

いつ何が起こるか知っているから、日付が進んで行くのがすごく怖かった。
ハンカチ必須です。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.2

登場人物もストーリーもスッキリしてて、ハリポタより映画としては面白い。細部のネタを回収するために原作読み返します。
リリーの全ての後だとエディ・レッドメインが楽しそうに笑ってるだけで、良かったねぇ…っ
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.7

血みどろパート始まった瞬間の待ってました感。音楽めちゃくちゃかっこいい。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.3

みてよかった映画ではあるが、人に勧めたくなる映画と言う程では。
ノンフィクションだからこその掘り下げられなさ。
あとマークラファロは髪型でクオリティ左右されすぎでしょ…好きだけど…。

カミーユ、恋はふたたび(2012年製作の映画)

3.0

不思議とカミーユがかわいくみえてくる。所々展開が雑すぎて感情移入し辛い。

ストーンウォール(2015年製作の映画)

4.1

試写会にて。
賛否両論ありますよ、という注釈ありきでの鑑賞だったが、個人的には好き。
史実云々は置いといて。
スッキリする展開ではないし、構成に無駄はないかと言われると疑問だが、差別を受ける側も同じ様
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.3

エディ・レッドメインが本当にきれいで、特にアイナーとリリーの境界の演技は圧巻。
全編通して美しくて切ない映画。

キャロル(2015年製作の映画)

3.9

ケイト・ブランシェットの美しさにただただ圧倒される。
どのシーンを切り取っても絵になる。余韻のある映画。

ルーム(2015年製作の映画)

3.4

良い映画だけど、元気な時しか見れない。母親と子ども、それぞれの苦しみと分かり合えなさが辛い。ラストが良かった。

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

3.3

演技とはいえ、年老いたホームズにイアン・マッケランを重ねてしまい胸が痛む。ワトソンの出ない異例のホームズ。淡々とした、推理モノというよりはヒューマンドラマだった。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.7

悪口のレパートリーが凄い。あとアホかわいいステイサム。未公開シーンのナンシーめちゃ面白いのに、なぜ削ってしまったんです…?

アンジェリカの微笑み(2010年製作の映画)

3.5

前評判通り画も音楽も良かったが、ストーリー的には正直そこまで。

パディントン(2014年製作の映画)

4.3

パディントンを必要としてる家族はブラウン一家だけじゃないよね。かわいくて、心暖まるストーリー、そして突然のパロディ…とりあえず私は次は間違えずに青いコートを買います。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.7

続編の可能性を知り、慌ててDVD引っ張り出しての再鑑賞。灰汁の弱いガイリッチーと生身で戦うダウニーJr.
この映画に限らず、シャーロック関連作品のモリアーティ匂わせとけばお前らどうせ勝手に盛り上がって
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.1

とってもガイ・リッチー。エンドロールで明かされる設定が衝撃過ぎて。本当に続編無いんですか??

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

2.9

ジジイともやしっ子とネコって時点である程度の面白さは保証済だが、そこを越えてはくれなかった。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

2.9

もみあげ以外は最高のコリン・ファース。高慢と偏見を見てからだとクスッとくるシーンが多い。

寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.7

邦画はこういう仄暗くて薄気味悪くて日常ジワジワ侵食してくる系で推してって欲しい。ただしツッコミどころは満載。

寄生獣(2014年製作の映画)

4.0

実写化の数少ない成功例…そして出演陣が豪華、深津絵里と橋本愛が同時に拝めるなんて最高すぎ

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.5

ジャケットしか知らず爽やか系かと借りてみたら、まさかのとってもティム・バートン

シンデレラ(2015年製作の映画)

4.1

新しいシンデレラを期待してる人には物足りないと思うけど、昔のシンデレラが好きで、そのイメージを崩したく無い人には良いと思う。
最近のディズニーの実写化の流れに乗れなかった私としては最高でした。ドレスも
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BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(2016年製作の映画)

3.5

思ってたより良かった!!ラストがとってもディズニーっぽい。前後半のテンションの差がちょっと気になる。

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

3.7

試写会@ユーロライブ。
くだらない下ネタの応酬とテンポの良さ。好き嫌いは分かれそう。入学前の三日間っていう設定がなんとなく今後の不安を煽るというか、この監督の背景設定のうまさを感じる。

レインマン(1988年製作の映画)

3.8

ダスティン・ホフマンの演技が凄すぎて途中見てて苦しい。良い話だけどそれだけで終わらないさすがの名作。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.5

色々思い出して見てて複雑な気持ちになる。落ち込む人は落ち込むと思う。山場があるわけでもないしダラダラ長いけど、12年間を考えるとこんなもんなんだろうな。とりあえず邦題で損してるやつ。

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE(2015年製作の映画)

4.2

かわいい以外の語彙が消滅する。途中のチャーリーブラウンが感情移入しすぎて見てて辛すぎだけど、ラストで全て報われる。とてもとてもいい。

エール!(2014年製作の映画)

3.1

広げまくった風呂敷そのままにして力技で終わらせた感ある。ラストシーンの演出は良かった。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.7

思ってたほど悪くはないけど、DC映画特有のダサさは健在。
マーゴット・ロビーがとにかくかわいい。

リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

4.1

話自体も面白いけど、それ以上にカタコトの日本語と謎の昭和歌謡がジワジワくる