ご自由さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ご自由さん

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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5


リーマンショック、サブプライムローン等の言葉が踊っていた記憶がのこっている。2008.09/15 リーマンブラザーズ破綻。この時は会社も止め、コンビニ経営も止め、療養中だった。何も関係ない事件と感じ
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.0

南極基地の料理人が大統領の元料理人だった。その経緯が明るく描かれている。素朴な田舎料理を出すレストランから南極基地まで。

復讐者のメロディ(2018年製作の映画)

3.0

「レオン」とジャン・レノの匂いが漂う。仮出獄中の寡黙な男と大人へと背伸びする少女との出合い。男の内に秘めた一線はどこか?
はらはらドキドキ楽しめた。

疑いの中で(2019年製作の映画)

2.5

老婦人の寂しさはよく解る。私より足腰が強く羨ましい。ただ設定が気にくわない。こんな牢屋みたいな家あるの?親類と偽っての居着く詐欺師など?何ともバカ丸出しの行動?ラストまでほぼ見え見え。

飛行士の妻(1980年製作の映画)

3.5

フランスらしい自由恋愛を知っての物語り。大学生(20)の恋人?(25)の元愛人出現からの恋愛コメディなのか。また知り合った女(15)との探偵ごっこから発展かと思いきや··。
学生の15歳ルシェとの公園
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マグダラのマリア(2018年製作の映画)

3.0

何とも入り込めないスターティング、マリアの本質を伝えたい為か観るに我慢がいる。後半の脚本は当然の史実はかなり省きながらの展開も少し解り辛い。キリストが何ともむさ苦しく人間臭いのが面白い。でもマリアの視>>続きを読む

シングルマン(2009年製作の映画)

3.5

最近、LGBT が凄く話題になっているがこれ程真剣に真面目にゲイの愛を突き詰めた作品は記憶にない。もともと生理的に合わないので余りその手の作品は観ていない。今回も“シングルマン”孤独?レベルで観たので>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.5

1951年ゴールドラッシュ
のサンフランシスコ周辺、提督の私設監督(殺し屋)の話で結構その時代のリアル感には納得。歯ブラシと粉の登場が面白い。この時代での生き方としては悪人とも言えずラストのおさまりは
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.5

ベートーベン、ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第2楽章の扱いが好き。
三姉妹が可愛い。
邦題にもラストにも違和感を覚える。

クリスティーン(1983年製作の映画)

3.0

真っ赤なプリマス·フュリー“クリスティーン”がカッコいい。なんと意志を持ったマシーンで次々と気に入らぬ者へ死を。筋立ては前半は好みも後半絡みが甘い。

背徳の囁き(1989年製作の映画)

3.0

今、TV ドラマ「BOSCH 」全シリーズ鑑賞中も舞台がロス市警、FID (内部監査)でその30年前である。
まだポケベル時代で比較が面白い。
ボールドウィンに魅力を感じたがその後バックドラフトの主役
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マラソン マン(1976年製作の映画)

3.0

期待したが··。
スターティングは興味津々もじり貧、ラストは好みでない。
ただ毎朝健康のため川沿いを走るホフマンの姿の撮影が記憶に残る。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.0

美人で人気の米国国務長官が大統領選に、かなりな政治的ドラマと思いきや、下ネタ満載のコメディ。秀才であれば男にとっては期待と希望が持てる展開。
シャリーズ·セロンが妖艶。

パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.0

時代に合わせパリの駅ピアノから天才を見出だすことから始まる。かなり脚本も甘く目新しはない。仏国はアフリカ系も多いがわざわざ一目惚れでその設定かと戸惑う。ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第二番ハ短調」がメイン>>続きを読む

8mm(1999年製作の映画)

3.0

スタートは本格的探偵ものと思ったが8mm その物がいかがわしく内容も超ハードでバイオレンス満載の性倒錯者どの闘い。
スナッフ·フイルムと闇裏社会など初めて知った。脚本にはかなり無理もあり好きではない。
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鬼手(2019年製作の映画)

3.0

珍しい囲碁にまつわる復讐劇。‛早く早く早く’が重要なのは将棋も同じ。囲碁言葉の解説もあり楽しめた。
韓国の「恨の文化」の一端がうかがえる。バイオレンス描写とアクションはいつも凄い。

