杉野篤史さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

杉野篤史

杉野篤史

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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

コロナ明けで映画館に行けた喜びもあったのか、スタローンをスクリーンで見れただけで十分価値があった。70越えてあのアクションは凄すぎる。途中で路線変更しちゃったけど、それはそれで好きだから、ファーストブ>>続きを読む

ソルト(2010年製作の映画)

3.6

主人公の正体も目的もよく分からないまま進むが故に、最後まで応援する感じもなく終わってしまった。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

娘を失った父親に言ったカウンセラーの言葉がメチャクチャ刺さった。そしてジェレミーレナーはカッコいい。

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.6

実話故にティム・バートンらしさは控えめだったが、60年代の感じとかは絶妙だった。しかし、これが実話というのが凄いな。

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.9

本当にその場にいるかのようなリアルさで、それ故反戦メッセージみたいなものはあまり感じなかった。というか、感じる暇がなかった。本当の戦場では理由などもはや関係なくなるのだろう。ただ、シールズ隊員の子供達>>続きを読む

ニキータ(1990年製作の映画)

3.8

リュックベッソンの世界観は好きだけど、最後はもう少しインパクト欲しかった。そういう意味ではやっぱりレオンの方が上かな。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

4.1

シリーズ1から一気見。もうこれ以上のキャスティングは無理じゃねーか、ってくらい最高。でもそれだけじゃなくて、正義、友情、成長も描かれてて内容も面白い。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

4.1

シリーズ1からから一気見。まさかヴァンダムまで登場するとは。スタローンは本当にファンが望むものを分かってる。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

4.0

キャスティングだけじゃなくて、内容も面白い。軍服とベレー帽のスタローンは本当にカッコいい。やっぱりスタローンは最高だ。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

物語の細かい部分はあまり語られないけど、ストーリー、歌、共に最高の青春映画。登場人物全員応援したくなる。もっと若いときに見たかった。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

国籍、年齢を越えた友情物語。戦争、移民、かつての栄光を失ったアメリカ、様々なメッセージも日本人の自分には完全には理解できないけど、真面目で誠実な友人のために命をはるイーストウッドは最高にカッコいい。

クラッシュ(2004年製作の映画)

4.2

2回見たけど本当に良い映画だと思う。好い人でもちょっとした事で過ちを犯すし、逆に横柄に見えても善人の一面があったり。ちょっとした気遣いや運で救われる人がいると言うことを改めて感じさせられる、アカデミー>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.1

展開とかストーリーは分かってるけど、やっぱりあの曲流れてネッガーとリンダハミルトンが出てきたらもうそれだけで満足。でも、それだけじゃなくターミネーターならではの感動もあった。過去作品もまた見直しなくな>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.1

さすがはアカデミー作品。生き方、死に方、希望と絶望、孤独や家族愛、人生の全てが詰まった作品だった。クリントイーストウッドは演技も演出もテーマも、もう本当に絶妙。色々な伏線もあって、もう一回見たら確実に>>続きを読む

フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.9

前評判も低めで、そもそも上映してる映画館も少ないけど、個人的には大満足。過去のロビン・フッドよりもアクション強めでそれがまた良い。ケビンコスナー版も久々に見たくなった。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.9

ポスターの印象でかなりふざけた映画かと思ったら、以外とそうじゃなかった。ドットフィリップスってやっぱ凄い監督だ。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.0

普通に生活しているように見えてもどこか生きづらさを感じていたり、抜け出せない現実だったり、心苦しくなるが印象深い映画であることは間違いない。ブロークバックの綺麗な景色とヒースレジャーが実際にいないこと>>続きを読む

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.6

映像や展開はまさにギリアム作品。好きなんだけど、やっぱりヒースレジャー見ると悲しくなる。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

ストーリーとか、話の展開は秀逸だと思う。今までない構成でアカデミー取ったのも納得。映画館で見たかった。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

サスペンス映画としては嫌いな展開じゃあないけど、何かと辛くなる。ベン・キングスレーの演技がいい意味でカモフラージュしてくれてるのでその分楽しめた。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

アメコミ映画でもあり、社会派映画でもある、こんな映画は今まで無かったと思う。子供の頃はただ憎たらしかったジョーカーが大人になってこう見せられると何故か理解出来てしまう・・・。バットマンをあまり知らない>>続きを読む

グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

3.7

もっとアクション強めかと思ってたけどちょっと違った。グロいシーンもなく普通の戦争物とは違うけど、理不尽さや現地の人のやり場のない怒りにもスポットを当てていて考えさせられる部分は多い。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

久しぶりのレオンを完全版で観賞。完全版だからなのか、今の年齢がそうさせてるのか、昔よりも印象に残った。名作は色褪せないものだと改めて感じた。個人的にジャン・レノは田中邦衛を思い出してしまうが、とにかく>>続きを読む

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

3.9

ランボー2、3と違ってアクションで押す展開ではなく、解決しない社会問題をテーマに不器用なランボーの生き方を描く様は1作目に近い。描写はグロいが、スタローンがマシンガン打ちまくるシーンは圧巻で、これまで>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

ストーリー性とかアクションとかじゃなくて、人の心情を考えながら観る映画って何故か美しく感じる。ムーンライトを観たときと同じような後味で、やはり良い作品なんだと思う。

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

続編が2021年に公開決定とのニュースを見て、見逃してたファーストミッションを観賞。アンジェリーナジョリーの時よりゲーム感なかったけど、2丁拳銃のフリもあったし続編に期待。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.9

安定のトム・クルーズ作品といった所。これを面白くないという人間もいるが、普通におもろい。映画館で見たかった。