ぎぎぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ガートルード/ゲアトルーズ(1964年製作の映画)

4.0

これほどまでに交わらない視線、噛み合わない会話を見たことあっただろうか。ゲアトルーズが実質別れ話した直後に僕の部屋来ない?とサイコパス並厚かまし発言かましてくる愛人、正直嫌いじゃない👍回想シーンでソフ>>続きを読む

奇跡(1954年製作の映画)

2.0

これはちょっと100わからんかった。丘に向かう、カメラが開放的になる瞬間だけは良かった。もう一度観たい

怒りの日(1943年製作の映画)

5.0

主人公アンネの顔にかかるライトと影のコントロールが超絶技巧過ぎる。あと義理息子とこっそりイチャイチャしてるときに物音がして急いで離れたあと刺繍の布?ごしに視線を交わして微笑み合う切り返しのショット。卒>>続きを読む

桜桃の味(1997年製作の映画)

4.0

車が落輪したとき労働者たちがすぐにワラワラ寄ってきて助けてくれたとこで号泣した。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

1.0

ここ1週間スパイダーマンのことばかり考えてしまっているけど自分はやっぱ歴史修正主義には断固NOを突きつけたい。

GUNDA/グンダ(2020年製作の映画)

1.0

この映画録ってんのも人間だしお肉を食べるのも人間やんてゆう欺瞞のような物を感じて大変腹立たしい。じゃあせめて人間の姿を映せよ。話しはそれからよ

ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン(2016年製作の映画)

3.0

音楽にストイックだし家族を大切にしてるし立派な人なんだな。真夏の夜のジャズにも使われてたライブ映像の演奏がはちゃめちゃでかっこいい。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.0

にわとりかしこい!ラスト旗の影が顔にかかってるの不穏すぎ

アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生(1955年製作の映画)

3.0

これはめちゃわろた。女の人殺したくても殺せなくてたまらずマネキンを焼却炉で燃やすとことか。

ビリディアナ(1960年製作の映画)

2.0

ラストの地味にやるせない感じはめちゃ良かったけど総じてブニュエルやっぱ合わねー。発作みたいな集団ヒステリーより目的ある暴力のが好き。あと反宗教だから映画の中で宗教おちょくる人の映画より、反宗教だけど映>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

めっちゃ楽しい。窓の外に立つ黒い影!!刑務所で無双するとこ一生みれる。

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

なんか知らんがめっちゃ好き!アベンジャーズが必死こいて救った地球も、割とどーでもいい色恋沙汰いかんによっては滅亡してたかもしれんとゆういい加減さが気に入った。

JOINT(2020年製作の映画)

2.0

カメラ近すぎ。ほぼ顔面アップかバストショットやん。ラストのカチコミも暗過ぎるしカメラずっと揺れとるし。題材は超面白いし演者のツラも全員最高。破門された武闘派のムキムキの人とかやべー怖そうやった。韓国人>>続きを読む

FURUSATO2009(2009年製作の映画)

3.0

派遣屋のコーヒー飲んでる兄ちゃん何か妙に腹立ったな。田我流はほんとかっこいいな。

国道20号線(2007年製作の映画)

4.0

パチスロ屋、消費者金融、ラブホテル。その間を貫く国道を幾度も横切っては繰り返すひたすら虚ろな日常。最高。駐車場に置き去りにされた女の後ろ姿がベストショット。あと女友達が拉致られる?埠頭のシーンと彼女埋>>続きを読む

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.0

スクリーンで初めて見たけど凄い良かった。ジョンルーリーたたずまいとかスタイリング死ぬほどかっこいいのに要所要所でクソダサいのキュンとするし泣けてくる。サノバビッチ

ブロンコ・ビリー(1980年製作の映画)

3.0

酒場の乱闘。燃え落ちるサーカスのテント。西部劇みたいに列車強盗やってはみるけど当然全く追っつかなくてあー。。ってなってるの、吹き出したいような泣き出したいような気分になる。ニュージャージーの靴屋から偽>>続きを読む

ダーティハリー(1971年製作の映画)

2.0

グラン・トリノと同じくらいノレなかったんだった。今観たら違うだろうか

ヒア アフター(2010年製作の映画)

4.0

部屋で1人本の朗読聞くマットデイモンの背中だけで泣かす。兄貴も一歩間違えば弟の能力を搾取する下衆的なキャラクターに描けそうなもんだけどその辺はあっさりかわしてイギリスへ。そして映画の必然へと向かってい>>続きを読む

ヘカテ デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

3.0

ローレンハットンの背中が美しければ美しいほどホラー。男の堂々巡り&自滅っぷりもなんなら清々しい。夜のシーンでも影クッキリの撮影すごい。

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

2.0

全体的にセリフが多い。悪事を自覚していることを免罪符にするやり口は平たく言えば開き直りなのでタチが悪い。枢軸卿が小児性愛と同性愛を並べて話したときの、犯罪性性倒錯と性的指向は全くちげーからという主人公>>続きを読む

AWAKE(2019年製作の映画)

2.0

観戦してるだけの人が滝汗かいてるの意味わからんくて良かった。

ダニエル(2019年製作の映画)

1.0

中盤から頻出するクリーチャーがいまいちな出来栄えだしラストのチャンバラがあまりにテキトーすぎて頭抱えた。クラークの劇伴がダサくてショック!

ロンゲスト・ヤード(1974年製作の映画)

4.0

これは熱くならざるを得ない。敵陣の看守チームのユニフォーム勝手に着てツッコまれたバート・レイノルズの「似合うだろ?」(投げキッス)でくーってなる。試合開始直後にこれでもかとやるスプリットスクリーンも素>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

何故か大晦日のジャニーズカウントダウン見た後に見た。どういう流れでそうなったのか全く思い出せない

殺しの分け前/ポイント・ブランク(1967年製作の映画)

5.0

何より動機もナゾなまま9万3千ドル9万3千ドルと唱えながらずんずんやってきては片っ端から敵を張り倒していくリー・マーヴィン。仇うったあとのホテルの駐車場での表情が忘れられねー。。構図と編集がキザったら>>続きを読む