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.5

内容的にはサイコパスに翻弄される警察となるが、かなりオーソドックスな刑事物。派手さはないが地道な捜査と展開が良い。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.0

邦題「ジーサンズ」からして‛ふざけんな’と、コメディだから?原題は粋なのに。下級階層のお年寄りにはなかなか暮らしにくい世の中の老人3人が銀行強盗をするコメディ。名優三人それぞれ味を出しながら軽妙洒脱な>>続きを読む

無頼の群(1958年製作の映画)

3.0

妻を四人組に殺された男の復讐劇。四人組が当初刑務所内で暗く解り難かったが何とも将来の凄い悪役、スチーブン·ボイド、アルバート·サルミ、ヘンリー·シルヴァ、リー・バン・クリーフでビックリ👀
ラストの始末
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.5

まず昔懐かしの豪華俳優陣の元気な姿が楽しめた。マックイーンとニューマンが並立主演。
’72「 ポセイドンアドベンチャー」の豪華客船の代わりに高層ビルディングに置き換えた感じ。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.0

どちらかと言うとドタバタに近い。閻魔大王と殉死消防士と3人の冥界の使者と下界どのバトル戦。何とも変わったファンタジー。笑いと涙とアクションのてんこ盛り。ラストは次作の宣伝も。

ダウト 〜偽りの代償〜(2009年製作の映画)

3.0

知事候補の敏腕検事の不正を追及するジャーナリスト。かなり無理矢理感もあり、ラストの落ちもありふれている。

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.0

北と南が協力して罪人を追うという話。北に結構気を遣っている。体制の比較と違いを皮肉とユーモアに溢れる会話で楽しめる。
南、不細工ないい加減な柔い刑事。北、カッコいい有能な強い刑事。アクション、カーチェ
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.5

結構気味が悪い。
ラスト落雷で死んだ?
母親は助かるの? 
エンドロールの役者紹介は気に入りません。
2022.08/09 2回目鑑賞。
白黒フィルムで舞台劇手法なのか。なかなか恐ろしい筋書き。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.5

麻薬捜査班5人のハチャメチャな行動をコミカルに演出。期待してなかったが結構楽しめた。バイオレンス·アクションは健在も内容はナンセンスコメディ。
シリーズ化するのかなあ~。

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.0

バイオレンスの固まり。ネタが直ぐ感覚で解るのが残念。配役の関係か··。映像はスタートから結構美しいが筋立てはかなり無理筋。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

SF 版ジギルとハイドか。
普通の記者に人を喰らう怪物が寄生、何とも漫画的。でも後半はかなりユーモラスで気楽に楽しめた。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

宇宙ものSF だが、派手さがなく地味で画面も暗い。宇宙船宇宙人(どちらも魅力感じず)の話と時間概念のない話(タイムトンネル)が重なりかなり混乱した。もう少しスッキリしたい感じ。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.5

昔昔の思い出を頼りに~
1960年? 映画館にて。
ヌーベルバーク、セシルカットなど話題だった。
2021.09/23 何回目かの鑑賞。観ている方が“勝手にしやがれ”と言いたい程、やりたい放題。好き勝
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知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.5

1957.12 映画館にて
昔昔の映画ノートより~
何と言ってもドリス・デイの「ケ・セラ・セラ」が印象的だった。

以後何度か鑑賞。 

陽はまた昇る(1957年製作の映画)

3.5

1957.11 映画館にて
昔昔の映画ノートより~記録用 

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

大人も子供も楽しめるファンタジーアクション
「ロード·オブ·ザ·リング」シリーズは順番も間隔も出鱈目でキチッとはまだ理解出来てない。でもよくぞここまで出来たものだ。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.0

2017.11/05 鑑賞。
ホビット第3弾 残念ながら途中までの鑑賞
2017/12/05再観賞。最終章か?
実写との兼ね合いに違和感なくファンタジーの世界に引き込まれる。音楽よし、 音響よし、映像
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スペシャリスト(1969年製作の映画)

3.0

もう一つストーリーに付いて行けず。チンピラ4人組がラストでいい加減な町の連中を脅し、男女とも街中で素っ裸にするシーンが面白い。