じょんごさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

(1954年製作の映画)

4.0

世界観に入り込むのに時間かかったけど、最後には全体通して納得できた。テーマが複数あるように感じられて、映画2本分くらいの密度。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.7

監督とコリンファース目当てでみた。演技がお上手。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.9

ゴッドファーザーpart3も、魅せ場はしんみりと染み入る感じで◎
part1,2と比べてしまうと、途中のダレが気になるところだけど、1,2,3通しての良さがある。観てよかった。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

普通の会話すら歌ってるので全体としてすごいボリュームになってる。ストーリーも分かりやすく、体感は158分より短くて◎

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.3

このくらいの芸術性とエンタメ性の配合率が自分には合ってると感じた。

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

3.9

73歳のおじいちゃんが芝刈機に乗って旅をするロードムービー。おじいちゃんのタフさと含蓄のある名言が魅力。リンチの情報の引き算の上手さを感じる。

ライフ(2017年製作の映画)

3.8

宇宙空間で、無音の中の雑音が際立つような演出は成功している。話は面白いけどベタ。ISS内・宇宙服のテクノロジーが垣間見えるのも面白い。コンセプトは違うけど、雰囲気とか尺の面でゼログラビティーと比べたく>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

久しぶりDC。ガル・ガドットのアクションがめちゃかっこいい。続編もあるみたいなので期待。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

音楽とアクションがリンクしていて心地よい。ところどころちょいギャグをはさんでくるのはエドガーっぽくて◎。おしゃれな映画で人に薦めやすいと思う。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

ゾンビもの特に好きというわけではないけど、ゾンビ以外の部分で楽しめた。韓国映画なので、BGMの雰囲気とか俳優の動作とかが馴染みやすかったのも要因か。あとゾンビ映画にしてはそんなにグロくない(?)のも◎

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.7

メキシコ麻薬カルテルの黒幕を追う話。「複製された男」でも活躍した、シーンの切り替え時の、広大な風景+重厚な曲によって不安感をかきたてる演出◎
デル・トロが渋い◎

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

3.9

金ローで。きれいにまとまってていいね。次元の見せ場もっと欲しかった。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

ベトナム戦争。タイトルが秀逸。他の戦争映画とは違った雰囲気。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

細かい伏線がうまくたくさん張ってある。ラストのディカプリオがかっこいい。

タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

3.8

実話ベース。インビクタススポ根成分マシマシな感じ。ライアンゴズリングが楽しそうに学生しててなんか面白い。

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.8

ベタでハッピーな筋書きとザックエフロンのイケボ。気軽に観れるミュージカルで◎

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.1

一人の重要人物を巡った三つ巴の構図をバランスよく演出。BGMがいい仕事をしていて、ドタバタコメディ寄りのクライム映画に仕上がっている。ストーリー・キャラの深掘り度はかなり好き。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.6

初アランドロン。主人公の行動の動機を考えながらみると楽しめると思う。マット・デイモン主演でリメイクもしている。

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.5

まずこのコンセプトで撮ろうと思ったことを評価したい。高慢と偏見をうまくオマージュできてるし、内容も思ったより面白い。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

映画館で観賞。7より好き。終盤にかけての盛り上がりも素晴らしい。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

主人公があんまりしゃべらない&長い時間の物語を描いてるので、かなり想像に頼る部分がある映画。

ペネロピ(2006年製作の映画)

4.1

美女と野獣オマージュの映画。最初のつかみで世界観を作るところはテンポよい。現代風の中にファンタジー要素をアクセントでいれてくるし、落ちもちゃんと盛り上がって終わるから全体として好印象。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

ダスティンホフマン目線で観た。クレイマー妻が家を出ていってから話が始まる。辛い現実の中にあっても明るく生きようとする父の姿が印象的。

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.2

here's looking at you 等々、クサい台詞だらけ。最高。
ストーリーは(今では)そこまで新鮮じゃないけど、 キャラが立ってて良い。有名な白黒映画は台詞の掛け合いの面白さが特に評価され
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.0

登場人物多くて焦点当てきれてない感。主な3人の間のイベントはしっくりくる。あとブリーラーソンの演技力。

複製された男(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

自分に似てる男が出てくる映画。でもそこからよくある展開には進まず、暗喩を交えつつストーリーが進む。
以下まとまりきらない考察。
冒頭で踏み潰される蜘蛛=蓋の中(結婚前)では無知で幸せだと思ったが、蓋が
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ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

3.6

ベルギーの雰囲気◎。ストーリーは後からじわじわくる良さがある。

スミス都へ行く(1939年製作の映画)

4.0

田舎者のスミスが上院議員になる話。フランクキャプラの映画は、最後まで安心して観れるからいい。

群衆(1941年製作の映画)

4.0

タイトルにひかれてみてみたけど、普通に面白かった。「ネットワーク」のような社会的テーマを扱っているが、幾分か童話チックなまとまり。

セルピコ(1973年製作の映画)

3.7

警察の腐敗に抵抗する警官のはなし。アルパチーノの演技はやっぱりみてて楽しい。

アイム・ヒア(2010年製作の映画)

3.0

ショートフィルムとしてちゃんとテーマ絞れてていいと思う。この監督は無機物ラブストーリーが好きなのか。