Kubonocinemaさんの映画レビュー・感想・評価

Kubonocinema

Kubonocinema

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

何よりも優先して映画館に見に行くべきだった。
これを映画館で見られなかったのは本当に悔やまれる。
でもこんな素晴らしい作品を見れたことが幸せ。

圧倒的な熱量と心を動かされる展開。
劇場で観てたら、泣
>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

日本人にとってはかなりセンシティブな内容かと。(これが全人類にとってセンシティブであるべきだが)
オッペンハイマーの凄まじい人生がノーランによってテクニカルに描かれている。

ただ、、、レイトショーで
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

アカデミー賞 視覚効果賞 受賞。
日本の映像技術の力に感動。
映画館で観れたことが財産な気がする。

戦争が軸の今作。
戦争映画があまり好みではないので、内容はあまり刺さらず。そして展開が読める。
>>続きを読む

スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

4.0

これが劇場未公開か、、、もったいない。
何でもありのスパイ映画の遊び心がたまらん。
ガジェットは何歳になっても心が踊るんだろうな。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

前作よりも圧倒的に好み。
本作も長いが、それを感じないほど。
一作目の内容を知っているからだろうが、ストーリーも理解しやすく、相変わらず映像がすごい。
入り組んだストーリーも少しずつ終わりへ。
次作が
>>続きを読む

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

やっと見た名作。
SFの粗さは時代を感じるが、さすがの脚本。
なるほど、こういう話なんだね、たしかにアツい。
2時間半の大作だけど、ダレない。
今の技術で録り直したらすごいんじゃね、、、などと考えてし
>>続きを読む

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.9

評判とは裏腹に、かなり楽した。
本格ミステリー・サスペンスかは疑問が残るが。

今後の輝かしいヒーローを垣間見るシーンが、良い。
これこそマーベルからしか摂取できない楽しみなんよな。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.1

真実を探す2時間半。
後半の惹き込みが素晴らしい。
かなりリアリティが高く、ダニエルを思うと心が抉られるシーンも。

如何にせよ、限りあるヒントから一つの真実を導き出すことの難しさと壮絶さを楽しめる素
>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

息抜きで見るには丁度いいくらい。
音楽の使い方は秀逸、笑った。

96時間(2008年製作の映画)

3.8

娘を守る父の物語。
緊迫感が強く、観ていて飽きない。
少しずつ着実に展開が進んで行く感じがいい、流石リュック・ベッソン。
娘を守るためなら、何も厭わない、逞しい父の鏡である。

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.8

相変わらずアクアマンのアクションは撮り方がいい、とてもいい。
エンタメ映画としてはめちゃくちゃいい、楽しめた。
、、、が、展開は読めちゃったかな。
まぁ深く考えずにた楽しめるのも脚本の技量なのだろう。
>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

映像の綺麗さに驚き。
ディズニー制作陣の力、恐るべし。

実は初めて内容を知るライオンキング。
画のリアリティさが故に、なかなか強烈なストーリーに感じる。(強烈というか、ヴィランが陰湿)
アニメのほう
>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.2

ぶっ飛んだコメディでとても爽快だった。
そして音楽が素晴らしい。

光を見つけ、降りてくるのが"音楽"
やはり音楽は人々を救う。
監獄ロック、万歳。

(2023年製作の映画)

3.7

ウェス短編。
テンポとデザインがピカイチ。
くすっと笑えるコメディ。

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.5

ウェス短編。
ラスト、なかなか気持ち悪い。
ウェスの雰囲気とコミカルさを楽しむ作品。

白鳥(2023年製作の映画)

3.5

ウェス短編。
なかなか強烈な内容。
やはり表現が秀逸、ウェスの感じがたまらない。
不屈の人間でありたい。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

誰かと分かち合うことの喜び。
画のキレイさと、音ハメの気持ちよさ。
ウンパルンパのスピンオフとかみたい。

まずは夢を見ることから始めよう。

マーベルズ(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

カマラが能力を駆使している、感動。。。

こんな短いマーベル映画は久々だろう。
これくらいでいいんじゃない、全部。
見やすいし。

さてさて、そんなことよりも
ヤングアベンジャーズの芽が出てきたこと。
>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.3

