ニアペッタさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マローナの素晴らしき旅/マロナの幻想的な物語り(2019年製作の映画)

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いいですね。犬の声吹き替えのんちゃんの飾り気のない朴とつなしゃべり。創造的なグラフィックが目と心に届きます。音楽も詩。
愛と食べることを大事にする平等主義者のお母さんから生まれた子犬の日々から最後の冒
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

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消防士スティーヴ・マックィーンに建築家のポール・ニューマン。
フレッド・アステア様まで出演していて、彼がグラスタワーを見上げたときどんな役どころなのか気になっちゃいましたが、大火災のパニック中の人間ド
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歓びを歌にのせて(2004年製作の映画)

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人それぞれに自分の声がある。
歌を通して本当の自分の声をみつけるバイブル、コーラスの波動は至福。

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

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ウェンディの顔の表情とたくさんの沈黙と、パーカー半ズボンボサボサヘア見てるだけで、人生に行き詰まった彼女の計画や希望や直面する壁が伝わってきてすごかった。
仲良し犬のルーシーが行方不明、彼女のために心
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マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

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映画監督はこの世に与えられた最高の職業だ。
『王子と踊り子』を撮った監督の言葉。

マリリン・モンローを体現する難しい役どころをミシェル・ウィリアムズ!!マリリンのキュートな魅力を思い起こさせて惹かれ
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

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自然光の緑々、葉っぱを吸いながら通りすぎる風景を眺めるときヨ・ラ・テンゴの優しいアコースティックギター気持ちよし。
男同士の緊張した友情に気づきもせず気楽に歩き回るワンコがコミカル。
穏やかな悲しみを
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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およそ30年前に撮られたこの監督のデビュー作。
主人公の名前コージー、そういえば居心地のいいって意味なんだ。ハイウェイを走り出したら私は自由。何者にもなれないままでも。
作品のイメージは青でした。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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よく知られたグッチ家のおはなし。
リドリー・スコットの目を通したらどこかソープオペラのように仕上がってた。
もの静かで受け身的だったマウリッツィオ・グッチ(アダム・ドライバーがいいんだぁ。)が、パトリ
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

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吸血鬼の生活を見るのは案外楽しいね。ジョジョラビットのヒトラーの人だ監督だ。w
特に彼らが人間として描かれているという事実。面白い!

ウォール街(1987年製作の映画)

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新しいほうの(といっても2010年の)ウォールストリートに記憶が更新されちゃってたけどこちらを観たら、マイケル・ダグラスもチャーリー・シーンもノッテるね。清貧と真逆の世界で。
投資家ゲッコーが使ってる
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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強力な、映画の意味とトラウマの意味。
問題の激的な重みに震えてしまい涙もちょちょぎれた。
目を離せないキャリー・マリガン。
悲しみを消化できうることない時間と、軽く楽しい瞬間の両方の演出によって映画の
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ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

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名曲が作られていく過程を見るのはたのしくて、Two Of Usとかね、親密で歴史的な宝物フィルム~からの屋上コンサートなんて最の高。

恋をするなら今宵のディナーで(2022年製作の映画)

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イタリア語授業で。四人の会話を解説付きで楽しんどる。
すべての人にとってソウルメイトがいるということはロマンチックで非科学的で、新しいコメディ~。

エール!(2014年製作の映画)

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物事を明るく照らし続けてくれる映画。
主役の女の子がとっても自然ですごくよいです。
耳で聴くだけでなく、音のない世界に住むことがどのようなものであるか、特に音楽を聴くとき!歌を心で聴いてスタオベしたわ
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みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

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狐の嫁入り 天気雨は嬉し涙。
お正月にいいもの見ました。
とろとろ茶碗蒸しはすぐに作りたい!

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

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モンタナの険しい森を舞台にしたサバイバルと癒しの物語。
大きな火を背景に二つか三つの要素が交差するけど至ってシンプル。燃えさかる炎シーケンスが印象的。
テイラー・シェリダンはウインドリバーがよかったの
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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映画が話している実際の衝突の意味は、、
巨大な彗星の接近が私たちの惑星に影響を及ぼす緊迫感じゃなくて、事実と現実との衝突に焦点を当ててるところがおもしろい。

レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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歴代スパイダーマンのトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドのしか見たことなかったので、トム・ホランド版を配信で。
大好きな仲間とヨーロッパ旅行中にあらたな脅威にさらされ行動起こすスパイダーマ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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アナザーラウンドって、もう1杯!って意味らしいんだけど、ほろ酔いと酩酊と悲しみのあとに信じられないほど解放されたマッツのダンスがまさに人生のアナザーラウンドへ! で素晴らしかった!!

