しょうがさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

しょうが

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宇宙戦争(2005年製作の映画)

4.0

トムクルーズといっしょに宇宙人の襲来か
ら逃げ惑う体験をする映画。娘の泣き叫びにビクビクする。市街戦の描写がすごい。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.5

本を読み聞かせる行為が時代が変わっても2人の繋がりになっていく。ハンナが沈黙を守る背景は詳しく語られないがおそらく〇〇〇〇の出自。アーレントの知識とあればこの物語、歴史、人間の悲しさについて理解が深ま>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

2.2

説明を見てるだけの映画っていう印象。なんか残念。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

のんちゃん怪演!登場キャストみんないい!声出して笑ってしまうシーンがいくつもある。ミー坊を巡る人々を描くための映画とも言える。さかなくんはきっとメフィストフェレスなんだろな。

アウトポスト(2020年製作の映画)

3.8

ワンカット長回しが四方から浴びせされる銃弾から逃げる怖さを体感させてくれる。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

60年代のSOHOを再現した映像がとてもよくて最後までとても楽しめた。エンディングテロップで流れる表題曲の歌詞が悲しい。主人公たちに感情移入してしまった。

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.8

ゴッホが見ていた世界、人々を想像させてくれる。ウォレムデフォー名演。

サマリタン(2022年製作の映画)

2.5

超人がいる(いた)という前提に乗り切れない。ダークナイト的世界観、老人と少年の交流よりも振り幅大きいスタローンの魅力。オーバーヒートした身体をアイスクリームで冷やすのが楽しい。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

真面目なツッコミ入れてはダメな映画。全ての謎が少しづつ繋がっていくのを楽しめるか否か評価が分かれそう。ラストのアクションはめっちゃ盛り上がるよ!

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

1.8

予告編のようなテンポのよさ、爽快さは全くないので注意。主人公の成長、音楽隊の成功、事件解決の3軸それぞれに回収されてない伏線、???となるような展開がある。

1408号室(2007年製作の映画)

2.5

主人公が体験する恐怖の60分をほぼ体感する。現象が怪奇から災害になっていくとこれはホラーなんだろかと疑問が生じるw

オールド(2021年製作の映画)

2.0

主人公が誰なのか分からないまま変なことが起き続けていくので最後まで散漫な印象。怖い話だけどエピソードの数々は結構笑える。

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.0

パピの姉が新たに登場。その面影がしずかちゃんに似ていて…という伏線が物語上で回収されてないけど、少年大統領としての苦しみを深く描けたのはよかった。

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

2.8

ゴアシーンのバリエーションが面白い。悪魔狩りや集団リンチになる展開はブギーマンの正体のメタファーになってるから面白いけど説明的すぎるセリフに萎えた。前作が面白過ぎた。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

2.8

見所はやっぱり地球を襲う壊滅的なディザスターのシーンの数々。エメリッヒは父と子の物語が好きだね。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

2.5

つまらないわけではないけど過去作に比べたら全然ワクワクしない不思議。次の作品はこの続編らしいので前日譚的、本編でないから?ところでインディたちを襲ってきたインディオはなんだったんだろw

今度は愛妻家(2009年製作の映画)

4.5

ある事実が明らかになるとそれまでの物語が意味を変える。めちゃくちゃ泣いた。石橋蓮司さんがとてもいい。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

2.5

マルチバースの原因がひど過ぎて物語に入り込めなかったのと途中とても退屈。映画会社を越えたスパイダーマンの共闘は燃える。

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.0

デンゼル・ワシントンとトラボルタの丁々発止の会話が面白い。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.2

楽しいことがループするなら前に進まなくてもいいんじゃない?への回答がちゃんと描かれてると思った。楽しめる爽やかな?映画。

エルヴィス(2022年製作の映画)

2.5

面白いか?これは賛否両論だと思う。バックステージの話が多いから、ライブの再現を楽しみにしてる人には退屈かも。伝道集会で音楽の神様が降りる、エルビィス誕生、ラスベガスのショーのシーンは素晴らしくて鳥肌立>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

情報量が多いけど緊迫した展開に一気見。最高裁が出てくるメリル・ストリープに道を開ける数多くの女性たちのシーンにも感動した。

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.8

ウェットな空気感あるライティングの美しさ、窓を使ったレイアウト、ベトナム家屋のなかを動くカメラワークがとてもよい。大人になって少女が登場したときその美しさにハッとしたよ。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.5

圧巻の殺陣!
字幕が欲しいところがあった。(セリフが聞き取りにくい)

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.8

20世紀を代表するアメリカ文学はいまも皆を魅力する、そんな映像でした。
So we beat on, boats against the current, borne back ceaselessly
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

資本主義の混乱が始まりを告げる大爆破を見つめながら、僕のこころはどこにあるのかと歌が鳴り響く。女の子と硬く手を握りあう僕は確かな存在だ。ラストーシーンまで見逃せない大好きな作品です。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

傑作!
どのような未来が、避けきれぬ別れが待っていようともその瞬間を大切に生きるということ。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.7

岡崎京子の大傑作漫画を見事に映画化してて驚いた!俳優のイメージもぴったり。登場人物へのインタビューがインサートされるのも面白い。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

時系列が前後して描かれることで浮かび上がる真実、そしてクライマックスアクションへ。ただ〇〇する目的のために行動する主人公に感情移入できるかどうかかな?

怒り(2016年製作の映画)

4.3

袋小路に溜まる怒りを浴び続けるような映画。みんなの演技がすごいけど宮崎あおいが特によかった…。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

ソン・ガンホにハズレなしの言葉どおりめちゃ面白い。豪邸に知られざる地下があるところから物語が急展開、大豪雨の水が山の手高級住宅街から下層の貧民街へゴミや汚物、主人公たちとともに流れ、怒りを爆発させるお>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

ウルトラマンが飛来してくるまでが面白さのピークに感じた。〇〇化する長澤まさみとか面白いんだけども…。ラストの決着の付け方、ウソってくらい映像がかっこ悪いですw

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

落ちがすぐわかるのはしょうがない。イノセントイメージとゴアイメージの対比が面白いけど儀式が結構笑える演出になってる。主人公が抱えていた悪夢苦しみがあのラストに昇華する関連性が分かりにくいかなあ。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.0

市川崑の金田一シリーズではこれが1番すき。映像美もすごいけどカット割の速さに驚く。金田一耕助は天使の役割らしい。