行き過ぎた社会構造。複雑な糸は視点が切り替りそっと解けてゆく。なんでこんなに日常をリアルに映し出せるのだろう。家の中とか、日本感。乱雑のようで計算されてる。
恋とjazz
都度ミュージカルで高揚・刹那を表現されるので観てる側も分かりやすく気分が高まる。基本うまくいかない主人公2人だけどお互いやりたいことをしながら恋の時間を楽しむ、そんな恋愛生活憧れる。 >>続きを読む
家族が居たから歌えた。ところで涙。
耳の聞こえない家族には振動で、手話で伝える。恋人へ、家族へと、大切な人に送るルビーの歌が良かった。
最後らへん、お父さんが登場する度に泣ける。
ビートルズがどれほどまでに影響力があったのか。彼らのことを深く知らない世代ですが、これこら知りたいと鑑賞後に強く感じます。ラジオで断片的に彼らの音楽が流れているのを耳にしたことはあったけど歌詞を追った>>続きを読む
1950年代後半。
イギリスの天気はどんより。難航するフロンランスが経営するブックショップとリンクする。批判に立ち向かいながらも自分の意志を貫く彼女の姿は凛としている。ブランディッシュやクリスティンが>>続きを読む
ジム・ジャームッシュの作品。
世界各地で拾われるタクシー。劇的な出会いがあるかのように思われるが降車した瞬間にはもう他人。日常に起こりうる、ちょっとしたお話。
物語が進んで何かが起きることを期待してい>>続きを読む
ピアノの技を得ているシャーリーは周囲からは羨望の眼差しにみえるが、実際は孤独。彼は近くに家族がいない。そして黒人。
1960年代は人種差別の全盛期。アメリカ南部では軽蔑が激しく、黒人はレストランで食事>>続きを読む
ジャズとは何なのかをより追求したくなるようなドキュメンタリーであった。
1939年、アメリカのジャズレーベル 「BLUE NOTE」はアルフレッドとフランサスによって作られる。今もなおジャズ業界で異彩>>続きを読む
ホームアロンなどの代表作を手がけた監督ジョン・ヒューズの作品。80年代のアメリカ文化を知りたくて本作を視聴。同年代では他にもブレックファストクラブなど。
いくつもの片想いが拒まれながらも終始コミカルに>>続きを読む