江古田トムハンクスさんの映画レビュー・感想・評価

江古田トムハンクス

江古田トムハンクス

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NTLive『フリーバッグ』(2019年製作の映画)

4.2

これはR15だわ笑。めっちゃ笑っちゃった。
それでいて巧妙なセリフと、シリアスや虚にまで持っていく演技に心鷲掴みにされた。
場の空気を完全に掌握できてて凄いな。

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

4.0

王道だから良い。シンプルに満足。
デンゼルワシントンの纒うオーラがカッコ良すぎる。

ナショナル・シアター・ライヴ 2016「ハムレット」(2015年製作の映画)

4.2

見れてよかった!
カンバーバッチの芝居に対する熱意と技量、そして人柄まで感じられてめっちゃいい時間。
シェイクスピア結構苦手意識あったけど、面白かった。もっと触れてみたくなった。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

エキサイティングでエネルギッシュ。
戦闘シーンのアイディア勝負が好き。

正体(2024年製作の映画)

3.7

キャスト全員良かった!
脚本にツッコミどころがないわけではない。
シネマティックと大衆向けエンタメをこれだけバランスよく両立させられるのは今は藤井作品だけな気がする。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.9

見てる最中はなんかふわふわした映画だなって思ってたけど、見終わるとなんか良い2時間だったなって感じる不思議な作品だった。

ナショナル・シアター・ライブ「プライマ・フェイシィ」(2022年製作の映画)

4.5

劇場なのを忘れて思わずスタオベしそうだった。
ジョディカマー素晴らしすぎる。

ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち HDリマスター版(1978年製作の映画)

3.9

カルトアニメーションって言われるの納得。
40年以上前とは思えないほどアニメーション表現が綺麗で今見てもほぼ違和感ない。

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.8

悪魔的だぁ・・・!
香川さんも伊勢谷さんも紛れもなく名優なんだよぉ・・・!

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.9

アニメーションの丁寧さと遊び心が見てて楽しかった。キャラデザブックとかないかな。
しょんぼりした動物の姿には弱い。

HAPPYEND(2024年製作の映画)

4.1

若者が夢見れなくてどうする。
ブルーハワイに続いて、祷キララさんの独特の存在感すごく良い。この人だけのものがある。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.8

「映画って気持ちを直接的に言わずにどうやって伝えるかが肝心(意訳)」ってハダシに言わせてる割にはハダシたちが発するセリフがほとんど直接的だった。
だから『サマーフィルムにのって』という作品が『武士の青
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動物界(2023年製作の映画)

4.5

胸が苦しく、引き込まれていく。
映像がどこを思い出してもシネマティックで頭に残り続ける。
そして何より父も子も演技が素晴らしかった。セリフで多くを語らずにも、心情をグッと伝えてくるから直接繋がってきた
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.1

いいねー!!!🔫👍
Vol.1見てからいつのまにか一年経ってたけど!

カジノ(1995年製作の映画)

4.3

デニーロはもちろんだけど、ジョー・ペシまじでいい役者すぎる。
声が良すぎる。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.7

ロリーいないのが( ; ; )
だけど小ネタは2の方が面白かった。

本心(2024年製作の映画)

3.9

生粋の演技派が揃いも揃って近未来のディストピアに現実感をもたしてくる。
各キャラ深掘りすべき物語があって、尺が限られているのがもどかしい。
監督の前2作よりも長いぐらいの尺で良かったかも。

十一人の賊軍(2024年製作の映画)

4.2

『碁盤斬り』は画のキマり具合が冴える作品で、本作は血生臭いバイオレンス描写が映える作品だった。
この時代劇2つが同年公開でもアプローチが違くて白石和彌痺れる。
ナイスキャスティング過多!

まる(2024年製作の映画)

3.8

やっと見れた!
荻上作品のなんとなく共通してるシュールさみたいなのが全面的に出てる感じ!
この本に堂本剛のエッセンスを欲しくなるのがすごくわかる笑。
メイキングみたら本作はこの2人が奇跡的に同じベクト
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.1

製作陣が、4年前に作り上げたジョーカーにたいして筋を通したんだな。腑に落ちる。
本作でホアキンジョーカーを描ききった。
もはや前作が前編で本作が後編という扱いでいいぐらいだと個人的には思う。
自分が賛
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.5

偶然にもおめでたいタイミングで見れた。
満足感しか無い!
2人が今後もしょうもない会話を交わして、時には◯して、そんな日常の中で幸せに生きてくれって愛おしさ爆発。
あと池松壮亮は今年の顔の1人です確実
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.7

語り口も画の表現も何から何まで想像の斜め上で、時には想像を超えてきてとにかく圧倒された。
最近見た映画でダントツで鮮烈なシーンが多くて、神々しく儚い美しさと切なさに優しさも感じるような・・・。
とにか
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

背中にヒヤリとくるリアリティ。
ifストーリーなのに内包されてる恐怖が紛れもなく本物のやつ。
でも今は音の衝撃と赤サングラスに余韻が持っていかれてて思考あんまできてない。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.3

不条理なのになんか正当性がある気がしてきて気持ち悪い。
直接的に出さないけれど奥底でうずくような各表情と演出が本当に素晴らしい。癖に刺さった。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.7

『八犬伝』と『十一人の賊軍』と『室町無頼』が控えてることにグッときちゃうねえ〜。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

ディストピアSFの秀作だと思った。
コリンファレルの眉毛は本当にいい仕事する。

ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

3.7

どれだけ時が経とうとも平常運転。
老いずにイキイキとこの世界観をまだまだ提供してくれるティムバートンに世界はもっと感謝した方がいい。

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

4.2

集団狂気を描く脚本を楽しみにしてたから、その点は肩透かしっちゃ肩透かしだった。
でも前半の演出も後半のアクションも、観たい黒沢清が詰まってたから総括するとかなり好きな映画。
このキャスト集めてたら流石
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

4.1

少年期の精一杯な優しさと愛おしさで溢れていて自然と口元が緩む。
初々しい2人を池松さんが導き見守るような空間が見ていて幸せ。
そして、街が生きている気がしてくる柔らかい撮り方がその3人を包み込んでいく
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ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024年製作の映画)

3.9

聾の話ではあるが、本軸は普遍的な家族愛の物語で沢山の人に当てはまるもの。
大の人生を淡々と描いていくが、冷淡ではなく確かな温かさがあって良かった。
劇的な演出をつけなくても、素晴らしい役者さん方の演技
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