このレビューはネタバレを含みます
個人的に邦題で損してる気がしました。
私の邦題解釈の仕方に問題があったのかもしれませんが、余命わずかな女の子がやりたい事を思いっきりやりきる映画だと思っていました。(今まで我慢してた油物を好きなだけ>>続きを読む
出ていった妻が帰ってくると信じている父、そのせいで愛を信じなくなった娘、愛に臆病なその弟。色んな問題を抱えたな家族だけど悪者は一人もいない。むしろみんな根はいい人たち。純粋でまっすぐで。
あらすじだけ>>続きを読む
文句なしの☆5です。
先天性の病気で5%しか目が見えていない主人公のサリーは「五つ星ホテルで働きたい」という夢を叶えるために、視覚障害を隠して見習いを始めるわけだけど、その努力の仕方が尋常ではないです>>続きを読む
コメディは吹替で観ることが多いんだけどこれは本当に吹替よすぎました。テッドがただの有吉なんだけどそれが逆に良かったと思う。笑えました。カミナリ兄弟、最高です。
ひたすらほのぼのとした観測隊の日常を描いた映画。とてもほのぼのしました。
こういう時期なのでのんびりした映画を自然と心が求めていたのかもしれません。
代わり映えしない毎日でも、殺伐とした毎日でも、朝>>続きを読む
マーニーが何者か考えながら観ていましたが見事に騙されました。まさかそういうオチだとは!不思議で、美しくて、温かいお話でした。
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1916年、今から104年前の第一次世界大戦が舞台。飛行機が発明されて間もなく飛行機は兵器になり戦闘機という言葉が生まれた。
実在するラファイエット戦闘機隊の実話に基づいているんだけど重いテーマの中>>続きを読む
ん〜〜同性愛の描写があることは分かったんだが途中から「私は何を見せられてるんだ…?」と混乱してくる。
「坂本龍一の音楽いいな〜」と「デヴィッド・ボウイの顔がいい」しか印象に残らなかったです。
字幕>>続きを読む
観たのが随分前なのでまた見直してからレビューを書き直そうと思う。
朝鮮戦争はあまり馴染みのない歴史でしたが見入ってしまった記憶がある。
兄と弟の家族愛とそれを引き裂く戦争の恐ろしさ。ラストも悲しいも>>続きを読む
向井理の祖父母の実話というだけあってストーリーも美化されすぎずありのままの出来事を伝えている感じがとても良かったです。戦中、そして戦後の辛い時代を家族みんなで必死に生きてきたんだろうな。
向井理さん>>続きを読む
自分が選ばなかった選択肢、選ばなかった未来。そのイフの世界を見せられたとき自分ならどう思うだろう。
せっかく創り上げた富を急に取り上げられたら混乱すると思うけど、なかなか富とプライドを捨てられない主>>続きを読む
この作品を観る前は、タイトルからして「戦地に赴いた兵士が、その地で他の兵士のために得意のピアノを披露する話」だと思っていましたが、まさかこんな悲しさとぶつけようのない怒りに満ちた映画だとは。
序盤か>>続きを読む
タイトルとあらすじからは想像できなかったけれど、これはとても「尊厳死」「自分の最期」について考えさせられる映画でした。
年老いて、自分ひとりの力ではできないことが増えていく。階段を上がること・車の運>>続きを読む
これは身近に心を病んでる人がいないと理解しがたいシーンが多いかもしれません。だから前半シーンを「長い」と思ってしまうかも。
でもブラッドリー・クーパーの病み具合の演技がすごいです。
見ていて理解でき>>続きを読む
とても絶賛されていたようなので視聴。
個人的にはこういった主人公の日常をありのままに伝える映画が苦手(作品に緩急がなくどうしても途中で退屈してしまう…)なんですが、『レディ・バード』は思春期特有の女の>>続きを読む
あらすじ読んでコレは傑作の予感!と思ったけど期待を裏切らなかった。
まずオマール・シーがいいです。「最強のふたり」の時もよかったし、こういう底抜けに明るい役が似合います。
そしてこういうの映画大好き。>>続きを読む
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この映画を観ると「世界から戦争はなくなった。戦争によって大切な人を失うこともなくなった」と生温いことを考えているのは日本だけだと痛感した。或いは平和すぎてそれすら考えてないか。世界にはまだまだ問題があ>>続きを読む
『1917』鑑賞してきました。
吃驚するくらいワンカットに見えます。
鑑賞中私は確実に1917年にタイムスリップしていました。彼等と一緒に塹壕を駆け抜けた。戦場を駆け抜けた。終始続く緊張感に私の心臓は>>続きを読む