SAWさんの映画レビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

人を疑ってしまう作品。
人間って汚いなぁ。

最後まで、誰が本当のことを言っているんだという気持ちで見れたのと

撮り方がすごかった。

この時代にこれをとったこともすごいが
まず、見ている人を飽きさ>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

公開時、観に行きたいなと感じてた作品だったからこそ
観て、残念な気持ちになった。

撮り方が引き込まれない。
序盤からもう見るのやめようかと思ってしまった。
展開が読めてしまう。
そして無駄が多いなと>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

本当に感動した。

たくさん泣いた。

話の構成だとか、テンポ感とか
全部好きだった。


柳楽優弥さんすごい。
表情の癖は事故にあったからあーなったんじゃないかなとかも思ったけど
実際にその表現でタ>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

毎日を大切に生きる
大事さを教えてくれた作品。

何気ない日に戻るということが
素敵だと思った。

父親ともう過去に戻って会えないというシーンが
とても感動し、
そして父親と子供の頃まで戻って
浜辺で>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン／夢の香り(1992年製作の映画)

まさか
こんなに心の温まる話だとは
思わなかった。

盲目の芝居もすごいが
それ以上に
あの憎まれ口を叩いていながらも
人間味や優しさの溢れる芝居が
とても感動した。

中身がしっかりと
あると
どん>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

元々ゲーム好きだから面白かった。

少し皮肉も入れていて
楽しく見れた。

CGすごいなぁ。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

よく考えられ作品だなと感じた。

見ていて、しっかりとそわそわしたし
コメディ部分もオシャレで
満足した。

そして
まぁー
かっこいい。

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

コメディを見たくてみたけど
面白かった。
でも話が面白いというよりも
役者が面白い感じ。

表情や動きがとても素敵だったが
この空気感は海外の人からしか
醸し出せないなと感じた。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

面白い映画。
子供の喧嘩から
大人の喧嘩になっていき
最終的にはこれ、何の喧嘩だっけ？と思えるぐらい違う話になっていった。

日々不満を溜めていく中で、どこでどう爆発するかわからない。何がトリガーにな>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

最後のジャックニコルソンの台詞で泣いた。

シャイニングのイメージが強かったので
最初、変な気持ちだったが
最後に全て持っていかれた。

あれだけ表情を動かすとわざとらしく見えてしまうこともあると思う>>続きを読む

フォレスト・ガンプ／一期一会(1994年製作の映画)

映画は心を豊かにする。

そうとても感じた映画だった。


人は見た目や言動で
その人を判断することが多いが

バックボーンが分かってくると
こうも印象が変わる。

フォレストの母がとても素敵な人だっ>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

素敵な映画。

人生がこんなに上手くいくかといわれたら
行かない人の方が多いが
このような生き方をしたいと思えた作品。

こんな歳の取り方をしてみたい。

自分の能力をひけらかすわけではなく、
人生の>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

こんなに心が痛くなる映画は初めてだ。

クリスの気持ち、戦争、そして家族
全てに心が動かされた。

クリスが初めて子供を打つシーンでまず
心が痛くなる。

そして
国を思う気持ち
そして
家族を守ろう>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

とても綺麗な映画。

最初見ていて
シャイニングを思い出した。


撮り方も独特だった。
ウェス・アンダーソンの作品を見たのは初めてだったからか、
最初そこばかり集中してしまった。


脚本も面白かっ>>続きを読む

招かれざる隣人(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

ザ・サスペンス作品だと思った。

今までこの手の作品は見てきた方だと思ったが
最後の子供を川に投げるシーンでとても
背筋がゾワっとなった。


考えれば分かることなのだろうが、
なぜか最後までどうなる>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

生まれた時から撮られていて、自分以外の人はみんなエキストラ。

自分も小さい頃よく
こんな妄想をしていたなと感じていた。

とても話が面白い。

テンポ感もいいし
ジム・キャリーの表情に心が躍った。>>続きを読む

感染列島(2008年製作の映画)

コロナが流行っているので観劇。

若い子の芝居が酷くて
一回一回気持ちが離れる。

話はありえない話ではないのだが
一人一人の役者のこの作品への気持ちが
足りないのか
全て薄っぺらく感じてしまう。>>続きを読む

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

ほぼ満足。

話しが面白いし歴史も知れる。
ただ、最初は色んな出来事が起こるというのもあり、話しに集中できるが
後半になってから
少し長いなと感じてしまった。

自分の立場、息子の考え、そして最後に気>>続きを読む

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

映画として観る、というよりも
教材として観たという感じになった。

グローリー／明日への行進(2014年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

キング牧師をただただ尊敬出来た映画。

映画の作り方もとても感情移入出来るところが多く、最後までどうなるのだろう？歴史を変えてほしいと思いながら観れる映画。

個人的に、暗殺されるところまで描かれるの>>続きを読む

ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

黒人差別の歴史をあまり知らなかった自分には、とても衝撃的な映画だった。

自分のように、歴史を知らない人には
勉強にもなるし
ストーリーも面白い。

もっともっと歴史を知れば知るほど
細かい描写もわか>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

これが実話ということに驚き。
３時間でも
飽きずに見ていられた。

ディカプリオのラリってる時の芝居がよかった。