最初はよく分からないけどわ、なんだか意味不明に面白くなってくる。「Where
are you」の流れるラストも妙にかっこいい。Love Streamsという意味もわかるようでわからなくて、でもなんとな>>続きを読む
名披露目のシーンで、言語化できない感情で、ボタボタと涙が溢れてきた。
玉川祐子師匠は当時96歳、現在100歳。むちゃくちゃいい顔で小そめさんを見てたなぁ。
ちんどん屋にも光が当たってた。エンドロー>>続きを読む
泣いちゃった。
前半憂鬱、後半泣かせる。
主演のアンドレア・ライズボロー、観たことあるなと思ったら、『Nancy』の主演の人だった。アレはむちゃくちゃ怖かった。
歌もいい。
Willie Nels>>続きを読む
何を見せられてるんだろうって時間がずっと続く。終盤の流れは予想通りだし、痛快感もなく、なんとも。ブロディ、こんな役がやりたかったのね、知らなかったよ。
微笑ましい夏の思い出が一定時間描かれ、これは何を見せられてるんだろう…と思いつつ、なんだかずっと不穏なことがわかる。明示されないけど、もしかしてそういうことか?と思い始めると、最初の方のシーンも分かっ>>続きを読む
情緒を掻き乱されて、しんどい(褒めてる)。そんな音楽で締めるな!(褒めてる)
無知と無神経から来る善意のすれ違い、何も出来ない焦りと、母の代わりにはなれない苛立ち。
厭な時間を取り続けるし、カメラ>>続きを読む
今作もめちゃくちゃ面白い。ヨーロッパ企画の舞台では出来なさそうなアイデアを映画で実現してくれるのありがたい。
タイトルのバックの音楽が異様にかっこいい。誰の演奏だろうか。あと、容赦ないやん、忍者殺すのに犠牲出しすぎて鬼畜。
ハンディキャップがありつつも凄腕の七人が暴れる任侠アクション。全員悪人顔で、味がある。とにかく鶴田浩二が、かっこいい。
これ辛いけど、実話を綿密に集めた、ほぼドキュメンタリーらしく、余計に辛い。この世界は、誰かの才覚に依って成り立ってしまうのと、やりがい搾取によって、こういう構図になりやすい。映画として描き方も素晴らし>>続きを読む
あの対立のあった(今もある)ベルファストで、プレスリーフリークでマッチョな哲学者が校長を務める男子小学校のドキュメンタリー。題材だけでも面白いけど、起きたことへの対処や哲学の対話が実に面白い。
ピニョン(ジャック・ブレル)のイラつかせ方、天才的。最後まで、むっかつくわー。
最初から最後まで胸糞。そういう思考や視野に陥ってるのね、ということが描かれていて、なるほどと思う。あと、最も差別意識がなかったやつが、最も過激になっていく様、これが狭いコミュニティの恐ろしさとも感じた>>続きを読む
フィクションと分かっててもオェーッてなるし、動物は実際に殺してるらしいので、マジで胸糞。どっちが食人族か、という問いを一応突きつける。いやはや、ほんと、よく撮ったな。
こりゃすごい。
カラヤンのあの件ね、とか分かってるともっといろいろ面白みも出てくると思うけど、知識なくても楽しめる。
エンドクレジットから始まる意味というか、エンドロールを短くしたい意図とか面白い>>続きを読む
青山真治映画の光石研は、いつも怖い。修羅の国である地元に近い言葉を使うので、迫力がある。
辛いな。とても辛い。
ラストのラスト、むちゃくちゃ怖いな。
オルガがこうなってしまったのが分かるラスト。
むちゃくちゃ面白い。やりたい放題。ゴダール、まじめんどくせぇ。「愛してない」と告げるシーン、レコードの使い方がむちゃくちゃかっこいい。
話が分からない。というか分からそうとしていない。『ジャンヌ・ディエルマン』と同様に退屈で面白いけど、あれに比べると大して退屈でなく、あれに比べると遥かに面白くない。
エンドロールのバックにノイズが流れ>>続きを読む
むちゃくちゃ面白かった。特に前半の美しさがいい。twilight geisha storyは蛇足のようで蛇足でなく、という感じ。これがあるから映画になってるし、舞台の美しさが際立つのかも。今回4Kで観>>続きを読む
いつも以上にえぐい。映画の中だけの世界だと信じたいことがずっと続く。フィクションではあるけど、綿密なリサーチによって作られているらしく、絶望しか感じない。
スマホがなかったら、アルジェントの旧作と言われても気が付かなさそうなほど、相変わらず(disってない)のダリオ・アルジェント映画だった。