幻覚蛇プニョさんの映画レビュー・感想・評価

幻覚蛇プニョ

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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.5

YouTubeで期間限定公開されたので久しぶりに観ました。21世紀、2024年の現在に観返しても、作画・演出・音楽にも古さをまったく感じさせないがスゴイ!👍あえてひとつだけ…自分がしいて時代を感じたと>>続きを読む

マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

4.8

当然、あとから考察動画やら考察サイトやらを見まくって「なるほど…良く出来てんなぁ〜」と感心したワケなんですが、それでも映画館でずっと「全然ワケわかんねー!🤣だけど凄く面白ぇー!🤣エッ⁉︎終わり⁉︎リン>>続きを読む

夕陽のガンマン 4K復元版(1965年製作の映画)

5.0

もともと超大好きな映画を、スクリーンで観るのはまた格別!【夕陽の中の大佐の笑顔】を大スクリーンで観られたのは最高でした!

蛇の道(2024年製作の映画)

4.5

リメイク版の柴咲コウにはちゃんと感情があり目的があり、だからこそスクリーンに大写しになった彼女の【目ヂカラ】によるラストで【リメイクの意味】はソコだったのか!と納得。でも…どんなに哀川翔が訳のわからな>>続きを読む

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.0

実はX-MEN関係は『デッドプール』シリーズしか観ていないワケなのですが「しまった!やっぱり『ローガン』だけでも観ておくべきだった!」と激しく後悔したそのワケは、終盤の【ローラのアノ場面】!アレってた>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【デッカードのナレーション&青空の疾走エンディングバージョン】 最初に観たこのバージョンの呪縛から逃れられない者は多いらしい…
俺もだけど!😅
当時ビデオテープが擦り切れそうになるほど何度も何度も何
>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

デッカードのナレーションを削除し、意図的な【匂わせ演出】を強調し【ユニコーンの夢】を追加するコトで【デッカード=レプリ説】を補強した、リドリー・スコット監督による【俺の考えた最強の『ブレードランナー』>>続きを読む

CURE キュア(1997年製作の映画)

5.0

俺に「黒沢清」という監督の名前を強烈に印象付けた作品。コンクリートの手触りのような、ひんやりとしてザラザラとした感触の…それまで見てきたホラー映画サスペンス映画とは、まったく異質の“怖さ”を感じたから>>続きを読む

THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)

5.0

過去の『呪怨』シリーズからオイシイ場面をチョイスしてバージョンアップして再構成。まさにコレぞ【呪怨Remix】!我らが清水崇監督がハリウッドに殴り込みをかけた今作は文句無しのサービス満点映画に仕上がっ>>続きを読む

呪怨(1999年製作の映画)

5.0

ザラついた、安いVシネ画質だからこそ…
そこにだけ存在していた恐怖があったのだ…

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

5.0

映画のラスト…“逆鱗”の『フィッシュストーリー』の演奏にシンクロしながら、映画が一直線につながった瞬間に涙腺は完全崩壊!まるで神様に「大丈夫。おまえさんの人生だって、決して無駄なんかじゃあないんだよ」>>続きを読む

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

イーストウッド&レオーネの『ドル3部作』の中でも、文句無しに「カッケェェェーッ!」と痺れっぱなしの本作。2人の賞金稼ぎに(適度な緊張感を保ちつつも)次第に友情が生まれてゆく様がヒジョーに心地良い。
>>続きを読む

マッドマックス2(1981年製作の映画)

5.0

『ブレードランナー』と並ぶ“近未来モノ”に革命を起こした映画。【マッドマックス2モノ】というジャンルを生み出したエポックメイキングムービー!

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

5.0

初めて観た日の日記にこう書いた【『イレイザーヘッド』借りる。二度と観たくない大傑作!】
まさに特濃リンチ汁100%!

In Heaven
Everything is fine…

タクシードライバー(1976年製作の映画)

5.0

クライマックスの殴り込みが【中学生男子の考えた妄想100%のバイオレンス】そのもので最高にカッコイイ!【地獄の黙示録のワルキューレ】と並んで【映画におけるヤバくて痺れるバイオレンスシーン】の永遠のツー>>続きを読む

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

5.0

自分が初めてレンタルビデオ屋で借りたのがこの映画。ケースから取り出したビデオカセットをデッキに入れて…幸せな視聴体験だったと思います。終始息が白くなるような肌寒さ、無気味さと寂寥感が融合したような音楽>>続きを読む

8 1/2(1963年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

高校生の時にリバイバル上映で観た時から【ココロのオールタイムベスト第一位】に輝き続ける映画。そして恐らく死ぬまで愛し続けるだろう映画。ラストの圧巻の【大団円】は見るたびに今でも泣いてしまう…当時の一般>>続きを読む