杉野篤史さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

杉野篤史

杉野篤史

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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.6

中国のネコみたいなやつ可愛かった。それとエズラミラーはフラッシュの時と全然雰囲気違ったけど、それはそれで良かった。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.7

酷評されるほどでも無いと思うけど、キャストも設定も活かしきれて無い感はある。それだけ期待が大きいということかな。あるかどうか分からないけど次回作に期待。

バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

トランスフォーマーシリーズの中ではアクション少なめだけど、ストーリーもキャストもすごくいい感じ。本編の続編にも期待。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.4

映像もストーリーもありそうでなかった新感覚。IMAX版の価値はあった。やっぱりスパイダーマンは皆に応援されながら成長する等身大のヒーローで、その魅力が充分に描かれていたと思う。期待通りの出来で、また楽>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.9

ストーリーうんぬんよりも映像で見せる映画。最初から最後までバトルシーンで押す姿勢はそれはそれで潔くて良い。あと、やっぱり謙さんカッコいい。どう考えてもキングコングはゴジラに敵いそうにないけど、これから>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

フェーズ3の締めくくりにふさわしい作品で、一世風靡したアベンジャーズの一つの時代の終わりを感じさせるものがあった。やはりアベンジャーズはただのヒーロー映画というジャンルではくくれない壮大な物語だ。まだ>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

5.0

ロッキーから続くこの物語は1作品だけで評価出来ない、いや、してはいけない作品だ。ただのスポーツ映画ではなく、ロッキーは全作品を通じて栄光と挫折、その裏にある様々な人間関係や失敗をくりかえしながらも少し>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.9

もっとダークな世界観かと思ったけど、スパイダーマンと同じノリで十分楽しめた。ヴェノムとエディのあの関係に至った背景とかもっと丁寧に描いてくれたらもっと良くなっていたと思う。ソニー版MCU?も始動してる>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

QUEEN自体は有名な曲しか知らない程度で、映画自体のストーリーとしてもフレディの半生がそこまで深く掘り下げられてるわけでもないけど、とにかく凄い映画。QUEENの曲、フレディ、それを演じた役者や製作>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.8

全般的に元祖プレデター作品へのリスペクトを感じた。プレデターファンとしては十分楽しめた。ならず者軍団見れないのが残念だけど、続編にも期待。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

アントマンは、サイズはともかく中身は本当に等身大のヒーローって感じで、子供と軽い口約束して、不測の事態で守れなくなる所なんかめっちゃ共感。ギャグ要素とか家族関係、恋愛話もバランス良い。インフィニティウ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.3

絶対にあり得ないのに、絶対に死なないと分かってるのに、こんなに面白いと思えるのはやっぱり凄い。トムクルーズもサイモンペッグも最高。やっぱりミッションインポッシブルは大好きだ。ここ最近のシリーズはスパイ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

毎度の展開だけど、やっぱり面白い。リアルに描かれる恐竜って何故か惹かれるな。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

列車テロに立ち向かう青年達の実話。そこにはド派手なアクションも特別な能力もないが、ある意味これがリアルなヒーローだと思う。しかもそれを本人が演じるという究極のドキュメンタリー映画。最後の本人映像は今ま>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

やっぱり普通に面白い。主人公のキャラが薄くなった感じがしたのが少し残念。

パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.6

戦隊ものをハリウッドが本気でお金かけて作ったらここまで出来るのか。期待外れの声も多かったけど、面白かった。

ルーム(2015年製作の映画)

3.8

この映画のようなヒドいな状況じゃなくても、なかなか言うこときかない小さな子供を怒ってしまったり、怒った後の後悔だったり親子の関係は本当に共感。家に戻った後の祖父母との関係もそれぞれの視点で本当に上手く>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.6

好き嫌いは別れると思うけど、この3部作は、善悪は反対から見たら真逆な訳でどちらが正しいかを決めるのは難しいって事を終始考えさせられる。人間が喋れなくなる理由が分かったのはちょっとスッキリ。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.8

CMで色んなキャラが出ていることが強調されてて、それはそれで発見や楽しみがあったけどストーリーとか映像とか、映画の質そのものが本当に素晴らしい。子供の頃に見たグーニーズを思い出した。やっぱりスピルバー>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.8

周りのビルや街を破壊しながらの戦いは迫力満点。全体的に前作よりもカッコ良かった。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.8

相変わらずの展開だけど、高校生の人間関係だったり、ひと昔前の話題があったり色々良かった。不覚にも最後は少し感動。ジャックブラックは最高だし、ドウェインジョンソンも俳優として良い。そしてエンドロールのウ>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.7

普通に楽しめるSF映画。ストーリーとか映像とか、特に目新しいものはなく、可もなく不可もなくという感じだか、衣装とかはリュックベッソンの雰囲気を感じた。 一切前情報なしで行ったのでイーサンホークとかリア>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

日本じゃ考えられないけどインドでは普通にあるのかと思うと改めて色々考えさせられた。役者の演技も素晴らしいし、最後は本当に感動。題名の由来がこれまた。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.8

普通に面白いけど、何か少し物足りない感じがした。IMAXで見たらもう少し違ったかも。ただ、チャドウィックボーズマンとマイケルBジョーダンはとにかくカッコいい。次回のインフィニティウォーに期待。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

想像してたのと違ったけど、映像とかストーリーとか物凄く上質でお洒落な大人のおとぎ話という感じか。シザーハンズ思い出した。あの怪物を美しいと言った人達は他人の多様性を受け入れられる人で、そんな人達こそ美>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

色々な問題やコンプレックスを抱えながら成長していく黒人少年の物語。アカデミー作品賞を受賞してるだけあって、娯楽映画では無いけどいい映画だった。小学生、高校生、青年と違う役者がそれぞれの時代を演じている>>続きを読む

スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

これが事実とは怖い世の中だ。ジョゼフ・ゴードン=レヴィットハマってた。最後に本人出てきても違和感ゼロ。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.1

DCはずっとマーヴェルに負けてた印象だったけど、ワンダーウーマンからかなりいい感じになってきた。映像もストーリーもなかなか秀逸だし、ベンアフレックのバットマンがいい感じで、もっとこのシリーズが見たくな>>続きを読む