ニアペッタさんの映画レビュー・感想・評価

ニアペッタ

ニアペッタ

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

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アートと、パトリック。
ふたりは正反対な性格のようで補い合ってるよう。最後まで!

タシ(ゼンデイヤ)はまるで別の惑星から来た生き物みたい。

三人の関係性のチャレンジ。
ベルトルッチのドリーマーズ風
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陪審員2番(2024年製作の映画)

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黒か白か。徐々にグレーゾーンに満ちてゆく、、難かしい状況を演ずるトニ・コレット。
政治的なことも絡んでて。

一方過去のトラウマを抱えながら道徳的なジレンマに陥っちゃうニコラス・ホルト。
ウイスキーグ
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チネチッタで会いましょう(2023年製作の映画)

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ナンニ・モレッティが人間関係や最新作の製作に悩む映画監督を演じててね、
過去と現在、空想と現実を行き来してね、
とてもユーモラスなごちそうみたいな映画だよ。
『泳ぐ人』から『甘い生活』までオマージュも
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ソウルの春(2023年製作の映画)

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綿密な脚本に支えられたスピーディーなストーリー展開、結末を知っていても、いや知っていたからこそどきまぎ。
隙間なくしっかりとした演出が引き立っていた。
俳優たちの演技があまりにもリアルで一瞬も目が離せ
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ボレロ 永遠の旋律(2024年製作の映画)

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ラジオでかかったSalyuの声の「ボレロ」を聴いてて、世界の様々な演奏のボレロも聴いて、ずーっと聴いててもほんま飽きない。まさに永遠の旋律。

ラヴェルの人生と、ボレロ誕生にまつわるエピソードを描いた
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墓泥棒と失われた女神(2023年製作の映画)

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どんな映画だったか?と聞かれたら、どこか悲しげな〜ポエムのような〜、でもコメディでもある。

考古学愛好家・アーサー(ジョシュ・オコナー)はなぜか特殊なダウジング能カ持ってる。

アーサーの恋人の母に
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靴ひものロンド(2020年製作の映画)

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イタリアドラマによくあるモチーフのひとつ夫婦の裏切り!
消えない罪の物語が演劇的な演出で描かれてた。
多かれ少なかれ亀裂を抱えた人々の生活よね。靴紐のシーン『マリッジ・ストーリー』思い出された。
ジョ
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マミー(2024年製作の映画)

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事件の背景よく知らなかったし見てみようと思って。
そしてまったく知らなかったことがわかって、え、えーそうだったのかちょっとゾッとなった。
あと疑わしきものは罰せず(in dubio pro reo )
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非常宣言(2020年製作の映画)

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今年の夏のあっつい時期に家で涼みながら見たのよね。
映画館で見たらもっとずっと手に汗握ったんだろうけど。

パンデミックを経験した私たちにわかりやすいシリアスな、というか道徳的な場面と、ポップコーンム
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JSA(2000年製作の映画)

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事件の現場に居合わせた人民軍下士官オ・ギョンピル(ソン・ガンホ)
容疑者の韓国軍兵長イ・スヒョク(イ・ビョンホン)
なんといってもこの二人ハマり役すぎて涙。

細部までこだわったタッチで、主人公たちの
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ドミノ(2023年製作の映画)

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娘が消えた

ドミノ倒しの最初のひとコマと、

最後の最後まで驚かせる映画でした!

マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

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韓国語習い始めて1年、ハングル愛も高まりつつあらためてこの映画の感想を。

正確な時代設定で説得力のある戦争ドラマとして、とても興味深かった。 
巧みな脚本とユ・ヘジンはじめ役者たちの最高の演技で、感
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

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フォトジャーナリストの目と耳を通して体感した戦争ロードムービー新鮮。
ジャーナリストは実際、戦争の恐ろしさをとらえ、死をありのままに撮影できる唯一の存在な のだなあ。だからこそ彼らはワシントン侵攻の瞬
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たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

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いつから真田広之を好きになったか思い出させてもらいました。

ずばり『たそがれ清兵衛』
地味ながら叙情的傑作。

そして大杉漣さんにここでも会えます。。

ツイスターズ(2024年製作の映画)

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アメリカのともだちからニューヨークは夕方になるとストームで昨日は飛行機もキャンセルなったとメッセージきて、そういえば竜巻の映画やってるなと、みんなの感想読んだらすごい面白そう、こういうのは映画館で観な>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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落下の解剖学とは?
亡くなったサミュエルと妻サンドラの夫婦関係、11歳の息子ダニエルを引きずりこんで、人間関係の検査、解剖へと進んでいった。。長い。長い時間かけて判明したことは、
フランス語で法廷に立
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

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♪こんなに優しく心地よく愛すべき木陰は今までになかった
っていう意味の、オンブラ・マイ・フという曲が流れるところがあるんですけどまさにそんな感じだったよ。
そこまでに至る主人公の普通なエピソードが、な
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密輸 1970(2023年製作の映画)