ずっと気になっていたものをアマプラでレンタル。
確かに、これは好きな人が多いわけだ。
結構グロテスクだが、コメディがしっかりしてるぶん笑える。
展開も面白くて、後半はずっと笑いながらも惹き込まれていた
>>続きを読む

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.5

イコライザーのアクションが好き。
見てて痺れる感覚がピカイチ。
他にない知性を感じられる。(ただイコライザー1がこの感覚はダントツかな)

好きなシリーズの俳優がおじさんになっていき、次々と終わってい
>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.9

ジョン・ウィック、最終章。
アクションの量に疲労。
でもこれがジョン・ウィックと思えば頷ける。
相変わらず不死身すぎて、もはや笑えてくる。
でもこれがジョン・ウィック。
これまでの作品を彷彿とさせるシ
>>続きを読む

完璧な惑星(2019年製作の映画)

3.7

久々に惹かれたショートムービー。
ラストの衝撃がすごい。
本当に将来、こうなっているのかも。
と、背筋が凍る物語。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.6

暇だからand 昔ゲームやってたし、という軽い気持ちで。
間違っていた。
この映画、めちゃくちゃ面白い。
映画館で見るべき。

ストーリーは実話ベースなので捻りはないが、そのシンプルさが故に心に刺さる
>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

映画が悪いのではなく、私が理解できず、このスコア。
ドゥニ・ヴィルヌーヴの映画は、難しく長い。
集中力が相当必要な映画を作る印象。
私の場合、冗長さを感じてしまう閾値は超えているかなと。
ただ、映像は
>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.5

ウェスの映画でしか満たされない映画欲がある。

正直、内容はあまり理解できず。
最近のウェスの映画は、言葉選びやらテンポがかなり尖ってきていて、一度では咀嚼しきれない印象。
でも、わからないが苦になら
>>続きを読む

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.3

昨今のデジタルな世界を警鐘する作品。
第一にめちゃくちゃ面白い。
そしてアニメーションのクオリティの高さ。

お互いすれ違いながらも、面倒くさくても、守り合う、それが家族。
そして母、強し。
内容も簡
>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.7

さて、どう書くか難しい本作。
俺の感想を書くべきだが、なかなか言語化しづらい。
良くも悪くも人に刺さるような、尖った脚本、言葉選び(翻訳のせいかもしれないが)を感じた。

強めのブラックジョークとして
>>続きを読む

アニマトリックス(2003年製作の映画)

3.6

マトリックスの大ファンならこの物語、すべて理解しながら見れるのだろうか。
これを見た上で本作見ると見えてくるものがありそう。
ひとまず最新作早く見なきゃ。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.9

CGの溶け込んだ映像が素晴らしい。
アクションも迫力あって良い。
モーターボールのシーンもっと欲しかったかな。

2があるのかないのか。
あったら映画館で見たい。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

久々の邦画はいい。
洋画にない繊細さ、緻密さ。
語らない分、感じ取ってくれ、感が面白い。
大きな山がないのに、常に引き込まれる脚本、お見事。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

難解映画との評判を聞きながら、結構本気で鑑賞。
結果、わからず。
まずは自分の解釈を確立したいところ。
その後にいろんな解釈を知りたい。

面白いのは、何も分かってないのに、見たあとの見てよかったがあ
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.3

アクション半端ないな。
カーチェイスがえげつない。(もちろん他もえげつないが)
内容も相変わらず展開が多く、集中力が必要な感覚が良い。

こんな面白い作品の次作があることに感謝。

そしていつか本当に
>>続きを読む

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.4

あー、最高だったなー、WBCの時期。
もう一度記憶をなくして見たい試合ばかり。
最高の時間をありがとう、侍ジャパン。

ただ、僕の中の一番記憶にある、
中国戦のヌートバーの初球センター前ヒットが映像に
>>続きを読む

>|