ミーターズご機
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

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素敵な名曲 How Deep Is Your Love
いろんな人がカバーしてるけどみんなよいわぁ。
今年はPJ Mortonをよく聴いた。レッチリがカバーしたやつもめちゃくちゃよかったよ。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

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ついに観た! 一年の終わりに周りの人に感謝してるときになおさらグッときた。ありがとう人生 !!って感じ。
ダンスシーンは大好きだった ~。

浅草キッド(2021年製作の映画)

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柳楽優弥もすごいよかったけど門脇麦ちゃんもよかった。
♪ジョニーが来たなら伝えてよ
Se arriva Johnny digli.
Che l’ho aspettato due ore.
E che
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キング(2019年製作の映画)

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歴史的なアジャンクールの泥まみれの戦い。
シャラメ演じるヘンリー5世、私が負ければ我が軍はこの地から永遠に立ち去る。私が勝ったらこの国の跡継ぎになる。心の内を決して明らかにしなかったストイックな彼のこ
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

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スノードームってうきうき。家族の集まりわくわく、或いはドタバタ。おーっと少年ティモシーも出演してんの。
今日からクリスマスホリデーシリーズ。気分盛り上げようっと。⭐️

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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映画の謎めいたタイトル。その背後にある意味を発見したこと。

フィルとジョージ兄弟。ローズとピーター親子。 四人の関わりと個々の人生の向き合い方が明らかになるにつれて、心に忍び寄る爆発寸前の何かがざわ
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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命がけの決闘シーンはグラディエーターのような哀愁は感じられなかったよ。中世のこの時代の不当と残忍さ、こんな史実あったんだ。
現代社会にもその痕跡をみつけることができるけど。
主演三人は、語り手の視点に
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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ラップがいいね、ライム刻んでるところすごい聞きいっちゃいました♪♪♪

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

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これはさ、ダンスが純粋なナレーションになってるところがいいのよね~。振り付師がいいお仕事していて。wowow。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

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tick. tick...BOOM ! 誰にでもある時限爆弾。何かを生みだそうとすればするほど。
ジョナサン・ラーソンのような偉大なアーティストに敬意を表するリン=マニュエル・ミランダによるフィルム。
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リスペクト(2021年製作の映画)

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Respect とThink!2つのキーワードが歌が意味をこめてマントラのように心に響いてきた。

アレサがはちきれんばかりのパワーで歌い踊るブルースブラザースのあのシーンはずっと胸に焼き付いてるけど
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街の上で(2019年製作の映画)

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沢田ナオヤ君みたいな人が出てたから盛り上がってます♪

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

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なんといってもトム・ハンクス演じるロジャーに親近感。彼みたいな人と話していたら自然に心開いちゃうな。つまり彼はヒーラーなんだ。ビジョン心理学勉強してたときにあの方法でヒーリングしたことがあってすごくよ>>続きを読む

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

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vespaがあればどこにでも行けるー。舞台のモデルになった世界遺産チンクエテッレの中でいちばん好きなヴェルナッツァのカラフルでかわいい街並がアニメになってるから見たくて。夏の記憶。きゅん。
メイン通り
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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Beyond fear, destiny awaits.
砂漠もシャラメもすごいすごいすごいよかったのでも一回体験しに行く!!
(朝から色んな声色で喋ってDUNEごっこしてます。)

*1回目IMAX
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

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わあ、クエストラブが監督したのねーーー!!1969年がブラックコミュニティにとって多大な重要性を持っていた年であったことが音楽の瞬間に散りばめられていて、こんないい映像を見聞きさせてもらってもおお宝。>>続きを読む

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

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親と映画館で観たのがすごい思い出に残ってて。

ソウルフルな音楽をたっぷり堪能。歌に酔う。
ジェニファー・ハドソン、当時大注目だった。歌手になる夢を追い続ける3人娘。シュープリームスがモデルってことで
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