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チョ・インソン君(いくつになってもなぜか君づけ😊)らのアクションももの凄かったけど、(コメディータッチなのでモガディシュほどの緊張感なく見た)
女性俳優ツートップの海洋活劇という点は期待を上回る痛快さ
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フェラーリ(2023年製作の映画)

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マイケル・マンが今度はどんなに硬派な映画をつくったかと思えば、
エンツォ・フェラーリの情熱と狂気が凝縮された人間ドラマが見れて(アダム・ドライバーにエンツォが乗り移ったか)くぅーーー
アドレナリン全開
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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film diretto da Yorgos Lanthimos

エマ・ストーン演じるベラの心の拡大が爆発的なエネルギーで描かれてて凄い。

人生の経験は「甘いものと暴力」この現実と向き合うことで、
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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ラストの画がとてつもなく大きく心に残り、この結末にいたる過程をかみしめながら、見終わってからずっとの時間と一晩が経って自分なりの考えがまとまった。
こんな映画体験初めて。
向こう側の視点に立って、もう
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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よかったところがたくさんあって素晴らしい映画だったんじゃ。

主人公ふたりがお互いが悪い日にお互いを気遣っていくごとに
こっちも心が温まっていった。

地味な風景も登場人物の精神状態をさりげなく反映さ
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怪物(2023年製作の映画)

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泣いちゃう話だったわ。
『怪物』

生まれ変わったのかな
そういうのはないと思うよ
もとのままだよ

そっか、よかったー

是枝監督が二人の主人公から見事に引き出した繊細で複雑な演技が深い印象を残しま
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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IMAXで人類未踏の惑星体験にダイブ。

預言者として覚醒していくポールと自由の民フレメンのチャニ。

これはふたりの愛の物語でもある!

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.1

「ときめきpart1」が絶妙のタイミングで流れるこの瞬間満足いたしました。
そのときのすずちゃんの台詞の間合いもgood。
「ときめいてる 初めて? こわーいくらーい」♪ってこんなトキメキソングを書き
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.7

スティルウォーターの少女。
犯罪そのものよりもむしろ捜査の背後にある人間性に焦点を当ててた隠れた名作。(ってか別に隠れてないけど)こんないい映画あった
。不器用なお父さんにマット・デイモン。

余談で
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

原住民の人たちが追いやられた土地に石油が埋蔵されてたのでそこに白人がやってきて、彼らと結婚して財産を奪い取る酷い話なんだけど、
アーネスト(ディカプリオ)は、叔父の権威から自分を解放することができない
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.0


大好きな天然コケッコーの監督で主演岡田将生、脚本宮藤官九郎。面白くないわけがない。
オリジナルの消えたバレンタインは花火大会に。
空白の1日をどう過ごしたか?それがこの話の鍵なんだが、
ここからの物
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.4

絵を見ているだけで伝わってくるものがありましたのでGood👌
いくつかの仕掛けはそれほど深みはないけど、リズムがあって、主人公のペアが愛らしい。自分たちの居場所を大切に♡

バービー(2023年製作の映画)

3.4

グレタ・ガーウィグが私たちの社会とその矛盾を問うてくるような台詞の数々。
カラフルで面白く、深みのある映画だったと思います。
予告編であの二人無理があるかもの予想を裏切り、うまくバービーとケンになりき
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.0

心理スリラーというか。段階的に構築される災害映画?。
最初は停電、次に通信ネットワーク障害、空からの飛行機の急降下、社会の崩壊。
芝生の上に集まる地元の野生動物がドア越しに悪意を持って見つめてるのがい
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.3

トムを愛する人からイタリアロケ地巡り連れてってと言われたので。ローマとベネツィアでのスペクタクル!
2020年に、コロナ禍での撮影はさぞ大変だったことかと。トム・クルーズって偉いなあ。

ほつれる(2023年製作の映画)

3.0

ほつれるの意味がわかるようなわからないような。
こっそり見たかったメランコリー フライ・オン。
綿子の強さと弱さを両方感じられました。なかなか。

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.8

切ない映画の甘いハーモニー〜
ブラッドリー・クーパーのレナード・バーンスタインとフェリシア・モンテアレグレ(キャリー・マリガン、素晴らしい!)の愛。
偉大な音楽の役割を、エレガントで光り輝く痛快な映画
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

韓国版インパクトあったのでこっちはどんな作り方かなと思って見たらおもしろかった!笑えちゃうシーンあったからおもしろかったんだと思う。
日本は火葬だからあれはどうするんだと思ってたら、うまくやりましたね
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.3

今日私を担当してくれた方がその方の生まれ故郷、高知の村のほのぼの風景のお話してくださって、竜とそばかすの姫の舞台になったから、通ってた小学校もそのまんまだから見てもらえばどんなところかわかるよって。俄>>続きを読む